南アルプスや八ヶ岳が一望できるJR東日本中央本線の勝沼ぶどうの郷駅。ぶどう畑にぶどう狩りの看板、そしてワイナリーが見渡せるこの駅から丘を下っていくと、まちの案内&カフェ「つぐら舎」に訪れることができます。
川口園というぶどう狩りやBBQもできる宿泊施設に併設しているカフェです。テラスもある少し古風な外観となっています。奥のぶどうのトンネルもぜひお散歩してみてください。
店内での飲食がメインですが、少し地元のものなどの物販や近辺の情報などのチラシを取りそろえているので、立ち寄るだけでも気軽にのぞいてみるといいですよ。
木の温かい雰囲気を活かしたテーブルや椅子をメインとしながら小物をさりげなくあしらうとてもかわいらしい店内。切り盛りしているのは女性二人。女性客をときめかす、デートにもぴったりなカフェです。
ゆったりとした自然で育てられた素材を活かした食事を、のんびりした場所で楽しみたいと、勝沼の地を訪れる観光客をおおいにリフレッシュさせてくれる空間づくりとなっています。
今日は赤かぶのドレッシングです。と運ばれるサラダはその時々に採れた食材で作られています。そしてじゃがいものポタージュはとてもほんのりやさしい味となっています。ひとつひとつ味わいながらゆっくり堪能してください。
旬の素材でサラダやスープを出してくれることで、なかなか普段感じることのできない季節感を舌で味わうことができるのは旅の醍醐味の一つともなりますよね。
そして季節の野菜の盛り合わせがのったワイントンハンバーグが登場します。
ワインを飲ませた豚は臭みがなく、旨みが増すと言われています。
ワイントンハンバーグは切り込みを入れた瞬間から肉汁が溢れだし、旨みがぎゅっと凝縮されたジューシーな仕上がりとなっています。食べ応えがあり、地元の武川米を炊いたご飯がとてもすすみます。
豚肉のハンバーグというと、脂っこく、もたつくイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、ワイントンはクセがなく、脂がすっきりとしています。極上の豚肉ともいわれるのも納得の旨みです。
ランチメニューには、他にも地元の卵を使用したオムライス、スパイスカレーなどリーズナブルに用意されています。
実はパンケーキやデザート、ドリンクも充実しており、ぶどうジュース飲み比べやぶどうシェイクなど勝沼のぶどうの郷ならではのこの土地でしか味わえないメニューもあります。いつ来ても楽しめる魅力がありますよね。
お食事はゆっくり出てくるのでその間はぜひおしゃれな店内を存分楽しんでください。
近くで開催する勝沼のイベントや情報なども色々知ることのできるチャンスです。
手作りこんにゃくやゆず大根なども販売しているので気になった方はぜひお土産にどうぞ。
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(2024/4/20更新)
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