東京の秘境!! 四季折々の景色に癒やされる山々に魅力あり 奥多摩湖

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東京の秘境!! 四季折々の景色に癒やされる山々に魅力あり 奥多摩湖

東京の秘境!! 四季折々の景色に癒やされる山々に魅力あり 奥多摩湖

更新日:2015/05/26 11:20

東京の最も西寄りにあるのが奥多摩湖。小河内ダムにより作られた人造湖ですが、都心から近く、四季折々の景色が楽しめるために、人気の観光スポットとなっています。取材したのはちょうど紅葉の季節ですが、花が咲く春、新緑の夏など1年を通じて楽しめます。

水道用としては日本有数の大きさを誇る小河内ダム

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奥多摩湖は、1957年に作られた小河内ダムによって堰き止められた、いわば人造湖です。東京都の飲料水を確保する目的で造られ、水道専用貯水池としてはいまなお日本最大級の大きさを誇ります。交通は、JR青梅線奥多摩駅から路線バスで15分、奥多摩湖バス停のすぐ近くに小河内ダムがあります。

小河内ダムは一般の観光客でも歩くことができます。ダムの上から見る山側は周囲の山々に囲まれた奥多摩湖の湖面を、谷側を見ればその高低差に驚き、ダムの大きさを再認識することでしょう。展望塔があり、ダムのジオラマや周辺地域が説明されているコーナーが設けられていて、さらに高い場所から風景を楽しむことができます。小河内ダムはハイキングコースに組み込まれていて、ダムの先は、奥多摩沿いを通る全長12kmの散策路、奥多摩いこいの路に続いています。

展望塔営業時間:10:00〜16:00

奥多摩湖近辺の民俗と歴史の展示「水と緑のふれあい館」

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小河内ダムの入口には、一般観光客向けの無料駐車場があり、ドライブ目的で訪れる際にも困ることはありません。そのすぐ近くにあるのが東京都水道局と奥多摩町の共同施設、「奥多摩 水と緑のふれあい館」です。

水と緑のふれあい館の展示は、映像や音響を利用した小河内ダム、奥多摩湖、そして多摩川の案内、奥多摩の歴史コーナー、水道水が生まれる過程を知ることのできる体験型展示室などがあります。お土産屋、レストランが併設されているので、休憩所として利用するのもオススメです。

開館時間:9:30〜17:00(水曜日、年末年始は定休日)
入場無料

国道411号線は格好のワインディングロード

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奥多摩湖の端を沿うように造られている国道411号線。小河内ダムから深山橋までが、奥多摩湖を見ながら走ることのできるところです。春から秋にかけては東京都心から日帰りで訪れることができる便利さもあってか、ドライブあるいはツーリング目的で訪れる人も数多く見られます。

休憩所として、ドライブやツーリングの集合場所としてもよく使われるのが、小河内ダム側にある無料駐車場である「大麦代駐車場」。1年を通じて売店が営業しています。ここを起点として国道411号線を西に向かって奥多摩湖の景色を見ながら、急がずに走るのがポイント。なお、大麦代駐車場は真冬に氷が張り、スケートリンクとして使われます。

写真は、国道の途中にある蜂谷橋。撮影した当日は、周辺の紅葉と相まって橋の赤い色が印象的でしたが、このように写真を取りたくなるようなデザインの橋が、奥多摩湖にはいくつか存在します。

遊歩道に続く奥多摩湖の名物「ドラム缶橋」

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奥多摩湖を観光を語る上で忘れてはいけないのが「ドラム缶橋」。正式には「浮橋」といわれますが、架けられた当時はドラム缶が用いられたことから、今でもドラム缶橋の方が通りがよいようです。ただし、現在はドラム缶は使われてなく、樹脂製の素材で浮く構造になっています。

ドラム缶橋は歩行者専用の浮橋、奥多摩湖の南側と北側を結びます。いずれも奥多摩湖周辺の散策コースとなっていて、登山やハイキングの際にもよく利用され、ここを訪れる観光客にも有名なスポットです。奥多摩湖には、2カ所設置されています。

この橋、先に書いたとおりに水面に浮いているだけなので、渡ると揺れます。その感覚は体験するのがいちばんわかりやすいでしょう。

奥多摩湖は、秋から冬にかけて、ワカサギ釣りの名所としても知られていますが、浮橋の上は釣り禁止となっていることにご注意ください。

まだまだある奥多摩湖の楽しみ方

ドライブやツーリング目的で奥多摩湖を訪れる方向けの話になりましたが、奥多摩湖には「鶴の湯温泉」もあり秘湯のスポットになっています。さらには小河内ダムまでの資材輸送のために鉄道が敷かれていた時代があったため、廃線、廃墟マニアからも注目されています。本文でも書いたとおりワカサギ、バスなどの渓流釣りの名所でもあります。都心から日帰りで、車以外にも公共交通機関を利用しても便利な場所にあるので、休日一日使って楽しみたいところです。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/11/12 訪問

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