台湾のコンビニをのぞくと、すぐにのど飴コーナーを発見できます。定番のメンソール系から、台湾らしい漢方成分配合のものまで、どれにしようか迷ってしまうほど。
台湾旅行に来て空気や気候の影響でのどがいがらっぽい…という時にも、カバンに入れておけば安心のアイテムです。
台湾リピーターの中には、訪れるたびにお気に入りをまとめ買いするという方も。一度試せば手放せなくなる厳選のど飴、ぜひお気に入りを見つけてくださいね!
台湾でのど飴といえば、真っ先に浮かぶのが「京都念慈菴」。おなじみのパッケージで、必ず常備しているという方もいるほど安定の人気を誇っています。
名前にある京都とは北京のことで、香港・台湾へと進出した後は、一家に一つといわれるほどのブランドになりました。
●京都念慈菴 枇杷潤喉糖/原味(オリジナル味)
ビワの葉・スイカズラ・キキョウ・ミントなど
のど全般に良いとされるビワの葉を中心に、厳選の漢方を配合。苦みはありませんが、よく効きそうな薬っぽさを少し感じる味です。
●京都念慈菴 枇杷潤喉糖/金柑檸檬味(キンカンレモン味)
キンカン・レモン・ビワの葉・スイカズラ・キキョウ・ミントなど
想像通りの柑橘系のど飴で、オリジナルが苦手な人もおいしく味わえます。
他には、レモングラスミント・梅・リンゴなどの味があります。便利な個別包装で8個入り。
漢方配合の「喉立爽」シリーズは、飴でもないグミでもない独特の食感が人気ののど飴です。2層になっていて、中は柔らかいもっちりとした餡。よくかんで、どうぞ。
●喉立爽 爽喉軟糖(オリジナル味)
ビワ・キキョウ・ブクリョウ・チンピ・ハス・ラカンカ・ショウガ・ハチミツ・ハッカなど
喉に良いとされる10種類の天然漢方を配合。甘味のある癖のない味で、食べ進むとスーッとしてきます。
●喉立爽 爽喉軟糖/蜂膠羅漢果味
キンカン・チンピ・ラカンカ・ハンダイカイ・ハチミツ・ハッカ・プロポリスなど
のどの炎症を抑える羅漢果と抗菌作用に優れるプロポリス入り。オリジナル味よりも甘さが増します。
他には、金柑・クールミント・梅味。持ち運びに便利なチャック袋です。
パッケージに描かれているキャラクターは、ツバメのcue-me。家族で、喉立爽シリーズにたびたび登場。
知らない人はいない有名なのど飴「雪天果」。可愛いパッケージからは想像できないインパクトの強い味で、台湾でも好き嫌いがはっきりと分かれます。苦手な人は、一袋食べきることはできないかも…。
●雪天果潤喉糖
オレンジピール・ベルガモット・キンカン・ミント・バニラ・サンザシなど
パッケージになぜか日本語で"6種類のハーブでスッキリ爽快"と書かれていますが、そんなに生易しいものではありません。強烈な燻し風味で、甘さは皆無。しかし、癖になる・これしか無理というファンから熱く支持されています。ぜひご自身でお試しくださいね!
持ち運びに便利なチャック袋です。
「樺達硬喉糖」は、天然ハーブを用いたフランス・VALDAののど飴。台湾でもおなじみとなりました。
●樺達硬喉糖
薄荷口味(ハッカ味)…紅花エキス・天然ミント・ユーカリ油など
ザ・のど飴といえるメンソール系のど飴はさわやかそのもので、すぐにのどがスッキリとします。他に、レモン味も。うれしい個包装で10個入りです。
●樺達軟Q喉糖
冰糖雪梨口味(梨味)…梨エキス・グラニュー糖など
台湾オリジナルの梨のグミ、お菓子のようにおいしくて子どもさんにぴったり。他に、キンカン味も。
どちらも、持ち運びに便利なチャック袋です。
いかがでしたか?お土産を渡すなら、本当に喜んでもらえるものを…そんな時のベストチョイスが台湾の「のど飴」。おいしいものを選びたいけど、全部を試すのは無理という際のガイドにお役立てくださいね。
旅先での喉の不調も解消される「のど飴」。さぁ、どれを幾つストックしておきますか?!
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(2024/4/27更新)
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