写真:泉 よしか
地図を見る草津温泉の中心である湯畑から徒歩3〜4分。ちょうど観光名所でもある西の河原公園の60mほど手前にホテルみゆき本館が建っています。
草津温泉の中心は昔ながらの温泉地の多くがそうであるように、道も狭く入り組んでいるので駐車場の離れている宿も少なくありません。そんな中、敷地内に駐車場があるのもホテルみゆきのお勧めポイントの一つです。
※ホテルみゆき本館に車で行かれる方は、予約時にお伝えください。
写真:泉 よしか
地図を見る宿泊料がお手頃なのに、お部屋はとても清潔で綺麗です。草津温泉は見所がたくさんあるので、湯畑方面にも近いこの場所は観光の拠点にするにも最適です。とんぼ玉や吹きガラスの制作体験ができる「草津ガラス蔵」も斜め向かいにありますよ。
写真:泉 よしか
地図を見るお部屋で一休みしたら、早速お風呂に行ってみましょうか。ホテルみゆき本館には男女別の内湯のほか、貸切露天風呂が三つもあるのです。しかも宿泊者は追加料金も不要!つまり泊まれば無料で利用できるのですから、入らないと損ですよ。
写真:泉 よしか
地図を見るホテルみゆき本館の貸切露天風呂は「白珠の湯」「浅間の湯」「白根の湯」の三ヵ所。まずその利用方法ですが、午後は予約制となっています。フロントで露天風呂を使いたい旨伝えて、30分単位で鍵を貸してもらいます。
「浅間の湯」と「白根の湯」は入口が並んでいて、どちらも四角い浴槽です。「白根の湯」は2〜3人用と、カップルにぴったりのサイズ、「浅間の湯」はそれより少し大きめの3〜5人用で子連れ家族やグループにお勧め。どちらも夜になれば吊り灯籠がほんのりと辺りを照らし、とてもロマンティックな雰囲気です。もちろんどのお風呂も源泉掛け流し。草津らしいぬるぬるとした滑るような肌触りが楽しめます。
写真:泉 よしか
地図を見るところでホテルみゆき本館は、草津温泉では数少ない自家源泉を所有する宿です。内湯及び貸切露天風呂「浅間の湯」「白根の湯」では、この貴重なホテルみゆき第1源泉と西の河原源泉をミックスしたお湯に入ることができるんです。これは他のお宿には無いこのホテルならではの特色です。
写真:泉 よしか
地図を見る翌朝には貸切露天風呂は予約不要となります。つまり空いていれば自由に中から鍵を閉めて使うことができるのです。ぜひ朝風呂に入りに行ってみてください。
写真:泉 よしか
地図を見るホテルみゆき本館の貸切露天風呂の中でも一番大きいのが「白珠の湯」。貸切で使うには贅沢な広さがあり、緑に囲まれた和風のお風呂でありながら、どこか南国を思わせる雰囲気も。
実はこちらの「白珠の湯」、他のホテルみゆき本館のお風呂とは違ったお湯を使っているのです。ホテルみゆきの自家源泉にミックスしているのが、ここだけ西の河原源泉ではなく万代鉱源泉。ホテルみゆき本館に泊まったら、ぜひ入り比べてみてくださいね。午後の予約制の時間帯はお風呂の指定ができませんので、「白珠の湯」に入るなら、朝風呂の時間帯がお勧めですよ。
写真:泉 よしか
地図を見る写真:泉 よしか
地図を見るホテルみゆきでは自家源泉を濃縮して浴用販売もしています。ホテル棟のすぐ隣にショップがあって、ショップの奥に源泉濃縮設備が設置されています。使用される源泉は源泉井戸から空気に触れさせずに直接濃縮タンクに汲み上げており、製造時の劣化を防ぐようこだわりぬかれています。
こちらの「草津名湯の湯」をお土産に買って帰れば、自宅のお風呂でも草津温泉気分が味わえるかもしれませんね。
カップルや家族にぴったりの「浅間の湯」「白根の湯」、広々として使う源泉がちょっと違う「白珠の湯」など、泊れば無料の貸切露天風呂が三つもあるお得なお宿「ホテルみゆき本館」を紹介させていただきました。草津温泉には沢山の宿泊施設がありますが、貴重な独自源泉を所有しているのもこちらのホテルの特徴です。
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(2024/3/19更新)
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