東京・六本木地区のクリスマスイルミネーションは必見!煌めく冬の輝きを綺麗に撮るコツ!

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東京・六本木地区のクリスマスイルミネーションは必見!煌めく冬の輝きを綺麗に撮るコツ!

東京・六本木地区のクリスマスイルミネーションは必見!煌めく冬の輝きを綺麗に撮るコツ!

更新日:2013/11/14 11:08

撮街 夜人のプロフィール写真 トラベルjpナビゲーター 撮街 夜人 日本旅行写真家協会 正会員・日本旅のペンクラブ正会員、フォトコンシェルジュ

空気がめっきり冷え込んできたこの時期。空気中の水蒸気量が減り、大気の透明度が増す時期です。そこで、今回はクリスマスシーズンに相応しいイルミネーションスポットの見どころを、ちょっと専門的にカメラへの収め方も合わせてご紹介します。澄んだ空気の中、色と輝きの競演を見て、撮ってみませんか?

東京都港区六本木。東京ミッドタウンは入り口から素晴らしいイルミネーション!見所満載です

写真:撮街 夜人

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東京ミッドタウンへは、都営大江戸線六本木駅8番出口、又は東京メトロ日比谷線六本木駅の神谷町方向の出口からのアクセスが便利です。

さて、ミッドタウン正面入り口から奥に進んだ、ビルの合間の広場には、頭上で様々な色のLEDが帯状に色を変えながら動くイルミネーションがあります。見た感じが華やかでクリスマス的ですし、なにより、次に紹介する撮影スポットでの撮り方の練習台として適しています。是非、立ち寄ってみて下さい。 

このイルミネーションを肉眼で見ていると、帯全体が光りながら、動くように見えますが、撮影すると、帯の一部しか光っていない写真が撮れることがあります。これはシャッタースピードが早すぎるのが原因です。そこでシャッタースピードを1/8位に設定して、三脚にカメラを固定して撮りましょう。そうすると、周りの景色もぶれずに、レインボーに輝く、光の帯が撮れますよ。挑戦してみては如何でしょうか?

ミッドタウンガーデンは圧巻の光の芸術!様々な色のLEDが音楽に合わせて宇宙の煌めきを演出します。

写真:撮街 夜人

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さあ、次はミッドタウンのメイン広場、ミッドタウンガーデンの光の競演をご紹介しましょう。ここは広場一面にLEDが敷き詰められ、中央の半球上のモニュメントに施されたイルミネーションと共に、テーマに合わせて点滅します。まさに宇宙を表す光の芸術を満喫いただけます。そして、この光景は地上レベルや、橋の上からの俯瞰したアングルなど、見る位置によって、大きく印象が変わります。是非様々な角度から「宇宙」を鑑賞できます。ここはクリスマスイルミネーションの最大の見所ですから、じっくりと堪能されては如何でしょうか?

さて、ここで撮影を試みようとする方への情報です。ここの撮影では特に三脚使用が禁じられている訳ではありませんが、写真のように人出の多い場合は、使用を遠慮した方がいいでしょう。そうなると、手持ち撮影という事になる訳ですが、この時手ブレを気にする余り、早いシャッタースピードを選択すると、LEDの点灯部分が少ない、寂しいイルミネーションの写真となります。ここでは入り口付近の光の帯で体験した長めのシャッタースピードが欲しいところです。
そこで1/15位に設定して、脇を締めて息を止めてシャッターを切って見ましょう。最近のカメラは手ブレ軽減機構も付いているので、結構切れの良いイルミネーションが撮れると思います。
また、柱や木の幹で体を支えるのも良い方法です。さあ、カメラを頑張って支えて、極めつきの宇宙を切り取って下さい。

ミッドタウンからけやき坂へ。東京タワーとのコラボレーションが美しいクリスマスイルミネーション。

写真:撮街 夜人

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ミッドタウンから、六本木交差点を右折し 次の六本木六丁目交差点を左折後、最初の交差点の所、左手に大きなホテル、「グランドハイアット東京」や、高層ビル「六本木ヒルズ」が見えたら、そこがけやき坂。徒歩にして15分ほどで到着します。

けやき坂は、六本木ヒルズの南側に位置する坂で、西から東に向かって、緩やかに下っています。そこで坂の上から見下ろす形となる、この方向からの散策をお薦めします。理由はイルミネーション全体が見渡せ、かつ東京タワーのライトアップが同時に視界に入ります。東京タワーのフォルムは、下から上に向かって収束する「錘型」としての美しさがあり、スカイツリーができてからもクラシカルな上品さが人気です。けやき坂は六本木地区のお薦めの一つですので、是非行ってみてはいかがでしょうか?

