バリ島ウブドのDewisita(デウィシタ)通りにある高級フレンチレストラン「Locavore(ロカフォーレ)」。2013年のオープン以来、バリの素材を使った独創的なフランス料理とサービスの良さで今やランチもディナーも予約が取れないほどの人気店となっています。
「Locavore To Go(ロカフォーレトゥーゴー)」は2015年、そのデリカテッセン部門としてオープンしました。
こだわりの素材とそれを活かした調理法はそのままに、Locavoreのお料理がカジュアルに楽しめるということで評判を呼んでいます。お店の場所は同じDewisita通り、本店から数分です。
「Locavore To Go」という店名のとおり、テイクアウト中心ということですが、イートインできる席も充分にあります。とてもおしゃれで落ち着いた雰囲気の店内。中休みなしなのでモーニング(8:30〜)からランチ&ティータイム(11:00〜18:00)まで利用可能。お散歩の途中の休憩にもいいですね。
店員さんたちもフレンドリーで接客も丁寧。嬉しいことにミネラルウォーターのサービスあり。有料のお店も多いのでこれはありがたいです。
なんといってもおすすめは「BURGER A LA RAY」(128,000Rp.)。
地元産の牛肉やチーズ、野菜を使い、バンズやピクルス、トマトケチャップ、ベーコンは全て自家製というこだわりのハンバーガーです。バリ島でハンバーガー?と思われるかもしれませんが、わざわざ食べに行く価値が充分にあるのです。
肉汁溢れる焼きたてのパティを引き立てる具材や調味料。自家製にこだわった丁寧な仕事と素材の良さに思わずうなってしまいます。これほどレベルの高いハンバーガーにバリで出会えるとは驚きです。付け合わせのポテトももちろん揚げたて!カリカリほくほくで止まらない美味しさ!!
ご紹介したハンバーガーの他、自家製パンを使った各種サンドイッチもおすすめです。写真はプルドポーク(豚肩肉を長時間焼いてほぐしたもの)のフォカッチャサンドイッチ。柔らかいプルドポークにたっぷりのコールスロー、そこに自家製カレーマヨネーズがアクセントとなったサンドイッチでこちらも絶品!
その他ファラフェルピタサンドやバインミー、自家製のアイスクリームやシャーベットを添えたクレープやチョコレートムースなど魅力的なメニューがいっぱい。
本店は予算的にも少し敷居が高いですが、「Locavore To Go」なら本店と同じ素材や調理法で作られた、他とはひと味もふた味も違う本格的なお料理をリーズナブルに楽しむことができます。
「Locavore To Go」では、お店で使う素材をバリ島(もしくはインドネシア)産のものを使用する、地産地消を目指しています。お店で売られているハムやソーセージ、ベーコン、パテなどのシャルキュトリをはじめとするデリ類は全て手作り。それに合わせるパンも種類豊富で、長期滞在者やキッチン付きのヴィラなどに宿泊されている方に人気です。
さらにジャムやチャツネ、ケチャップやピクルスといった自家製の調味料は瓶詰めなのでお土産にもオススメ。ぜひ覗いてみてくださいね。
この記事の関連MEMO
- PR -
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/4/20更新)
- 広告 -