アンダマン海の真珠!タイ・プーケット島のお薦めビーチ5選

アンダマン海の真珠!タイ・プーケット島のお薦めビーチ5選

更新日:2018/07/19 19:53

大川原 明のプロフィール写真 大川原 明 旅行ジャーナリスト(ライター)
タイで最も人気のあるビーチリゾートであるプーケット島。国内外から数多くの観光客が訪れているタイで最も大きな島です。“アンダマン海の真珠”と称されるこの島には、綺麗なビーチが多くあります。ビーチにより雰囲気が異なるので、どのビーチにしようか悩む方は非常に多いでしょう。そこで今回は、プーケット島の中でお薦めの5つのビーチをご紹介いたします。

最も賑やかなパトンビーチ

最も賑やかなパトンビーチ

写真:大川原 明

地図を見る

プーケット島で最も賑やかなビーチがパトンビーチです。1泊1000円程の安宿から5つ星ホテルまで数多くの宿があります。パトンビーチにはジェットスキーやパラセーリング、バナナボートを扱っている業者が多いので、是非ともマリンスポーツを楽しんでください。

夜になると、目抜き通りであるバングラ通りにはゴーゴーバーやクラブ等の夜の店がオープンし賑やかになります。また、海岸沿いのビーチロードやセカンドロード沿いには数多くの飲食店やお土産屋があるため、食事や買い物には困らないと思います。

パトンビーチは、賑やかな雰囲気が好きな方にお薦めのビーチです。昼間は静かなビーチを楽しみ、夜は歓楽街で遊びたいという方は、隣のカロンビーチやカマラビーチに宿泊し、夜タクシーでパトンビーチにくるのも手です。

鳴き砂のカロンビーチ

鳴き砂のカロンビーチ

写真:大川原 明

地図を見る

パトンビーチの南にあるのがカロンビーチ。モーベンピックやヒルトンなどの高級ホテルがあります。カロンビーチの特徴は砂が鳴く「鳴き砂」である事。ビーチを歩いていると「キュッ、キュッ」と音が鳴ります。プーケット島の中で一番綺麗なビーチといっても言い過ぎではないでしょう。

パトンビーチ程ではありませんが、カロンビーチの繁華街にも飲食店やお土産屋がありますので、食事には困らないでしょう。しかし、クラブやゴーゴーバーとなるとパトンビーチまで行かなければなりません。パトンビーチへは山を越えてすぐですので、昼間は静かなビーチで夜はパトンビーチの歓楽街に行きたい方にお薦めなのが、このカロンビーチです。

砂が最も白い!?カタビーチ

砂が最も白い!?カタビーチ

写真:大川原 明

地図を見る

カロンビーチの南にあるのがカタビーチです。カタビーチは、カタヤイビーチとカタノーイビーチの2つあります。パトンビーチやカロンビーチに比べるとビーチは長くなくこぢんまりとしていますが、その分プライベート感が充実しています。また、砂の色が他ビーチに比べて白いのが特徴です。

カタノーイビーチはカタヤイビーチよりも静かで落ち着いているので、静かに過ごしたい方は、カタノーイビーチのほうが良いでしょう。カタノーイビーチの南に「カロンビューポイント」と呼ばれる、3つのビーチを眺める事が出来る場所があるので、ビーチともに訪れることをおすすめします。

プライベート感があるナイハンビーチ

プライベート感があるナイハンビーチ

写真:大川原 明

地図を見る

プーケット島で最も南にあるのがナイハンビーチです。ビーチは非常にこぢんまりとしており、カタビーチよりもさらに落ち着いた雰囲気です。両端に山があり、山の上からの眺望も素晴らしいです。

ホテルの数は他のビーチに比べて少ないですが、プライベート感を味わいたい方にお薦めなのがこのナイハンビーチ。ちなみに、ナイハンビーチから2キロ程南に行ったところにプロテープ岬があり、素晴らしい眺望と夕陽が堪能出来ますので、タクシーで訪れてみるとよいでしょう。

静かな雰囲気のスリンビーチ

静かな雰囲気のスリンビーチ

写真:大川原 明

地図を見る

パトンビーチの北にあるのがカマラビーチ。そしてそのカマラビーチの北にあるのがスリンビーチです。日本人はあまりおらず、欧米人が多いです。日本人がいないビーチをご希望ならスリンビーチがおすすめです。

ビーチ沿いには屋台が並び、タイの雰囲気を感じとることが出来るでしょう。ビーチ上には有料のビーチパラソルとゴザが敷かれていて、のんびりとお昼寝出来ますので利用してみるとよいでしょう。

スクーターを借りてビーチ巡りが出来る

いかがでしたか?タイで最も人気のあるビーチリゾートであるプーケット。プーケット島内は数多くのビーチがあります。1つのビーチだけでなく様々なビーチを訪れたい方はスクーターのレンタルに挑戦してみるのもいいかもしれません。

スクーターのレンタルは24時間単位で借りる事が出来ます。しかし、タイは日本よりも運転が荒い人々が多いのが実情。交通事故も日本以上に多いですし、日本とは交通ルールが少し違いますので、運転に自信がある方以外は借りないほうがよいでしょう。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/04/15−2016/04/18 訪問

- PR -

条件を指定して検索

- PR -

この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -