フォトジェニックすぎる京都の抹茶スイーツ5選!抹茶館の次はコレ

フォトジェニックすぎる京都の抹茶スイーツ5選!抹茶館の次はコレ

更新日:2016/12/28 10:31

けいたろうのプロフィール写真 けいたろう 旅するグルメライター
京都で今話題の抹茶スイーツと言えば抹茶館。Instagramに写真が毎日投稿され、四条河原町の店舗前には行列で休日には3時間の待ち時間!長蛇の列に並ぶのも旅行のいい思い出になりますが、そんなに待つなら別のスポットにだって楽々で行けちゃいます。そこで次にブレイクしそうなフォトジェニックな抹茶スイーツを厳選。味も見た目もバッチリなのにまだ穴場的なので、SNSに投稿すれば差がつくこと間違いなし!

TEO KAFON(テオカフォン)の抹茶スウィーツプレート

まず1軒目のフォトジェニックな抹茶スイーツがテオカフォンの抹茶スウィーツプレート。こちらは、錦天満宮などのある新京極にあるお店。

TEO KAFON(テオカフォン)の抹茶スウィーツプレート

写真:けいたろう

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プチサイズの抹茶スウィーツが一つのプレートに勢ぞろい!プレートの上にはチョコボール、エクレア、タルト、ビスコッティ、ロールケーキという抹茶スイーツの面々がズラリ!

「店内にある抹茶スウィーツはどれも食べてみたい。でも全部はやっぱり…。」という方にピッタリ、どれもカワイイ緑色の小さい物体が群れの集合体は、かわいらしささらに倍増間違いなし!

TEO KAFON(テオカフォン)の抹茶スウィーツプレート

写真:けいたろう

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京洋菓子司ジュヴァンセルの抹茶フォンデュ

京洋菓子司ジュヴァンセルの抹茶フォンデュ

写真:けいたろう

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次に紹介するのは、京洋菓子司ジュヴァンセルの抹茶フォンデュ。こちらのお店は、八坂神社南門のすぐ近くで好立地ということもあり、すでに行列必至なお店ですが、京都の抹茶スイーツを語る上で外せない名店です。

お目当ての抹茶フォンデュは、見た目もカワイイ陶器の二段重で提供されます。フタを開けてみると、中には一口サイズの、フルーツやお団子、シフォンケーキが。

これをカップの抹茶チョコレートソースにディップしてパクリ!お重に盛られた面々は、抹茶チョコレートソースの味との組み合わせを考慮してシンプル。特にフルーツは抹茶チョコレートソースを纏うことでスイーツに変化するというおどろきが味わえるハズ!

京洋菓子司ジュヴァンセルの抹茶フォンデュ

写真:けいたろう

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さらに抹茶フォンデュには嬉しい変化が待っています。食後には店員さんにお願いすると、抹茶チョコレートソースに、ホットミルクを注いでくれます。するとさっきまで、抹茶チョコレートソースだったものが、抹茶ラテに大変身!ぜひ抹茶フォンデュを最後の最後まで味わい尽くしてください!

京洋菓子司ジュヴァンセルの抹茶フォンデュ

写真:けいたろう

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けずりひやの祇園あいすセット

けずりひやの祇園あいすセット

写真:けいたろう

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次に紹介するのが、けずりひやの祇園あいすセット。こちらのお店もメニューの名前から分かるように、八坂神社のすぐ東側の祇園界隈。2016年6月にオープンした「漢検 漢字博物館・図書館」のすぐ隣の地下にあります。

けずりひやで提供されているのは、祇園あいすセットというかき氷のメニューのみ。バリエーションとして抹茶味、ほうじ茶味、紅茶味と3種類の味とセットの飲み物の変化があるだけ、自信の表れが感じられます。ちなみに『けずりひ』というのは、枕草子の中で清少納言が、あてなるもの(上品なもの、良いもの)として紹介した、氷を刃物で削った削り氷(けずりひ)に甘葛(あまづら)の汁を掛けたアレですね。

祇園あいすを注文して運ばれてきたカップを見ると思わずビックリ!かき氷が来ると思っていたのに、まるでラテアートのよう。一般的にかき氷は、削った氷にシロップが掛かっていますが、祇園あいすは氷自体に味が付いています。ノンシロップの氷は、ふわふわサクサクで雪のようで口に入れるとジワっと溶けます。しかも時間が経ってもなかなか溶けません。

