快眠必至の高クオリティベッドでリラックス「アパホテル 福井片町」

快眠必至の高クオリティベッドでリラックス「アパホテル 福井片町」

更新日:2016/12/16 14:11

瀧澤 信秋のプロフィール写真 瀧澤 信秋 ホテル評論家、旅行作家
全国展開するビジネスホテルチェーンは多くありますが、見知らぬ土地でも見慣れたホテルの看板があると何だかホッします。全国最大規模のチェーンであるアパホテルならば各地にあるので、最も利用しやすいチェーンのひとつと言えるでしょう。特に金沢を本拠地とするアパホテルは北陸地方への出店も充実。「アパホテル福井片町」は福井市の繁華街に位置する福井への旅に使えるホテルです。ハイクオリティなベッドなども紹介します。

福井一の繁華街「片町」にあるホテル

福井一の繁華街「片町」にあるホテル

写真:瀧澤 信秋

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関西や東海からもアクセスしやすい福井県。北陸新幹線の延伸による観光への効果も期待されています。そんな福井には観光スポットが多くあります。東尋坊や越前海岸といった日本海のエリアや、永平寺など歴史を感じることができるスポットも人気。福井県で最も大きな都市は県庁所在地でもある福井市。足羽川などを中心とした美しい景観や、歴史を感じる散策も楽しい街です。

観光とグルメは切り離せませんが、福井グルメを満喫するならやはり「片町」でしょう。福井一の繁華街で多彩な飲食店があります。夜の賑やかな繁華街を楽しむならば、ホテルも近い方が得策です。離れたホテルからタクシーで向かうのもアリですが、タクシー代があったらその分美味しいものが食べたいというのもまた人情。その点で、アパホテル福井片町は抜群の立地です。その名の通り片町の中心に位置します。

ベッドの快適なアパホテル

ベッドの快適なアパホテル

写真:瀧澤 信秋

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ビジネスホテルといえば、とりあえず泊まれればいいという消極的な考えから、快適な滞在という発想がなかった業態とも言えます。ところが最近は、高級ホテルにも引けをとらない心地よい滞在のできるビジネスホテルが増えました。

もちろん、実際はシティホテルではないわけであり、広々した客室面積や充実した付帯施設というわけにはいきませんが、ピンポイントで贅沢な設えや装備を取り入れる傾向があります。アパホテルで特徴的なのがベッド。もともとビジネスホテルチェーンではいち早くデュベスタイルを多用したのがアパホテルです。

デュベスタイルは清潔感と共に客室を広く見せる視覚的な効果もあり、最近では他のビジネスホテルチェーンでも導入が進んでいますが、やはりアパホテルの先見性は優れています。

もう1点、アパホテルのベッドで注目されているのがマットレス。高級ホテルへの導入で知られるシーリーとアパが共同開発した「クラウドフィット」。その快適性が話題になっています。実際に寝てみると、体を包み込むような安心感と浮揚感はまさに夢見心地です。もちろんアパホテル福井片町でも導入されています。素晴らしい寝心地を是非体験してみては?

ピンポイントを押さえたサービス

ピンポイントを押さえたサービス

写真:瀧澤 信秋

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アパホテルのピンポイントを押さえたプレミアム感は、デュベスタイルだけではありません。ホテルの伝統的なスリッパといえば、長年ビニールスリッパが定番でした。すなわち、使い回しのスリッパということで、抵抗感のあるゲストも多くいました。いまでもビジネスホテルではビニールスリッパという施設は多く有ります。

一方、最近のブームは「お持ち帰りスリッパ」。ビニールの袋に入れられたパイル地のスリッパです。見かけたことがある方も多いことでしょう。特に高級ホテルでは採用率が高く、足下も快適なホテルステイが実現できると人気のアイテムです。アパホテル 福井片町でもお持ち帰りスリッパを採用。ピンポイントの快適性が追求されているビジネスホテルなのです。

オリジナルカレーにラーメンそして

オリジナルカレーにラーメンそして

写真:瀧澤 信秋

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アパホテルオリジナル商品として名高いのが「アパ社長カレー」。アパホテル直営レストランで生まれたビーフカレーで、2016年モンドセレクションで銀賞も受賞しています。アパホテル発祥の金沢で有名な金沢カレーがベースになっています。

アパオリジナル商品にはオリジナルラーメンもありますが、なんとベビースターラーメンまで登場! 「ベビースターラーメン 柿の種3種ミックス(非売品)」で全国のアパホテル、アパ パートナーホテルズの宿泊者を中心に、1人1袋で先着100万名に無料配布されました。アパホテル福井片町でも配布。正式な商品として発売されるのか、今後に注目です。

いずれの商品もアパホテル社長・元谷芙美子氏の顔写真が印象的なパッケージです。

おもてなしへの思い

おもてなしへの思い

写真:瀧澤 信秋

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アパホテルへチェックインして客室へ行くと、ベッドの上に折り鶴が置かれているのに気付きます。日本のおもてなしを伝えたいということから置かれていますが、アパホテルチェーンで大浴場が多く設置されているのも、旅館のくつろぎ、おもてなしの心への気遣いなのです。

アパホテル福井片町にも大浴場があります。天然温泉大浴殿、露天風呂、サウナと充実の設備です。レストルームやマッサージもあり、リラックスタイムも充実のホテルステイです。

おわりに

全国各地へ展開するアパホテルは、ビジネスホテルの代名詞とも言えます。店舗が多いということは、会員カードのポイントが貯めやすいチェーンでもあり、アパホテル利用の際は入会をオススメします。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/09/20−2016/09/21 訪問

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