あのキャラクターに会える!神奈川「世界名作劇場 Fan Fun Kitchen」がおいしくて楽しい!

あのキャラクターに会える!神奈川「世界名作劇場 Fan Fun Kitchen」がおいしくて楽しい!

更新日:2016/12/19 10:43

「あらいぐまラスカル」や「フランダースの犬」など、数多くの大人気アニメを生み出したアニメ番組「世界名作劇場」シリーズの世界観を楽しめるカフェ&レストランが、日本初登場!可愛らしいキャラクターに囲まれるだけで、大人も子どももみんなほっと笑顔になっちゃいますよ。
今回はおいしくて楽しい癒やしスポット「世界名作劇場 Fan Fun Kitchen(ファン ファン キッチン)」の魅力をご紹介します。

愛らしいキャラクターがあふれる店内は、記念撮影もOK♪

愛らしいキャラクターがあふれる店内は、記念撮影もOK♪

提供元:世界名作劇場FanFunKitchen(株式会社プレイスエディット)

http://ff-kitchen.jp地図を見る

「世界名作劇場 Fan Fun Kitchen」があるのは、JR線・京王線橋本駅から徒歩5分ほどの場所にある「アリオ橋本」の2階フロア。
目印となるのは大きな「ラスカルの木」のオブジェです。巣穴からラスカルがひょっこりと顔を出して、お客様をお出迎えしてくれます。

「世界名作劇場」は1975年にスタートし、数々の名作アニメを世に送り出したことで知られています。詳しいストーリーまで詳しくなくても、キャラクターを見れば「知ってる!」と頷く人も多いでしょう。

壁にはカラーイラストが飾ってあるのですが、壁に大きく描かれた線画イラストにも注目!実はこのイラスト、オープン直前に日本アニメーションのアニメーターの皆様が直々に描かれたものなんです。
「世界名作劇場」は全部で26作品あるので、今後新しいイラストを増やしたり入れ替えたりすることも予定しているのだとか。それぞれのキャラクターの細かな指示が書き込まれていたり、手洗い場にラスカルが描かれていたりと、ちょっとした遊び心も隠れていますよ。

食べるのがもったいないフード&ドリンク!?夜は大人向けのメニューも…

食べるのがもったいないフード&ドリンク!?夜は大人向けのメニューも…
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このお店で提供されているのは、人気作品をモチーフにしたメニューです。
写真は、「母をたずねて三千里」からアメデオの野菜チキンカレーと、「フランダースの犬」からパトラッシュのラテです。
カレーは子どもでも食べられるような辛さに抑えてあり、さらにスパイシーさがほしい人は、スライスガーリック、スライスアーモンド、ドライフルーツ、ピンクペッパーから好みのトッピングを添えて、大人の味にアレンジしていただくこともできます。

他にも、フードメニューとしてはラスカルのフレンチトースト、アンのクランベリージャムバーガー、週替わりプレートなどがあります。週替わりメニューの場合、ライスの盛り付けはキャラクター3種(パトラッシュ、アメデオ、ラスカル)と白ごはんから選ぶことが可能です。
キャラクターのシルエットラテは、4作品パトラッシュ、アメデオ、ラスカル、赤毛のアンの全4種類です。飲み物をオーダーすると、オリジナルコースターが1枚もらえますよ!

また、ディナータイム(17時以降)になると、生ハムやアヒージョなどのアラカルトメニューやアルコール類もオーダーできるようになります。
中でも注目したいのは、実在するベルギービール「パトラッシュ」と「ネロズブロンド」。「フランダースの犬」の物語の舞台で作られたビールを、ぜひ一度お試しあれ!

店舗が混んでいる時は…一部メニューはテイクアウトも可能!

店舗が混んでいる時は…一部メニューはテイクアウトも可能!
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こちらのカフェ&レストランでは、一部メニューのテイクアウトが可能です。
おすすめはランチボックス。写真は、「アロアのランチボックス」です。ぷりっぷりのエビがたくさん詰まったコロッケサンドに、コーンたっぷりのヘルシーなキッシュ、野菜サラダにポテトと、子どもも大人もうれしい品揃え。
他に、焼きおにぎりが入った「ネロのランチボックス」、おかずやスイーツがセットになったミニパーティー向けの「森のにぎわいセット」などもあります。

休日ともなると行列の絶えない人気店なので、お子様連れの方や、待ち時間が長いのはちょっとつらい…という方には、テイクアウトもおすすめです。
ひとつ気をつけたいのは、テイクアウトメニューは来店前予約ができないこと。店頭でオーダーする必要がありますが、賑やかな店内を眺めていれば待ち時間もあっという間ですよ。

橋本駅前からは多数のバスが出ており、観光スポットへのお出かけも楽しめます。おすすめは、駅前から「三ヶ木(中野経由)」行きのバス1本で行ける「津久井湖城山公園」。自然いっぱいの公園で、ランチを楽しんでみてはいかがでしょうか?

親から子へ伝えるための「Fan Fun図書館」

親から子へ伝えるための「Fan Fun図書館」
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「世界名作劇場」シリーズには、愛らしいキャラクターが多く登場します。
アニメ番組というと子ども向け、親子向けとイメージする人も多いかもしれませんが、1975年スタートということもあって、実は今の大人世代にも根強い人気があります。何度も再放送されているので、幅広い年齢層に知られているのも頷けますね。

店内にはモニターがあり、「世界名作劇場」の名場面をダイジェストで流しています。
また、店内には絵本が置かれた「Fan Fun図書館」があり、たくさんの作品が並べられています。入店したお客さんは自席へ持ち出すことができるようになっているので、お食事が出てくるまでの間や食事が終わった後、子どもたちに読み聞かせをしてみるのはいかがでしょうか。

ちょっと特別な日に…アニバーサリープランもあり!

ちょっと特別な日に…アニバーサリープランもあり!

提供元:世界名作劇場FanFunKitchen(株式会社プレイスエディット)

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店内の一角に、半個室のパーティールームがあります。内装は「赤毛のアン」でアンが過ごしていた「グリーン・ゲイブルズ」のお部屋をイメージしていて、とってもキュート。
定員8名くらいの広さなので、ちょっとしたお誕生日会や女子会、ママ会などに気軽に利用できます(要事前予約)。

パーティーとして利用する場合は「アニバーサリープラン」があります。可愛らしいスイーツの盛り合わせが楽しめる「アンのティーパーティースイーツスタンド」(要事前予約)なら、パーティーが盛り上がること間違いなし!

記念撮影スポットも!「世界名作劇場」の世界観を存分に楽しんで

メニューや内装、どれひとつ取ってもすべて可愛いのですが、店内にはおすすめの撮影スポットが2ヶ所あります。
一つ目は、お店の目印になっているラスカルの木。木の下では、フランダースの犬でおなじみのパトラッシュもいます。
もう1ヶ所は、お店の物販コーナー横にあるフルカラーの壁画。「世界名作劇場」のキャラクターたちが一堂に集まっていて、その先頭に子どもが立つと、子どもの身長でもぴったり合うように描かれているのがわかります。店内ではなく外側になるので、お見逃しなく!
レジ横には「世界名作劇場」のキャラクターグッズや、オリジナルのスイーツを販売していますよ。素材の甘さがしっかりと味わえるドライフルーツは、お土産にもぴったりです。

ここは、幅広い世代から愛されている「世界名作劇場」の世界を、世代を超えて楽しめる場所。シーズンイベントやワークショップも予定しているそうなので、来店前にぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/12/04 訪問

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