駅の改札を抜けたら夜景スポット!山梨「勝沼ぶどう郷駅」周辺

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駅の改札を抜けたら夜景スポット!山梨「勝沼ぶどう郷駅」周辺

駅の改札を抜けたら夜景スポット!山梨「勝沼ぶどう郷駅」周辺

更新日:2017/03/02 14:45

木村 優光のプロフィール写真 木村 優光 和風景写真家、夜景愛好家

都心の新宿駅から中央線の各駅停車で約2時間、山梨県の甲府盆地に差し掛かった所に「勝沼ぶどう郷駅」があります。一見、普通のローカル駅のように見えますが、駅改札を降りるとそこには甲府盆地を一望できる広場があります。日没後は甲府盆地の夜景を眺めることができ、その様子は隣接する公園広場からも観賞が可能!また駅横には電気機関車も静態保存されていて、見応え有!そんな「勝沼ぶどう郷駅」を訪問してみよう!

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駅を降りて数十秒!目の前には光り輝く甲府盆地!

駅を降りて数十秒!目の前には光り輝く甲府盆地!

写真:木村 優光

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「勝沼ぶどう郷駅」にて列車を降り、改札を出ると、目の前は駅前広場となります。その広場を横断し、道路側までアクセスすると、目の前には大パノラマの甲府盆地が広がっています。真正面には南アルプスの山々、そして左手に御坂系の山々に加えて富士山、右手はフルーツ公園がある山並みを見ることができます。

駅を降りて数十秒!目の前には光り輝く甲府盆地!

写真:木村 優光

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ただ、道路上であることから危険が伴う場合がありますので、このスポットとほぼ同じアングルから夜景を見ることができる駅広場の、北隣にある公園から観賞することをオススメします。その名も「甚六桜公園」!

見る方角が西になりますので、日没後はきれいな夕焼けを見ることができます。空気が澄んでいれば南アルプスの山々がシルエットとなり、最高のシチュエーションとなります。

なお、4月中旬から下旬にかけて、甲府盆地では桃の花が最盛期を迎え、盆地全体がピンク色に!そんな様子もこの公園から見ることができるため、夜景のみならずオススメスポットです。

「甚六桜公園」からはベンチに座ったまま甲府盆地の夜景を観賞!

「甚六桜公園」からはベンチに座ったまま甲府盆地の夜景を観賞!

写真:木村 優光

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お次は上で紹介した「甚六桜公園」の奥の方へアクセスしてみましょう。やや薄暗い園内ですが、甲府盆地の夜景を存分に見ることができるよう、外灯も比較的少なめに設置されています。ベンチもいくつか設置されていて、中央線の列車が通過する音をBGMに、甲府盆地の夜景を眺めることができます。

駅のすぐ隣にも関わらず、訪問する人はほぼ皆無!したがって甲府盆地の夜景を二人占めできます。こういう夜景は一人で眺めるのはもったいないので、大切な人がいればご一緒するとよいでしょう。

なお、この「甚六桜公園」ですが、県道を跨いでさらに北側にも続いています。夜間は閉鎖されますが、昼間に北側を訪問すると鉄道駅のホーム跡のようなものがあることに気が付くでしょう。実はこの「甚六桜公園」、一昔前まではこちら側が「勝沼ぶどう郷駅」だったのです!その証明として、古びたホーム上にはレトロな駅名標が設置されてます。

駅南側の広場にはかつて中央本線で活躍した電気機関車が静態保存されている!

駅南側の広場にはかつて中央本線で活躍した電気機関車が静態保存されている!

写真:木村 優光

今度は「甚六桜公園」とは反対側、改札を出て左側へアクセスすると、こじんまりとした広場となりますが、この広場の線路側にはEF64型電気機関車が静態保存されています。夜間ですとライトアップされていないので、その巨大なボディーにびっくりすることも!

このEF64型電気機関車は、勾配区間が多い中央本線で主に貨物列車をけん引して活躍した経歴があるため、この「勝沼ぶどう郷駅」に静態保存されています。機関車の周囲には柵などがないため、いくらでも近づくことができます。

ちなみに、この場所に電気機関車が設置されている理由としては、一昔前の中央線の線路はこの場所を通っていたことで、当時の名残を今に残すため!上で紹介した古いホームもこの電気機関車が保存されている場所の高低差とほぼ同じですので、駅前にも関わらず廃線跡!電気機関車の置かれているレールの軌跡をまっすぐ北側へたどっていくと、旧駅ホームに繋がります。

春ともなれば駅周辺に咲き乱れる桜と電車とのコラボレーションも!

春ともなれば駅周辺に咲き乱れる桜と電車とのコラボレーションも!

写真:木村 優光

「勝沼ぶどう郷駅」周辺にはたくさんの桜の木が植えられている関係で、春ともなれば駅周辺はピンク一色に!この桜の木々は、上で紹介した「甚六桜公園」の築堤に植えられているもので、それが成長して現在の中央本線の線路のある高さまでになったのです。

したがって、写真のように中央本線を走る列車と満開の桜のコラボレーションを見ることができます。列車の通過風圧で桜の花びらがハラハラと撮る姿は、非常に美しいものがあります。

桜と列車のコラボレーションを写真に収めるのであれば、「勝沼ぶどう郷駅」北側の歩道橋付近から狙うと良いでしょう。甲府盆地側に弧を描くようにレールが敷かれているため、綺麗な構図を取ることができます。

「勝沼ぶどう郷駅」というだけあってあたりはブドウ畑だらけ!

「勝沼ぶどう郷駅」の西側約500mの場所には、「ぶどうの丘」と呼ばれる施設があります。宿泊、温泉、レストランが揃った施設で、観光には欠かすことができないオススメスポット!

また周辺にはぶどう狩りができる農園も存在しますので、旬の時期にぶどう狩りを兼ねた旅行を企画するのも良いでしょう。ぶどうの季節以外にもさくらんぼやいちご狩りを楽しむことができるため、魅力ある勝沼界隈です。

掲載内容は執筆時点のものです。 2006/04/09−2010/04/17 訪問

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