写真:岡本 大樹
地図を見る萩といえば、歴史好きの方にはもちろんそうでなくとも見どころの多い町。2015年には松下村塾や反射炉など萩にある5つものスポットが、「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産に登録され、ますます人気を博しています。
その萩の町の滞在にオススメしたいのがゲストハウスruco(ルコ)。山口県で最初にオープンしたゲストハウスで、リーズナブルに宿泊できるだけではない、rucoならではの魅力がたくさん詰まっています。
写真:岡本 大樹
地図を見るまず、萩の散策をするにあたってとてもいい立地にあります。先に挙げた松下村塾や反射炉と同じく世界遺産登録された萩城下町。その城下町エリアまで歩いていくことができるのです。
写真:岡本 大樹
地図を見るさらにゲストハウスということで、宿泊料が2800円〜(2017年2月現在のもの)ととてもお手頃なのがもちろん魅力の一つではありますが、中へ入った瞬間におしゃれな空間が広がる、その独創的な内観にはきっと驚かれると思いますよ。
道路側にあるエントランスは大きなガラスのスライドドアとなっており、1階は外からの光が差す開放的なスペースとなっています。
写真:岡本 大樹
地図を見る2階への吹き抜けや階段の装飾など、細部の作りに至るまでこだわりが見てとれます。こちらのデザインは東京の浅草で人気となっているゲストハウス「Nui」と同じ空間デザイナーの方が手がけています。
その自然物を上手く取り入れたデザインは、初見では斬新さに興奮を覚えるほどですが、少しするとゆったり落ち着くことができる場所になるとても不思議な空間となっています。
写真は2階部分から下を覗いたもので、1・2階は宿泊者ではなくても利用できるスペース。旅の疲れを癒したり、今後の予定を立てたりする場所としてピッタリです。
写真:岡本 大樹
地図を見る地元の人と旅行者をつなげることもrucoのオーナーさんの元々の狙いでした。そのため、1・2階は旅行者だけではなく、フラっと地元の人も入ってこられるようなカフェ&ラウンジのゾーンとなっています。
こちらの写真は受付のカウンターで、その上には萩の観光マップを始め、山口やその他の場所のゲストハウス等のパンフレットも用意されてあり、旅行者の助けとなる情報を集めることができます。
また、スタッフの方に萩のオススメコースなどを聞いてみると、穴場スポットを教えてもらえるかも。
写真:岡本 大樹
地図を見るこちらで飲むことができるドリンクの中でも特にオススメなのは萩の地ビールです。山口というと日本酒のイメージが強い地域ではありますが、萩の地ビール「チョンマゲビール」はそのユニークなパッケージも気になる一品です。
チョンマゲビールには、重厚なアルト・フルーティなウィート・コクのあるペールエールと3種類あるので、好きな味のビールを注文しましょう。
その他にも萩の名産物である柚子やだいだいを使った炭酸飲料もあるので、ビールが苦手という方も萩の味を堪能してみてください。
写真:岡本 大樹
地図を見る部屋はドミトリー形式となっており、女性専用の部屋と男女混合の部屋の二つに分かれています。宿泊部屋はもちろん、キッチンやシャワールームなどの共用部分に至るまで全ての場所がとても清潔で使いやすく管理されているので、快適な時間を過ごせること間違いなしです。
またドミトリーではなく、個室も一部屋用意されているので利用希望の方は早めに予約をとっておくことをオススメします。
2015年には萩の町から5つの資産が世界遺産に登録されたこともあり、萩の町はさらなる活況を迎えています。歴史関係の見どころが多い町ではありますが、歴史好きではなくとも「明治維新胎動の地」に吹く風からはきっと何かを感じられることでしょう。
ぜひゲストハウスrucoを拠点に快適な萩ライフを満喫してみてください。
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(2024/4/26更新)
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