写真:市川 芽久美
地図を見る高級ワインを生み出しいるウルグアイ。
あまり知られていないのは、家族単位の小規模経営のワイナリーが多く、少量生産であるためワインの数が少ないんです。
使われるブドウの品種は、原産地がピレネー地方のバスク・フランス系のタナ(Tannat) 種。いまではウルグアイが世界最大の生産国にまでなっているんですよ。
写真:市川 芽久美
地図を見る今回ご紹介する「ボウザ(BOUZA)」ワイナリーも家族経営の小規模農家。 じっくり、丁寧に育てたブドウで最高のワインを作り出したいと、これ以上大きな農園にはせず、研究も怠りません。
その努力が実り、今では世界各国で数々の賞を受賞する、ワイン愛好家に人気のワインを生産しています。
写真:市川 芽久美
地図を見る「ボウザ」は、1942年ヌマ・ペスケラ氏によって、フランスのワインシャトーを手本として建設された歴史あるワイナリー。当時の精神や考えはそのままに、2002年に改装され、現在は昔ながらの雰囲気を残しつつ、とても整備が行き届いた最新のワイナリーに生まれ変わりました。
写真:市川 芽久美
地図を見る綺麗に整備されたワイン畑や、ワイン醸造所を見学。さすがこだわりのあるワイナリーだけあって、最新の技術と昔からの製法を駆使した醸造方法など、スタッフが熱く語りながらガイドをしてくれます。
写真:市川 芽久美
地図を見る敷地内には、南米の湿地帯などに生息するカピバラもお目見え。
街から遠くない場所ですが、大自然も堪能できます。
写真:市川 芽久美
地図を見るなんと、同じワイナリーの敷地内にクラッシックカーの博物館が併設されています。
オーナーのコレクションなのですが、1920年からのアンティークカーやオートバイがずらり30台以上。1929年式のイギリスワゴンなどもあり、珍しく貴重なクラッシックカーばかりです。
写真:市川 芽久美
地図を見るデグスタシオン(試飲)では、チーズやハムのおつまみ付きで、白1種、ロゼ1種、赤2種の4種類のワインを試飲させてくれます。
ブドウの品種は、もちろんウルグアイ自慢のタナ種、そしてこのワイナリーでは、アルバリニョ(Albarino)、シャルドネ(Chardonnay)、メルロー(Merlot)、テンプラニーリョ(Tempranillo)などの種類も味わえます。
写真:市川 芽久美
地図を見るデグスタシオン(試飲)のみもいいですが、ここでは人気の併設レストランで食事をとりながらの試飲がおすすめ。
地元の食材を使った素敵なウルグアイ料理を一緒に楽しめます。もちろんどれもワインに合うメニューばかり!
写真:市川 芽久美
地図を見る試飲をして、気に入ったワインがあったら併設のワイン・ブティックで購入可能です。市販されているよりも安価で種類が豊富。
基本的に日曜日はお休みです。
ワイナリーツアー、ワインテイスティング、レストランでのテイスティングメニューからいずれか、またはその組み合わせを選択できます。
事前予約制なので、直前でも構わないので是非予約を忘れずに。
連絡先は関連MEMOの「Bodega Bouza」のリンクからご確認ください。
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(2024/4/25更新)
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