ここはミッドタウンのように、流れを演出した点滅のLEDは非常に少ないため、撮影の時に、シャッタースピードの差による、点灯LEDの占有率に大きな差はでません。手持ち撮影で手ブレを意識した、やや高速のシャッタースピードの場合でも、この写真のように、多くの点灯を写す事ができます。なお、運良く三脚が使えた場合は、絞りを絞って、シャッタースピードを非常に遅くすると、車や人が流れて、きっちりと煌めくイルミネーションが一層強調される写真が撮れます。

クリスマスデコレーションが施された六本木ヒルズは、本場ドイツのマルクト広場の雰囲気を体感できる!

写真:撮街 夜人

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さて、ちょっと一服してみませんか? 六本木ヒルズのエントランスには、もみの木のガーランドや、天使やサンタクロースといった、クリスマスならではの楽しい飾り付けがなされた屋台が並び、ライトアップされています。またクリスマスオーナメントやリース、スノードームなどのクリスマスアイテムはもちろん、手作りソーセージ、シュトーレン(ドライフルーツなどが入った焼き菓子)、ドイツビール、グリューワイン(ジャムなどを入れて暖めた飲みやすいワイン)といったドイツのクリスマスには欠かせないグルメも販売されます。

2013年で10周年を迎えるこのイベントでは、きっと輝かしいクリスマスの演出で彩られるでしょう。イルミネーションやライトアップを見た後の小休止にはもってこいの場所です。

小休止している間に撮影を試みましょう。写真のように、屋台の屋根にいろいろなクリスマスアイテムが乗っていますので、望遠レンズで大写しするのもお薦めです。赤と緑の対照が、きっとクリスマスの雰囲気をいっそう盛り上げてくれることでしょう。

さあ、グリューワインで冷えた体を温めた後は、最後のポイントに向かいましょう。

天空の絶景。六本木ヒルズの屋上のスカイデッキは、まさに東京中がイルミネーションになる場所!

写真:撮街 夜人

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六本木ヒルズには「東京シティービュー」という海抜250mの大展望台があります。もちろんここでも絶景の夜景は見えるのですが、ここは屋内なので、ガラス越しの夜景を見る事になり、ガラス面に屋内の様々な映り込みが入ります。そこで、雨でなければ、この展望台の屋上に有る「スカイデッキ」に行ってみませんか。ここは海抜270mの屋外であり、映り込みはありません。ここから見る東京の夜景は、道路を走る車のヘッドライトでさえ、イルミネーションの一部となり、まさに都内全域がイルミネーションとなる絶景が現れます。これが、私がここをお薦めする最大の理由なのです。

特に12月24日、25日の2日間、20時から22時までの2時間、ダイヤモンドベールのレインボーライトアップというバージョンの東京タワーが見られます。レインボーブリッジもほぼ同じ時期に七色に輝きますので、南東方向にカメラを向けると、写真のような瞬間が切り取れます。東京タワーとブリッジのレインボーコラボレーションを、是非カメラに収めて下さい。

ここは、あまり広くありませんので手持ち撮影となります。そこで手すりでカメラを支えるように構え、手ブレに注意を払いながら、なるべく低感度、遅いシャッタースピードで撮りましょう。1/15程で撮れれば御の字ですね。
なお屋上は風が強く寒いので、防寒対策は十分に行ってください。

東京シティービュー 入館料 1500円
スカイデッキ 500円 追加

ちょっとしたコツで、イルミネーションの撮影結果の歩留まりがあがります。

六本木地区は街自体がイルミネーションやライトアップの宝庫であり、さらに近隣のライトアップ等も借景となる、都内でも有数の「明かりの名所」です。ご紹介した他にもカメラに収めたくなる場所ばかりです。
ただ綺麗にイルミネーションの撮影を行うには、ちょっとしたコツとカメラの設定の工夫が必要です。今回ご紹介した方法を参考に、お試しいただければと思います。

掲載内容は執筆時点のものです。 2007/11/17−2011/12/23 訪問

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