美味!お得!台湾でお茶買うなら「林華泰茶行」へ!

美味!お得!台湾でお茶買うなら「林華泰茶行」へ!

更新日:2018/07/24 09:00

台湾に行ってお茶をお土産にお求めになる方も多いと思います。台湾のお茶と言っても安いのから高いのまで、味も美味しいものからそうでないものまでと色々。どのお茶買っていいのか分からない!そんな時には台北市内にあるお茶の問屋さん「林華泰茶行」はいかがでしょうか?

MRT大橋駅近くのお茶の問屋さん「林華泰茶行」

MRT大橋駅近くのお茶の問屋さん「林華泰茶行」
地図を見る

このお茶屋さん「林華泰茶行」はMRT大橋駅2番出口から重慶北路を歩いて約5分の場所にあります。営業時間も朝7時30分から21時まで、定休日も基本的にないというところも観光客にはうれしい点です。
また付近には乾物で有名な「迪化街」夜の時間になれば「寧夏夜市」また大型スーパーの「カルフール」が近いので一緒に寄り道するのも良いでしょう。
簡単にこのお茶屋さんの歴史を紹介しますと、創業は1883年。台北市内で最も歴史のあるお茶屋さんです。モットーは「品質が良く、値段が安い」です。この言葉を聞いただけでワクワクしてきますね。

圧巻!ドラム缶ばかりの店内!

圧巻!ドラム缶ばかりの店内!
地図を見る

店内に入ると圧巻のドラム缶ばかりです。こんなたくさんのドラム缶に茶葉ばかりでどれをどうやって買えば良いやら。。と思いますがご安心を。買いたい茶葉を選んで、150グラムから600グラムまでの範囲でどのお茶を何グラム欲しいかと伝えるだけです。写真の右側に「紅茶80」と書いてあるドラム缶が見えますが、これは「この紅茶は600グラムで80NTSです」という意味です。そして支払いは現金のみなので現金を忘れずに持参してくださいね。お店のレジの近くには全ての茶葉の価格の一覧表が掲示されています。値段はピンからキリまで。高いお茶を買えばお土産に絶対喜ばれるとも思いますが決してそうではないのです。
同じお茶でも値段に違いがあるのは、それぞれの茶葉の取れる場所の高度と発酵に手間がかかるかの違いによります。同じ種類の茶葉で高いもの、安いものを150グラムずつ組み合わせて購入してみて飲み比べるのも良いでしょう。

観光客に人気なのは600NTSの凍頂烏龍茶

観光客に人気なのは600NTSの凍頂烏龍茶
地図を見る

それでも決めることが出来ない!迷う!という時は店員さんに伝えればこのように各茶葉の香りを確認させてくれます。そして頼めば試飲をさせてくれるので、試飲して決めることも出来ます。
店内で観光客に一番売れているのが凍頂烏龍茶600NTSです。凍頂烏龍茶は台湾で栽培されてる烏龍茶なのでまさしく台湾お土産にピッタリです。こちらは店内にある凍頂烏龍茶で一番安い商品ですが、余りに人気なようであらかじめビニール袋に入ってレジの前に置いてあります。店内には本当に色々な茶葉ばかりなので、迷ったらこちらの商品を購入すれば間違いのないお土産になるでしょう。
ちなみに茶葉を購入する時は一番上の写真のような黄色いビニール袋に各茶葉ごと入れて下さいます。もちろんお茶の問屋さんなので価格を抑えるために包装がこのように簡単な訳であって、これもまた充分にお土産にも通用する可愛い包装でありますが、ちゃんとした茶缶が欲しい方は店内にも売っているのでご安心を。また茶器も販売しているので購入することも可能です。

お茶に迷ったらぜひ「林華泰茶行」へ

いかがでしょうか?倉庫のように広いお茶の問屋さん。日本人観光客も多く、また現地の方々もビックリする位大量に買われています。お店の人に尋ねれば値段に関わらず、このお茶ならこれが一番と教えて下さるのもポイントです。また観光客だと分かったらずっとピッタリとくっついて買わされるような雰囲気もないのも良い点です。包装は本当に簡単ですがそれがまたレトロで可愛い。一度行ったら次もまたここでお茶を買おうと思うこと間違いなしです。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/10/17 訪問

- PR -

条件を指定して検索

- PR -

この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -