3食おやつ付き!スリランカのバーべリンリーフ・アーユルヴェーダリゾートを120%楽しむポイント

3食おやつ付き!スリランカのバーべリンリーフ・アーユルヴェーダリゾートを120%楽しむポイント

更新日:2017/01/04 17:56

咲田 みつるのプロフィール写真 咲田 みつる 千葉県1周ランナー、鈍足のトレイルランナー
「自分の心身の為だけに1週間たっぷり時間を使う」…次の休暇は本格アーユルヴェーダ三昧で究極の癒しに浸りませんか?スリランカの外国人向けアーユルヴェーダ・リゾートの草分け「バーべリン・リーフ・ホテル」は、日本なら3万円はするであろうオイルトリートメントなどが、半額程度で毎日惜しみなく施され、その上ヘルシーな3食&おやつ付き!観光ツアーやヨガも含まれお財布も安心。そんな滞在をさらに楽しむポイントとは?

日本でも再現可!ヘルシーで定評ありのビュッフェとコースディナー

日本でも再現可!ヘルシーで定評ありのビュッフェとコースディナー

写真:咲田 みつる

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スリランカの「バーべリン・リーフ・ホテル」は、ホスピタリティに定評がある老舗リゾート。1982年に世界初の外国人向けアーユルヴェーダ滞在型施設として生まれ変わってからも着実にファンを増やし、美と健康を求める日本人ゲストが絶えません。シェフの作る野菜中心の食事は、どれも体に優しいメニューばかり。日本語のレシピ本『アーユルヴェーダ治療院のデトックスレシピ』(Barberyn Ayurveda Resorts監修/川島一恵・若山曜子共著)も刊行され、帰国後も家庭で再現可能となっています。

朝と昼はビュッフェスタイルなのですが、カレーやサラダ、マンゴーなど日本でもなじみがあるものから、スパイスを活かした和え物、蒸し物、おかゆ、スープ、白身魚、南国特有のフルーツ・スリランカ菓子などが提供されます。

日本でも再現可!ヘルシーで定評ありのビュッフェとコースディナー

写真:咲田 みつる

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時には洋風スイーツ(プリンやタルト)や巻き寿司が出ることも!また、パンは毎朝提供されるのですが、中でもバナナブレッドは、日本人好みのお味。朝はパン、昼はカレーというように、メリハリをつけて楽しめます。

ディナーは基本的にコースで、その人の体質や体調に最適な食事がサーブされます。間接照明が灯る中、日替わりで行われる各種生演奏の音楽を楽しみながら、夕べのひとときを。

日本でも再現可!ヘルシーで定評ありのビュッフェとコースディナー

提供元:Barberyn Reef Ayurveda Resort

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■レストランでの食事を楽しむポイント
1、テーブルは部屋番号で決められているが、ホールでお願いすれば、滞在中親しくなった他のゲストとテーブルを一緒にしてもらうことができる。ただし真剣にアーユルヴェーダで体質改善を願う長期滞在者から、余暇を楽しむ旅行者まで多様なゲストを受け入れているので、お静かに。
2、ビュッフェで迷う場合は、レストラン常駐のドクターに相談し、体調に合わせた食事を一緒に選んでもらえる。
3、料理の要であるスパイスやお米の虜になる人が多い。ホールでリストをもらい、チェックアウトの2日前までに注文すれば購入できる。また、注文リストにはないが、チェックアウトにあわせてバナナブレッドなどのパンを焼いてもらうことも可能(有料)。

お酒やお肉、コーヒーはありませんが、五臓六腑に染みるヘルシー食生活を楽しみましょう。(体質に合わせたお薬も処方されます。)実際、ここでダイエットや禁酒・禁煙に成功するという話も多く聞かれます。

※バーべリン・ホテルには「リーフ」と「ビーチ」2つあり、食事やおもてなしのコンセプトは共通しますが、次項からは元祖のリーフ・ホテルを主にご紹介します。

生ジュースに各種ハーブティー!プールサイドのおやつに心も踊る

アーユルヴェーダの施術は、その多くが午前中に行われ、午後はその予備の時間、または自由時間となっています。特にドクターから禁止されていなければ、プールで泳ぐも良し、お出かけするもよし。施術と食事の間をぬうようにして、ティータイムが設けられています。

生ジュースに各種ハーブティー!プールサイドのおやつに心も踊る

写真:咲田 みつる

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生ジュースに各種ハーブティー!プールサイドのおやつに心も踊る

写真:咲田 みつる

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■ティータイムについて
朝は10:30〜11:30 日替わりで生ジュース
昼は15:30〜16:30 紅茶やハーブティー、クラッカー、クッキーなどが、プールサイドで提供されます。

おやつには、スリランカで市販されているごく一般的なお菓子(ジンジャークッキーなど)も含まれ、これもまた楽しみのひとつ。紅茶の他、数種のハーブティーもありますので、組み合わせを楽しみましょう。

生ジュースに各種ハーブティー!プールサイドのおやつに心も踊る

提供元:Barberyn Reef Ayurveda Resort

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プールサイドはフロント付近とともに、ホテルの提供するWi-Fiスポットとなっています。

ヨガ&近郊の観光ツアーなど、各種アクティビティも滞在費込み!

ヨガ&近郊の観光ツアーなど、各種アクティビティも滞在費込み!

写真:咲田 みつる

バーべリンでは、朝夕のヨガ(日曜はお休み)や近郊への観光ツアーが毎日のように催され、これらの参加費は滞在費に含まれています。

ヨガは、初級と中級に分かれており、ここでヨガデビューを果たす人も!いずれも日本でもなじみのある「太陽礼拝」を含むクラスで、呼吸法や瞑想にもしっかり取り組みます。

アクティビティは1週間分の予定が受付近くに張り出されます。所要時間2時間ほどのツアーが多く、定番の行き先としては、ポヤデーの寺院参り(上部の写真・この日は白い服装で出かけることがのぞましい)、ブリーフガーデン(著名な建築家ジェフリー・バワの兄の邸宅・植物園の一面も)、ボートツアー、ウミガメの保護施設、マーケット(お買い物)など。

ヨガ&近郊の観光ツアーなど、各種アクティビティも滞在費込み!

写真:咲田 みつる

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世界遺産を伴う一大観光地・ゴールへ向かうツアーもあります。(所要時間5〜6時間)

ヨガ&近郊の観光ツアーなど、各種アクティビティも滞在費込み!

写真:咲田 みつる

■お目当てのアクティビティを楽しむには
施術と参加したいアクティビティの時間が重なってしまった場合は、事前に相談すれば、ヘルスセンターにて施術の時間を調整してもらうことができます。(但し、スペシャルトリートメントと呼ばれる特別な施術を除く。)

この他、ホテル内ではお料理のデモンストレーションや、アーユルヴェーダのお薬の作り方が披露される日もあり、滞在者を飽きさせません。また、個人で観光に行きたい場合は、受付経由で信頼できるトゥクトゥクを手配してもらえます(相場は2時間で1台500ルピーほど)。ホテルの車のチャーターも可能(有料)です。

天蓋風のベッドで気分は王子様・お姫様 時には枕元にお花も

天蓋風のベッドで気分は王子様・お姫様 時には枕元にお花も

提供元:Barberyn Reef Ayurveda Resort

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ホテルのお部屋はグレードによって調度品や間取りが異なるものの、一貫しているのはホテルスタッフの高いホスピタリティ。モスキートンネットやプラグ式の蚊取りも、毎日夕方にセットされます。時には枕元に生花が添えられていることも。また、アーユルヴェーダでは白湯を飲むことが薦められるため、ポットが常備されており、朝夕きちんと補充されます。

天蓋風のベッドで気分は王子様・お姫様 時には枕元にお花も

写真:咲田 みつる

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癒しをコンセプトとしたの施設ですので、自然環境も抜群。一歩外に出れば、そこには多くの木立があり、プルメリアなどの南国のお花が咲き誇ります。沢山のリスが走り回り、ベランダに遊びに来ることも!ホテルの目の前が海(門の外)ですので、気軽にお散歩も可能です。ただし波が高いので、泳ぐのはホテルのプールをおすすめします。

天蓋風のベッドで気分は王子様・お姫様 時には枕元にお花も

写真:咲田 みつる

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■お部屋を選ぶポイント
夫婦や友人同士で訪れる人にはコテージも良いのですが、1〜2名までならクラシックルームが人気。また最安のスタンダードルームも、シンプルながら滞在には十分な設備。少し高めのビーチフロントルームは眺めが抜群!慣れるまでは潮騒が気になりますが、お部屋で過ごす派、かつ長期滞在の方にはおすすめです。

ホテルに着いたらまず位置を確認!ヘルスセンターは滞在の要

ホテルに着いたらまず位置を確認!ヘルスセンターは滞在の要

提供元:Barberyn Reef Ayurveda Resort

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ホテル自体は、海に沿った南北200Mほどの細長い敷地です。ただし、ホテル内の施設については英語の説明書がお部屋にあるだけで、施設の見取り図などがありません。そのため、着いたらすぐ(到着が夜なら、翌朝)に散策がてら、ホテル内の主要施設の位置を確認しておくことをおすすめします。

◎受付周辺(上部写真):チェックイン時に受付周りを確認 レストラン・売店・Wi-Fiスポットあり

ホテルに着いたらまず位置を確認!ヘルスセンターは滞在の要

提供元:Barberyn Reef Ayurveda Resort

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◎ヘルスセンター(上部写真):施術の予約などを取り仕切るセクション・最重要施設!
◎コンサルテーションルーム(上部写真のすぐ左):医師との面談の部屋・ここで施術の方針が決められる

ホテルに着いたらまず位置を確認!ヘルスセンターは滞在の要

提供元:Barberyn Reef Ayurveda Resort

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■ホテル滞在をさらに快適にするには
以下のサービスは滞在費に含まれていますが、自己申告制です。
◎日本語通訳:医師の面談は基本的に英語。予約の際、日本語通訳をリクエストしよう。
◎Wi-Fi:ホテルの提供するWi-Fiパスワードが受付でもらえる。1週間だと4時間分。4時間以降は購入制。ただし治療の妨げになる為、使用は最小限に留めよう。
◎滞在中の突発的な体調不良:ヘルスセンター経由で医師に相談すれば、臨機応変に対応・治療を受けられる(蚊に刺された・転んで擦りむいた・風邪をひいたなど)

例年夏季はとってもリーズナブル!リピーターの絶えない超人気ホテル

バーべリンはアーユルヴェーダの本格的な滞在型治療施設。予約は基本的に6泊以上からとなります。コロンボ空港への送迎サービス付きで、サービスはオールインクルーシブなので、滞在中ホテル内ではお財布いらず。(チップは最終日に各セクションのチップBOX入れるというシステムです。もちろん、個別に渡してもOK)

また、アーユルヴェーダはスリランカでは医療として確立していますので、慢性的な疾患の改善やリハビリを目的としての長期滞在も可能です。旅行会社を通さずに個人でホテルを手配する場合は、宿泊費と治療費(注)が別だてとなっていますが、例年夏季は以下の様なリーズナブルなプランが設定されています。

夏季プロモーション期間:例年4月下旬から11月上旬まで
対象者:1週間以上の滞在者
内容:宿泊費に限り”1泊泊まれば1泊無料”…つまり1泊料金で2泊できます

毎日を安心の中で過ごせるため、癒し効果が高く、リピーター率も高いです!まずは1週間のお休みをとって出かけてみませんか?
※注 治療費は1日80ユーロ・1週間で560ユーロ(原稿執筆時点)
※ホテルの正式名称はBarberyn Reef Ayurveda Resortです。下記関連MEMOにリンクあり

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。

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