写真:浅井 みら野
地図を見る灯りがともったランタンが空に浮かんでいくような…そんな幻想的な雰囲気が漂うバーがJOYAの会場に隣接しています。名前は「NEKTAR(ネクター)」。ギリシア神話に登場し、神々が飲む不老不死のお酒の名前が由来だなんて、早速シルク・ドゥ・ソレイユの世界観が感じられますね。ショーが始まる前のひとときを優雅に楽しめる場所です。
写真:浅井 みら野
地図を見るネクター以外に、ショーが始まる前に訪れたいのがギフトショップ。ショーに関連する雑貨や洋服が販売されています。メキシコらしいカラフルな色が多く、見ているだけでワクワクしてきますよ。ショーが終わった後は混雑が予想されますので、お目当てのものがあれば事前に購入されることをおすすめします。
写真:浅井 みら野
地図を見るチケットの種類は3つあります。【1】前菜、メイン、デザートがついたディナー付きチケット、【2】おつまみがついたタパス付きチケット、そして【3】ショーのみチケット。ディナーとタパス付きチケットにはシャンパンもつき、これはソフトドリンクにも変更が可能です。
おすすめのチケットは、【1】ディナー付きチケット。シルク・ドゥ・ソレイユのショーで、食事がついているものは実はとても珍しく、そのうえディナー付きチケットにすると開演1時間前に会場へエスコートしてくれます(写真)。それゆえに受ける恩恵がもろもろあったりしますので、食事以上の楽しさを実感できるんですよ。
写真:浅井 みら野
地図を見るディナー付きチケットで一足早く会場に着くと、担当サーバーの丁寧なあいさつと共に前菜が始まります。味はもちろんのこと、演出にもひと工夫があり、既にファンタジーの世界へ迷い込んだ気持ちになります。一般的な食器は登場せず、岩山を模したものや鍵穴がついたものなど。鍵穴つきの食器が大切に運んできたのは、メインとなる肉料理。肉以外には魚も選ぶことができます。
写真:浅井 みら野
地図を見るまるで百科事典のような分厚い本が運ばれ表紙を開けてみると、なかにはデザートのケーキ4種が。まるで宝物を発見したような嬉しい気持ちになります。裏表紙を見ると、ケーキひとつひとつに説明文が書かれ、どれもこだわりの一品だということが分かります。
写真:浅井 みら野
地図を見るディナータイムにはとっておきのBGMが奏でられます。演奏者3名によるラテンらしい軽快な音色が会場全体を盛り上げていきます。いよいよショーが始まったのかと思いきや、これは食事付チケットを購入した方だけがご覧頂けるショーとのこと。いわゆる前座のようなものだったのです。
写真:浅井 みら野
地図を見る前座といえど、演奏者が歌を歌い始めたり、タップダンスを披露したり。終盤になると花を身にまとった女性ダンサーによる華麗なダンスショーが起きるなど、これだけでも充分ひとつのショーとして価値があります。おなかもこころも満足感に包まれ、いよいよショー本番が始まるのです。
写真:浅井 みら野
地図を見るショーは、錬金術師を祖父にもつ孫娘が奇想天外なできごとをどんどん経験し、生命の神秘に触れていく内容になっています。英語もしくはスペイン語で会話が進みますが、聞き取れなくてもキャストが繰り出す美技を見るだけで充分楽しめます。ビデオ録画は禁止ですが、フラッシュなしの写真撮影は許可されてますので、とっておきの一枚を撮る楽しさも味わえますよ。
写真:浅井 みら野
地図を見るここでもディナー付きチケットの特典があります。会場は半円のかたちをしており、ディナー付きチケットが前列を占め、真ん中にタパス付きチケット、後列がショーのみチケットの席となります。ディナー付きチケットで運が良ければ目の前のテーブルにダンサーが舞い降りることも。ショーの迫力を体感することができます。
写真:浅井 みら野
地図を見る強面だけど、ちょっと可愛いらしい海賊たちと急接近できるチャンスも。
会場はカンクンから車で40分の場所にある“ビダンタ・リビエラ・マヤ(Vidanta Riviera Maya)”という広大なリゾートの敷地内にあります。ホテルも5つあり、そのホテルに宿泊すると会場まではシャトルバスで行くことができます。カンクンに滞在している場合は、ツアー会社を経由してチケットを手配すると、送迎付きプランを選べたりするのでおすすめです。
会場の周りはジャングルに囲まれ、そこで光り輝く会場の様子はまるで宝石のようです。極限まで鍛えた人間の肉体美が魅せるシルク・ドゥ・ソレイユの輝きを、ぜひ間近で感じてみてくださいね。
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(2024/3/29更新)
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