居心地良すぎてもう帰れない!?会津芦ノ牧温泉「大川荘」は絶景を愉しむ寛ぎのお宿

居心地良すぎてもう帰れない!?会津芦ノ牧温泉「大川荘」は絶景を愉しむ寛ぎのお宿

更新日:2017/04/19 19:11

mikami kaoriのプロフィール写真 mikami kaori アナログ&スケッチイラストレーター、ほっこり旅ブロガー
国内に数多くある温泉旅館。ときには時間をたっぷりと使い、宿泊してのんびりと過ごしてみたいもの。でも、たくさんありすぎて何処を選んだらいいか迷ってしまうことも。そんなときはぜひ、会津芦ノ牧温泉「大川荘」へどうぞ。
今回ご紹介する「大川荘」は、その立地とサービス、建物の仕様の全てに、日本の温泉旅館の良さがギュッとつまっています。肩の凝る洋服は脱ぎ、浴衣で日がなのんびりと渓谷の絶景を愉しんでみませんか。

エントランスでのお出迎えにワクワクがとまらない

エントランスでのお出迎えにワクワクがとまらない

写真:mikami kaori

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会津芦ノ牧温泉「大川荘」は、会津若松市にあり、山と川の自然美が織り成す絶景の渓谷沿いに建っています。会津若松の市内中心部から車で30分ほど山間の道を走り、「芦ノ牧温泉」の大きな看板が正面に見え始めるころ、阿賀川(大川)にかかった橋の上から、渓谷沿いに建つ白い建物が見えてきます。それが「大川荘」。

滔々と流れる深緑色の川と迫りくる山々。その渓谷沿いに静かに堂々と佇む「大川荘」。その立地にどうやって建てたの!?と感嘆せずにはいられません。そして、この立地こそが、「大川荘」での非日常的な居心地良さを生んでくれるのです。

エントランスでのお出迎えにワクワクがとまらない

写真:mikami kaori

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橋の上から川向こうに「大川荘」を眺めつつ、阿賀川(大川)を迂回するように大川荘エントランスへと車を向かわせると・・・。旅館スタッフさんが丁寧に車寄せまで導いてくれます。レンタカーや自家用車でアクセスして宿泊する場合、駐車場のことが気になるもの。「大川荘」では、車寄せまで運転して鍵を預ければ、あとはスタッフさんが駐車してくれるのでとってもらくちん。
そして、にこやかにお出迎えしてくれた仲居さんが荷物を運んでくれます。

「大川荘」に身一つ委ねて寛ぐ時間はエントランスから始まります。お殿様やお姫様になったようできっとワクワクがとまりませんよ。

絶景を堪能できるロビーラウンジの居心地良さがたまらない

絶景を堪能できるロビーラウンジの居心地良さがたまらない

写真:mikami kaori

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「大川荘」の素晴らしい魅力のひとつ。それは、エントランスからフロントロビー、ラウンジへと広がる美しい木造空間。眼にも優しい木のぬくもりあふれる立体的な広がりが、非日常でありながら、安らぎの心地へと誘ってくれます

そして、和服に身を包んだ演者が奏でる三味線の凛とした音色が、伝統的な日本旅館の情緒深さを一層ひきたて、「大川荘」を訪れた旅人を、素晴らしい日本旅館滞在へとゆるゆると導いてくれるのです。

絶景を堪能できるロビーラウンジの居心地良さがたまらない

写真:mikami kaori

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ロビーラウンジへと足を延ばしてみましょう。
ゆったりと配置されたソファとテーブル。大きく間取られた窓の向こうには、美しき渓谷美が。

このロビーラウンジで過ごす時間は、「大川荘」が与えてくれる寛ぎのひととき。香り高いコーヒーをいただきながら渓谷美を眺めるも良し。本を読んだり家族でおしゃべりするのも良し。ふと視線を窓の向こうにむけたとき、雄大な渓谷美を眺められる幸せ。なんて素晴らしいラウンジなのでしょう。

絶景を堪能できるロビーラウンジの居心地良さがたまらない

写真:mikami kaori

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「大川荘」のラウンジの特筆すべき居心地の良さは、「浴衣姿で絶景を眺められること」。
日本の温泉旅館の素晴らしいシステムのひとつ。それは、館内ならば「浴衣」での滞在が許されることではないでしょうか。

温泉に入った後、ラウンジからの絶景を愉しみたいけど、お部屋に戻って着替えるのは面倒だなぁなんて悩む必要はありません。「大川荘」では、ぜひ浴衣姿のまま、ゆるゆるとラウンジからの渓谷美を愉しんでくださいね!

