緑豊かなロケーションで京野菜を気軽に楽しめる!「京野菜レストラン梅小路公園」

緑豊かなロケーションで京野菜を気軽に楽しめる!「京野菜レストラン梅小路公園」

更新日:2016/12/26 09:55

2012年にオープンした「京都水族館」や、2016年にオープンした「京都鉄道博物館」は今や京都の一大観光地となり、梅小路公園や芝生広場はいつも親子連れでにぎわっています。そのふたつの施設のちょうど間に位置する「京野菜レストラン梅小路公園」。地元京都で採れた野菜を中心にした美味しいお料理が気軽に楽しめます。京都水族館や鉄道博物館に観光に行くなら是非立ち寄りたいお店として今回はご紹介します。

豊かな緑の中にあるデリレストラン

豊かな緑の中にあるデリレストラン

提供元:京野菜レストラン梅小路公園

http://kyoyasai-umekouji.jp地図を見る

JR京都駅から徒歩約20分。梅小路公園の「緑の館」内にある京野菜レストラン梅小路公園。京都水族館から約徒歩3分、京都鉄道博物館からは徒歩約1分の距離。入口を入ると吹き抜けの開放的な店内に、大きなガラス窓からは自然豊かな「朱雀の庭」が一望できます。

隣接する朱雀の庭は、京都市都市緑化協会が運営する庭園。平安遷都1200年を記念してつくられ、長い間京都が培ってきた造園技術を駆使すると共に、伝統と創生を調和させたデザインの庭園です。庭園を散策するのは有料(200円)になりますが、レストランからはこの美しい庭園を見ることができ、春には枝垂れ桜、夏にはサルスベリ、秋には紅葉、冬には雪・・と四季折々の美しい庭園が水鏡に映る姿をゆっくりと眺めることができます。

店内の中央には、庭園との水の繋がりを演出した熱帯魚などが泳ぐ大きな水槽があって、さらにゆっくりとした時間を過ごすことができます。小さいお子様はこの水槽の前の席だと、お魚を見て楽しめますよ。

使い勝手のいいレストラン

使い勝手のいいレストラン
地図を見る

京都水族館や京都鉄道博物館がオープンしたことで、丸1日楽しめるようになった梅小路エリア。京野菜レストラン梅小路公園は、朝9時から始まるモーニングから、ランチには数種類のお惣菜を選べるデリプレート、夜はディナーまで利用でき、京都鉄道博物館や京都水族館の開館前の食事や、遊び終わった後に家族でゆっくり食事と色々な使い方ができます。

また、公園などで簡単に食べられるテイクアウト用のデリ弁当もあり、晴れた日には梅小路公園でピクニック気分のランチにも。外で遊びたいお子様連れでも便利に利用できます。

京野菜を気軽にデリで。

京野菜を気軽にデリで。

提供元:京野菜レストラン梅小路公園

http://kyoyasai-umekouji.jp

こちらはお昼のデリプレート。冷製デリ3種・温製デリ1種にドリンクとパンまたは十五穀米が選べ、スープとドリンクが付きます。お子様ランチプレートやお子様うどんなどもあり、店内はベビーカーでも入れる広さでお子様連れでも安心。小さなお子様からお年寄りまで、家族みんなで楽しめます。

京野菜をはじめとする京都の旬の食材を使ったオリジナルメニューはヘルシーで、優しい味付け。「聖護院大根のふろふき田楽みそ」「ピリ辛ごぼ丹とこんにゃくの金平」(※デリメニューは季節により異なります。)などおばんざいのようなメニューが並びます。京都のお野菜の味をゆっくりと味わってみてください。

ショップもオリジナリティあふれます

ショップもオリジナリティあふれます
地図を見る

入口にあるショップでは、京野菜の堀川ゴボウで作ったお茶、京都水尾の柚子で作った京ゆずこなどちょっと他では見かけない商品や、野菜の栽培キットなど野菜に関係したグッズや食品が並びます。また京都の定番のお土産から、ちょっと変わったお土産まで、京都みやげも色々あります。

過ごしやすい季節はテラスがオススメ!

過ごしやすい季節はテラスがオススメ!
地図を見る

朱雀の庭に溶け込むようにあるテラス席は、庭園の美しい自然をより感じることができます。冬の夜はイルミネーションなどもされ、幻想的な雰囲気も楽しめます。

最後に

新しい観光地として動き出した梅小路。古き良き京都で、伝統野菜という古いものと、新しい調理法、素材、スタイルを融合した京野菜レストラン梅小路公園。古民家のお座敷でいただく京野菜もよいですが、気軽に頂く京野菜もアリなのではないでしょうか。いつでも使い勝手のいいレストランとして是非利用してみてください。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/11/28 訪問

- PR -

条件を指定して検索

- PR -

この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -