写真:Kaycom D
地図を見る茨城県の鹿島灘(太平洋)沿いに広がる「鹿島灘海浜公園」は、海に面した「海浜部」と国道に面した「台地部」に分かれています。台地部には大型駐車場があり、売店やレストラン、オストメイト対応のトイレも完備。駐車場の脇には広い芝生の広場と子供用の遊具、ドッグラン、キッズルームなども設置されていて誰でも自由に利用することができます。
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地図を見る大自然を活かした広大な公園は、地元住民の憩いの場になっているだけでなく、各地から多くのライダーや釣り客なども訪れます。きれいな朝日が見えることから、初日の出のスポットとしても有名。地元の新鮮な野菜や鹿島灘の海産物なども販売されています。
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地図を見るまたこの公園は、地元住民の健康・運動・リラクゼーションなども目的とされているので、園内には健康遊具や足つぼマッサージの場所も設けられています。
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地図を見る入り口からすぐの「見晴らしの丘」には、小高い丘の上に双眼鏡が設置された展望台があり、そこからの眺めが素晴らしいのでまずはここに上ってみましょう。潮風が心地よい展望台からは、真っ青な太平洋が目の前に広がり、芝の広場が広がる公園一帯も一望できます。
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地図を見る展望台の隣には「ふれあいの鐘」があり、誰でも鳴らすことが可能。公園を歩いていると、たまに鐘の音が風に乗って聞こえてきます。
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地図を見る展望台までは麓からスロープが続いているので、車椅子などでも行くことができます。こういった配慮もうれしいですね。
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地図を見る「見晴らしの丘」から海岸のほうへ下っていくと、いよいよ海が間近に迫ってきます。海辺の斜面には、ウッドチップが敷かれた散策路が設けられていて、ここからの景色もすごくきれい。眼下には沿岸に続く「ボードウォーク」も見えてきます。
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地図を見るボードウォークの全体の長さは約1000mあり、高さもけっこうあるため眺めも抜群。リードをつければペットの同伴も可能で(糞の始末はきちんとしましょう)、ところどころ段差がありますが、車椅子でも利用できます。
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地図を見るまっすぐに続くこの木の道は、大人でもワクワクする公園で一押しの散歩道。何箇所かある出入口から海岸へも下りることができます。
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地図を見るボードウォークが一旦途切れると「ピクニック広場」に出ます。芝生の広場になっていて、傍らには、羊や牛、うさぎなどの動物の石像が集まった「牧歌の園」と展望デッキがあります。
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地図を見る広場の名前の通り、ここでお弁当を食べながらピクニックするのもおすすめ。公園の入り口から、広場の脇を通る車道を歩けば、ボードウォークを歩かなくても来ることができます。
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地図を見る「ピクニック広場」の展望デッキの脇から再びボードウォークが続いています。主に木々の間を抜けていく感じになるので、海を見たい場合は、ピクニック広場から海岸へ出るのがいいでしょう。
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地図を見るボードウォークの終点まで来ると、再び芝生の広場がありトイレも設置されています。この広場の先に駐車場があり、広大なビーチが続く「大竹海岸」へ下りることが可能。白波が立つ海岸に行くと、ドドーンという低音の波の音がお腹に響いてきます。
帰りは、ボードウォークのルートとは変えて、海沿いの道や車道を通って戻るのもいいでしょう。
こんなに設備も整った立派な公園にもかかわらず、駐車場も園内への入場もみんな無料で利用できます。かなり広大な敷地で遊ぶところや休むところもたくさんあるので、海を見ながらのんびり過ごすのにはうってつけの場所。国道51号沿い(※)の公園の入り口近くにはコンビニもあるので、必要なものは園内に入る前に買っておくと便利です。
※沿岸沿いの見所については、関連MEMOに記載の別記事「爽快サイクリング!茨城「国営ひたち海浜公園」を自転車で周遊」と「農家が作るバームクーヘンに行列!茨城県「深作農園」こだわりの自然農法が生む逸品」も参考にしてください。
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(2024/3/29更新)
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