写真:なおぢ はるみ
地図を見る金沢の観光スポット・西茶屋街や忍者寺のある野町から、おしゃれなインテリアショップが点在する加賀産業開発道路を高尾台方面へ車で10分ほど行くと、黒レンガの建物が見えてきます。
それが「LIS・リスクレープシュクレ」。まるでパリの郊外にあるパティスリーを彷彿させる外観に、女性の気分が上がります。期待度ググッとUP!
写真:なおぢ はるみ
地図を見る店内は、塗り壁風のテクスチャーに白熱色の温かい光が回り、甘いムードのミントグリーンがインテリアのアクセントとして配された、オシャレな空間。タイルカウンターや家具の黒が、空間全体にシックなイメージをもたらしています。
大きな窓から外の風景を眺められるようにかけた長いカウンターテーブルがあり、テイクアウトを待ったり、もちろんココで食べることもできます。テラス席もありますよ!
写真:なおぢ はるみ
地図を見るメニューは定番14種類。いずれもこだわりの食材を使った、大人女子が飛びつく風味ばかり!
ガレボー社のクーベルチュールを使用したショコラバナナトンカ、フランス産マロンペーストを仕込んだモンブランカシスなど本場パリを彷彿させるメニューや、五郎島金時スイートポテトオレンジ、能登大納言抹茶などご当地ならではの食材を楽しむメニューもあり、一つに絞れない!と嬉しそうにレジ前で悩む女性客も多いのです。
レジカウンターを隔てた場所で、注文を受けて手際よくクレープを焼く様子を見ることができます。ここのクレープの大きな魅力の一つには、食材が練りこまれた生地の色の楽しさがあります。苺系のメニューは薄赤い苺色、チョコ系のメニューでは食欲をそそるダークブラウン。目でもトコトン楽しませてくれるお店です。
写真:なおぢ はるみ
地図を見るこのお店のオーナーは、気鋭のパティシエ川口大輝さん。美しく繊細なスイーツを創造するパティシエが、これまでにない新しいクレープを提供しています。
おすすめは、国産苺を使い自家製練乳を食べる直前にかけて食べる金沢蜂蜜。まるで一輪のバラのように美しいクレープを手渡されると、うっとり見入ってしまいます。クレープを包む黒のペーパーが生地色を際立たせ、ひとひらの銀箔があしらわれています。クレープはカジュアルなスイーツという概念は心地よく打ち砕かれ、さながらティーサロンでいただく高級スイーツというランクです。
一口食べると、さらに衝撃。ナチュラルな苺の香りがふわりと鼻に抜け、深い味わいとともに味覚を喜ばせます。食べ応えのあるボリューム感ですが、控えめで深みのある甘さなので、幸せな気分のままペロリといただけてしまいますよ。
写真:なおぢ はるみ
地図を見る「いろんなメニュー、全部食べてみたい!」「家族や友達にも食べさせてあげたい!」美味しいものに出会った時、やっぱり、そう思いますよね。LISでは、ミニサイズのお持ち帰りクレープが用意されています。これなら色んな味を気軽にチョイスできるし、宿に帰ってからのお楽しみデザート用に買って帰ることもできますね。
レギュラーサイズのクレープには、季節の特別メニューが登場することもあり、店内ではそれをいただいて、定番メニューのミニサイズは旅のお土産にという選択もナイスです。
「LIS」の名前は、「人生は甘美なもの」という英語のことわざが由来。旅を人生になぞらえることがありますが、「LIS」のクレープは、あなたの旅を最高に甘美なものにするでしょう。地産食材にリスペクトした、完成度の高いセレブリティなスイーツを求めて、いますぐ金沢の旅へ出発!
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(2024/3/29更新)
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