写真:沢木 慎太郎
地図を見る「天満・桜ノ宮 光のエレガンス」が行われている場所は、大阪アメニティパーク(OPA)の大川リバーサイド。OPAタワーや帝国ホテル大阪が建ち並ぶエリアで、大川沿いには遊覧船や大阪水上バスの船乗り場があります。
最寄り駅はJR東西線「大阪天満宮駅」や大阪市営地下鉄谷町線・堺筋線「南森町駅」ですが、最も近いのはJR大阪環状線「桜ノ宮駅」。JR大阪駅から二つ目の駅「桜ノ宮駅」で下車し、源八橋を渡って川沿いに左側(帝国ホテル大阪方面)へ。駅から5〜6分ほど歩くと、闇夜の中に幻想的な光の回廊が闇夜の中に見えてきます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る大川沿いにある遊歩道に飾り付けられたイルミネーション「天満・桜ノ宮 光のエレガンス」。造花の白い花に、ピンクや白のLEDライトが可愛い花弁のようにぶら下がり、とても幻想的で非常にエレガンスな香りが漂ってきます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るエレガンスな“冬の桜”は、遊歩道に沿ってゆるくカーブし、まるで『天の川』のような光の帯を連ね、聖なる光を放っています。「天満・桜ノ宮 光のエレガンス」は、実は超穴場の大阪イルミネーションスポット。梅田や難波、海遊館で行われているイルミネーションと比べて訪れる人は少なく、静かでロマンチックなクリスマスを味わいたい方にぜひおすすめです。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る桜ノ宮界隈は、大川沿いに毛馬桜之宮公園が整備され、春には川岸を彩る数千本もの桜並木が素晴らしく美しい。大阪造幣局と並んで桜の名所となっています。造幣局本館などレトロな建物がわずかに残っていて、情緒的な雰囲気の中で桜を楽しむことができるのも特徴。「天満橋・桜ノ宮 光のエレガンス」は、大川沿いを彩る桜並木をイメージしたイルミネーションで、『冬桜の回廊』と『川面のきらめき』を表現しています。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る毎春になると、美しい桜が咲き誇る桜ノ宮界隈。春よりも一足早く、桜をイメージしたイルミネーションを楽しむことができるのが「天満・桜ノ宮 光のエレガンス」。ピンクや白で照らされた桜の造花は淡い輝きを見せ、“冬の桜”も素晴らしくロマンティックです。新梅田シティや中之島で開催される主要なイルミネーションは12月25日で終わりますが、「光のエレガンス」は来年1月末までと開催期間が長いので、大阪に観光で来られたならぜひ訪ねてみて下さい。
■名称:天満 桜ノ宮 光のエレガンス
・開催場所:OPAプラザ
・アクセス:JR桜ノ宮駅より徒歩5分
・開催期間:2016年11月20日〜2017年1月31日
・点灯時間:17:00〜23:00
ご紹介した「天満・桜ノ宮 光のエレガンス」は、そんなに規模は大きくありませんが、春の大阪・風物詩が感じられる超穴場のイルミネーションスポット。混雑を避けて、ゆっくりイルミネーションを楽しみたい方にぜひおすすめします。
2016年12月23日(天皇誕生日)は、『キッズクリスマスパーティー』(人形劇、ワークショップなどのイベント)が開催されるので、ぜひご家族でお出かけください。“桜の通り抜け”で知られる大阪造幣局で、『冬桜』を楽しみ、“光の通り抜け”を楽しんでみてはいかがでしょうか?
なお、2016年の大阪イルミネーションは別途、記事にまとめていますので、ご興味のある方は関連MEMOのリンクからのぞいてみて下さい。
この記事の関連MEMO
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(2024/3/29更新)
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