写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るホテルクリオコート博多の最大のウリは「博多駅徒歩0分」というアクセスの良さ。客室の窓からJR博多駅の筑紫口が見えるので、誇張なしの徒歩0分です。地下鉄の5番出口からもすぐですが、こちらの出口は階段のみ。エスカレーターやエレベーターを使いたい人は、JR博多駅やほかの出口を経由してください。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るホテルクリオコート博多の宿泊料金は、曜日や人数にもよりますが1名6,000円前後〜。この料金でこの立地であれば、簡素で狭い客室であることも覚悟しなければなりません。しかし、ホテルクリオコート博多はスタンダードな客室でも充分な広さが確保されています。茶色を基調としたシックな内装なので高級感もあり、宿泊客がきちんと寛げるようになっています。移動疲れしやすい人には、マッサージチェアを備えたリクライニングルームもおすすめです。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るホテルを選ぶにあたり、湯船の広さを重視する人は少数派でしょう。ホテルではシャワーで済ませる人のほうが多いので、清潔感や水はけのほうが切実な問題です。しかし、ホテルの湯船がお湯を溜めたくなるほど広々としていたらどうでしょう?そしてそこに、高級メーカーのシャンプーやボディソープがあったら?大きな期待をしていない部分だけに、思いがけないプレゼントをもらったような気分になります。
レディースルームでの予約の場合は浴室にサーモスタット(温度の自動調節装置)が設置された客室を利用できますので、バスタイムを存分に満喫したい人はそちらを検討してみてくださいね。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る旅館とは違い、ホテルは素泊まりでの滞在も一般的。それでもあえて朝食付きのプランを予約した贅沢気分を満たしてくれるのが、ホテルクリオコート博多です。
朝食用のパンは毎朝ホテルで焼き上げられており、ポンデケージョまであるほど種類も豊富。なかでも、AOPバターを23%使ったリッチなクロワッサンは外はカリッと、中はしっとりと層ができており、パン屋さんのレベルを超えているので必食です。インドネシアのトラジャ農園の豆を使ったおいしいコーヒーに牛乳を混ぜてカフェオレをつくれば、パリ風の朝食も楽しめますよ。
※AOP…EUが定める品質保証制度。クロワッサンだけでなくパンオショコラにもAOPのバターが20%使われています。
ホテルクリオコート博多の朝食で、おいしいのはパンだけではありません。サラダには新鮮な野菜が使われていますし、オムレツは目の前でシェフがつくってくれるあの憧れのスタイルです。博多らしさを求めるなら明太子オムレツをどうぞ。和食コーナーにも明太子がありますので、お好みで「追い明太子」もできますよ。
ところで、朝食会場である「カフェ ド エルテ」の名前は、ロシア生まれのアールデコの巨匠・エルテが由来。ホテルのフロント後方の壁に飾られている「C」「L」「I」「O」のアルファベットをモチーフにした4枚の版画はエルテの作品なので、そちらにも注目してみてください。
駅近でリーズナブル、快適な客室にリッチな朝食。そんな難条件をクリアしているホテルクリオコート博多ですが、さらに和室の客室まであります。小さい子連れや年配のご両親との旅行など「和室のあるホテル」を探す機会は意外と多いもの。この価格帯で和室のあるホテルはかなり貴重ですので、そういう意味でも覚えておいて損はないホテルです。
博多でのホテル選びに迷ったら、「ホテルクリオコート博多」で間違いなし!
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(2024/5/2更新)
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