日がな一日のんびりと温泉三昧でお肌つるつる

日がな一日のんびりと温泉三昧でお肌つるつる

提供元:会津芦ノ牧温泉大川荘

http://www.ookawaso.co.jp/地図を見る

「大川荘」が渓谷沿いに建っているからこその絶景は、もちろん露天風呂でも堪能することできます。

棚田形式になっている「四季舞台たな田」は、渓谷を段々の位置から眺められるまさに絶景露天風呂。無色透明の柔らかなお湯に浸かりながら、真正面に迫りくる山々を眺め、耳に心地いい大川の流れる音に身をゆだねるとき、会津芦ノ牧温泉に来た幸せを感じることでしょう。「四季舞台」と銘打っているとおり、どの季節に訪れても自然が織り成す雄大な自然美を感じられること間違いありません。

日がな一日のんびりと温泉三昧でお肌つるつる

提供元:会津芦ノ牧温泉大川荘

http://www.ookawaso.co.jp/地図を見る

「大川荘」には、絶景露天風呂「四季舞台たな田」の他、とても広々とした「内湯」と、ほんわりとした温かさが何とも言えず気持ちのいい「寝転びサウナ」があります。また、少し離れた場所には、時間帯によっては貸し切りにもできる「空中露天風呂」もあります。

内湯に入っていったん温まり、露天風呂で絶景を堪能し、寝転びサウナでちょっとウトウト。そんな温泉の入り方もいいものです。宿泊ならば、日がな一日何度も温泉やサウナに入って、お肌はつるつる、体も心もぽかぽか。お肌の調子がいいので、スッピンでも自信をもって、ラウンジやレストランに行けちゃいますよ!

好きなものを好きなだけいただく幸せ

好きなものを好きなだけいただく幸せ

写真:mikami kaori

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温泉旅館に宿泊したら、夕食は最も大切な楽しみのひとつ。「大川荘」では、ビュッフェ形式と和食膳形式の食事が用意されていますので、お好みで夕食プランを選ぶことができます。

ビュッフェ&レストラン「会津馳走床かわもの厨」では、会津の郷土料理や、ライブキッチンで作られるお寿司や天ぷら、お刺身やお肉料理など、50種類ほどの地元の素材を生かしたお料理をお腹いっぱいいただくことができます。ビュッフェの醍醐味は何といっても、「好きなものを好きなだけ」食べられること。せっかくの温泉旅、いっとき食事バランスは忘れて、心ゆくまで「会津版好きなものだけメニュー」を楽しんでくださいね!お食事のお供には、会津の地酒やワインをぜひどうぞ。

好きなものを好きなだけいただく幸せ

写真:mikami kaori

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朝食では、ごはんにぴったりなおかずがたくさん供されます。特に郷土料理のお漬物や山菜を使ったお料理は絶品!会津の温泉旅館ならではの和食の美味しさを堪能しましょう。食後のデザートにプチケーキやはちみつがけヨーグルトをいただくこともでき、大満足のラインナップですよ。

ずーっと浴衣で過ごす寛ぎの時間

ずーっと浴衣で過ごす寛ぎの時間

写真:mikami kaori

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「大川荘」のロビーにある売店では、旅の思い出にお好きなお土産を買い求めましょう。売店は、「會津」のシンプルモダンな大きな暖簾が目印。浴衣姿のまま、お土産屋さんをそぞろ歩きするのもまた、温泉旅館に泊まる愉しみのひとつですね。

ずーっと浴衣で過ごす寛ぎの時間

写真:mikami kaori

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フロントロビーから「空中露天風呂」へ向かう渡り廊下からの景色もまた絶景。館内の至るところから渓谷美を眺められる贅沢は、「大川荘」ならでは。

ずーっと浴衣で過ごす寛ぎの時間

写真:mikami kaori

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「大川荘」の浴衣は大中小とサイズも豊富で、子供用もあります。滞在中は、ずーっと浴衣のままリラックスして過ごすのがおススメです!

渓谷の絶景をゆるゆると浴衣で堪能し、お肌はつるつる、お腹は大満足!!

いかがでしょうか。会津芦ノ牧温泉「大川荘」。お湯良し、景観良し、お料理良し、サービス良しの、日本の温泉旅館の良さがたっぷりとつまった素晴らしいお宿です。
スッピン浴衣でゆるゆると過ごしつつ、絶景の渓谷美も堪能できる「大川荘」の居心地良さを知ったら、もう帰れなくなるかもしれませんよ?至福のゆるゆる感をぜひ大川荘で味わってくださいね。

なお、大川荘への詳しいアクセス方法などは、下記MEMO欄から公式サイトをご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/01/01−2017/01/03 訪問

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