けずりひやの祇園あいすセット

写真:けいたろう

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ちなみに表面に描かれるアートの種類は様々。京都らしい景色を基本に季節感を演出したものもあります。ハロウィンの時期には、上のような模様もあります。またテイクアウトも可能で、京都らしさを切り取ったあいすを京都の街中で食べてみるのもオススメです。

天の抹茶レアチーズケーキ

天の抹茶レアチーズケーキ

写真:けいたろう

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次は天(てん)の抹茶レアチーズケーキ。お店は清水寺へと続く清水坂と産寧坂(三年坂)が分岐する場所のすぐ近く、陶器を中心とした和雑貨屋さんに併設されたカフェという感じで営業されています。

天の抹茶レアチーズケーキ

写真:けいたろう

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天の抹茶レアチーズケーキの特徴は何といっても、表面に浮かび上がった抹茶の緑のマーブル模様。とってもフォトジェニック!

天の抹茶レアチーズケーキ

写真:けいたろう

上品な石のお皿には、シュガーパウダー、抹茶、黒胡麻が別添えのソースのように敷かれています。雑貨屋さんだけあって、お盆、箸置き、フォーク、カップ、お皿の全てが可愛いらしく統一性もあり、箱庭かちょっとした庭園かという印象。

チーズと抹茶の相性バッチリなこちらのレアチーズケーキですが、その中でスゴいアクセントを生み出しているのが、炒り黒胡麻。生地土台にも練り込まれているけど、ケーキを一口大にカットして、つけて食べればさらに風味がアップ、香ばしさが口の中に広がります。

清水寺や産寧坂からあまりに近く「とりあえずこのお店はキープ」と考え、逆にスルーしそうになりますが、もったいないオススメのお店です。

宇治の庶民派スイーツコンビ

宇治の庶民派スイーツコンビ

写真:けいたろう

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抹茶と言えば宇治。宇治には平等院への参道を中心に京都の老舗のお茶屋さんが軒を並べ、観光客が多く訪れています。しかし、今回そちらは敢えて華麗にスルー。宇治駅周辺のグッと地元密着なお店を紹介。しかもドーンと2店舗。

まず1軒目は宇治川餅。1本50円の団子が販売されています。団子は香り濃厚で、食感はムッチリ、しかも安い!ということなし状態。着色料、添加物なしの厳選した材料を使用し、作り方も昔ながらの手練り。手間の深緑が抹茶で、奥の茶色はほうじ茶のお団子。工場そのものな外観に販売スペースとイートインスペースがくっ付いている、まさに工場直売所で目立たず風景に溶け込んでいるので注意。

宇治の庶民派スイーツコンビ

写真:けいたろう

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次の2軒目は、モグモグベーカリー。宇治川餅から歩いてわずか5分くらいの距離にあります。こちらの抹茶味のパンがいっぱいのこちらのお店のオススメは茶壷。抹茶味のメロンパンの時点ですでに美味しそうですが、中には抹茶味のお餅と抹茶餡が入っています。濃厚な抹茶づくしの香りに加え、メロンパンはアルミカップから出ている部分はカリカリでカップ内部はしっとりというパン生地という変化まで楽しめ、1個で様々な魅力が詰まった茶壷です。

宇治の庶民派スイーツコンビ

写真:けいたろう

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しかも2店まとめて徒歩5分。2店まとめて500円くらいの予算で、豪華な抹茶尽くしスイーツセットが完成します。宇治を訪れた際には、ぜひハシゴしてみてください!

WE LOVE 抹茶!

抹茶にターゲットをしぼった今回の5つのスポットはいかがだったでしょうか?どこのお店も有名な観光スポットのすぐ近くなので、観光のコースに組み込みやすいのも大きな魅力の一つです。SNSに投稿して、いいねをいっぱいゲットしちゃいましょう!

それでもどうしてもMACCHA HOUSE 抹茶館へ行きたいという方は、下記の関連MEMOにある滋賀県の三井アウトレットパーク滋賀竜王の中に支店という選択肢も。そっちなら何と待ち時間0でオススメ!

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/08/19−2016/11/09 訪問

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