東京ドーム「テーブルウェア・フェスティバル」で素敵なおもてなし

東京ドーム「テーブルウェア・フェスティバル」で素敵なおもてなし

更新日:2017/07/07 16:58

結月 ここあのプロフィール写真 結月 ここあ 旅行ブロガー
毎年1月末から2月にかけて東京ドームで開催される「テーブルウェア・フェスティバル〜暮らしを彩る器展〜」は、季節を感じさせるフラワーアレンジに、洋の器や和の器を使ったオシャレで素敵なテーブル・セッティングをみることができる人気のイベント!また器やテーブルウェアの展示販売もあって楽しめるんですよ。みるだけでもワクワクしちゃうようなテーブルウェア・フェスティバルをご紹介しましょう。

人気の東京ドームシティ

人気の東京ドームシティ

写真:結月 ここあ

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東京駅からはJRでも東京メトロでも10分ほどのところにある東京ドームシティは、野球場(東京ドーム)・温泉施設(ラクーア)・遊園地(東京ドームシティ アトラクションズ)・ホテル(東京ドームホテル)などが揃う都市型エンターテインメントゾーンとして人気のスポット。
東京ドームは読売ジャイアンツ(巨人軍)の本拠地として知られ、日本で初めての屋根付き球場はその形からビッグエッグと呼ばれています。

人気の東京ドームシティ

写真:結月 ここあ

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東京ドームでは野球のシーズンオフには、ライブコンサートやキルト展・らん展などの人気のイベントも目白押しですが、そんなイベントの中から今回ご紹介するのは「テーブルウェア・フェスティバル〜暮らしを彩る器展〜」。毎年1月の終わりから2月にかけて行われる人気のイベントで、全国からファンが集まります。
このように普段は野球が行われるアリーナが会場なので、降りられるのも嬉しいでしょう。

おもてなしの食空間

おもてなしの食空間

写真:結月 ここあ

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テーブルウェア・フェスティバルでは、日々の暮らしを彩る「おもてなしの食空間」を提案してくれたり、優しい食空間のコンテスト「テーブルウェア大賞」の一次審査を通過したプロからアマまで素晴らしい作品も並びます。
また毎年各界の著名人が、個性豊かなテーブルセッティングを提案してくれます。2017年度は黒柳徹子さん・女優の原田知世さん・雅楽氏の東儀秀樹さんなどが予定されています。

こちらの写真は、パリジェンヌにも人気のロール・セニャック社の器を使ったテーブルセッティング。フランスで有名な陶磁器といえばリモージュ焼といわれ、ロール・セニャックの器は、華やかで優美な絵付けも素晴らしく、手仕事の温もりが残る質感が特徴となっています。

まさに至福のおもてなし

まさに至福のおもてなし

写真:結月 ここあ

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有名ブランドのブースでは、至福のおもてなし〜美しく暮らす「大倉陶園」、彩りのある日々を描く〜上質なエッセンス「ノリタケ」、レイノーとスパイスで彩る豊かな食卓「ハウス食品グループ」の提案する洗練された食空間もみることができます。
こちらの写真は大倉陶園の器を使ったテーブルセッティングで毎年上質で華やかな作品となっています。

和の器のブースでは漆器・美濃焼・瀬戸織部・波佐見焼など、日本の伝統と技の素晴らしさを感じることができます。

季節を感じるテーブル

季節を感じるテーブル

写真:結月 ここあ

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上品なテーブルばかりかと思うと、可愛く夢が溢れるものもあったり、毎年アッと思わせる作品に出合えます。

季節を感じるテーブル

写真:結月 ここあ

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こちらはプロからアマチュアまでの「テーブルウェア大賞〜優しい食空間コンテスト〜」の作品で、発想の素晴らしさに感動したり、どれもまるで景色を切り取ったような生き生きとした作品が所狭しと並びます。

季節を感じるテーブル

写真:結月 ここあ

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お月見や雛祭りなど季節のイベントがテーマの作品も多数あって、日本の美を感じさせてくれます。

展示販売も見逃せない

展示販売も見逃せない

写真:結月 ここあ

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テーブルウェア・フェスティバルは、素敵なテーブルセッティングをみるだけではなくて、展示即売が楽しいんです。250以上の出展があり、産地に足を運ばないと出合うことのできない窯元の作品の販売や、流行りの豆皿やテーブルクロスやランチョンマットなどと、こちらもみるだけでも飽きません。セール価格で出るものもありますよ。こちらは織部のお雛様、大人になったらこんなお雛様を飾るのもオシャレですね。

テーブルウェア・フェステイバル

東京ドームで毎年行われるテーブルウェア・フェスティバルは、いかがでしたか。素敵なテーブルセッティングをみることができたり展示販売のブースなどと見どころが満載の楽しいイベントです。ここまでのテーブルセッティングができなくても、一般の家庭でも生かすことができるポイントもみつけられますよ。
2017年度の開催は、1月29日(日)〜2月6日(月)。短い期間ですので見逃さないように、お越しください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/02/01 訪問

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