写真:浅井 みら野
地図を見るリゾートホテルが集まり、陽気なムードが漂うカンクンのホテルゾーン。その一角に建つ「プラザ・ラ・フィエスタ(Plaza La Fiesta)」は、壁一面に塗られた黄色が目印の大型おみやげショップです。場所もホテルゾーンの中心地にあり、アクセスも抜群なのが便利です。
一番の特徴は、フロア一面に置かれたお土産の数々。噂では1000種類以上ものお土産が置かれているのだとか。Tシャツや帽子などの洋服から、マヤ文明の置き物にテキーラなどすべてのジャンルを網羅してます。その上、大きさや色の種類も豊富にありますので、ひとつひとつじっくり見てしまうほど。支払いはペソとUSドル両方で受け付けています。
写真:浅井 みら野
地図を見る観光地の名前入りTシャツは、よく見る定番のお土産ですよね。シンプルなデザインだと買ったものの、そのまま寝間着になる運命も少なくないはず…。ここで見るコロナビールのTシャツは、20種類以上。ベースの色も黒や白、ピンクなど種類も多く、デザインの多さに見るだけでも楽しめますよ。なかにはマヤ歴のカレンダーや、有名な遺跡チチェン・イッツァとコラボしたデザインのものも。ビール好きな人に贈りたくなるお土産です。
写真:浅井 みら野
地図を見る赤や黄色、青に緑をふんだんに使った“タラベラ焼き”。スペイン植民地時代にスペインから受け継がれた技術が、明るい色が似合うメキシコの風土の影響を受け、現在のデザインになりました。プラザ・ラ・フィエスタでは、メインの料理を置く大皿からアクセサリー置き
に使いやすいサイズの小皿など、大小さまざまなサイズだけでなく、深さがあるボール状のものやマグカップなど種類も豊富です。サボテン型のかわいい塩コショウ入れもあり、日本に帰っても食卓にメキシコの雰囲気を残しておけますよ。
写真:浅井 みら野
地図を見る日本にいると、あまり馴染みがないドクロ。しかし、ここカンクンでは置き物を中心に、頻繁に目にする機会があります。最初はちょっと怖さを感じることもありますが、顔の表情も豊かで、なかには笑顔やキメ顔を見せるデザインもあり、だんだん打ち解けてきますよ。
メキシコでは“死者の日”と呼ばれる行事があり、その日はお砂糖で固めたドクロやマリーゴールドで装飾したカラフルなドクロを自宅やお墓で飾り、自分の祖先を迎え入れます。まるで日本のお盆のようですね。そのため、メキシコではドクロは身近な存在であり、ラッキーアイテムとしても認識されているのです。
写真:浅井 みら野
地図を見るカカオの原産国がメキシコだったというのをご存知でしょうか。マヤ文明の時代から、カカオは既に上流階級の飲み物として登場しています。そして飲みやすいカクテルで人気のカルーアも実はメキシコが原産。チョコレートのなかにカルーアが入った、まさにメキシコ原産同士を組み合わせたお土産も販売されています。ちょっとしたトリビアを披露しつつ、お土産として配るのはいかがでしょうか。
もちろん、テキーラも棚一列にずらりと並ぶ品揃えです。ミニボトルもありますので、ばら撒きにも便利ですよ。ただし食べ物に関しては近くのスーパーでも安く売られている場合がありますので要注意。プラザ・ラ・フィエスタの方が品揃えは豊富なので、時間があればスーパーと見比べてみてくださいね。
もし高額な買い物になる際は、免税になるかと聞いてみてください。その際は購入者のパスポート情報が必要になります。写真ページをコピーしたものでも大丈夫ですので、パスポート本体を持ち歩くより安全です。お土産のデパートとも呼べる「プラザ・ラ・フィエスタ」。ばら撒き用から特別な人に贈るスペシャルなものまで、ありとあらゆるものが備わっているお店です。
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(2024/4/26更新)
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