写真:ナカヤ アキ
地図を見る「ヴィイ・サットゥイ・ワイナリー」は、100年以上の歴史を持つナパバレーでも屈指の人気ワイナリー。1882年イタリアのジェノヴァからサンフランシスコに移り住んだ、パン屋を営んでいたサットゥイ一家の当主ヴィットリオが、家計を支えようと作り始めたワインが話題を呼び注文がくるように。その後、本格的にナパバレーに移り、ワイナリーを創設したと言われています。
蔦の絡まるロマンチックなワイナリーでのウェディングも人気。館内のデリではワインに合うサンドイッチやチーズも売られ、併設されているピクニックエリアでワインを飲みながらゆっくりとランチを楽しむのもお薦めです!
館内では有料のテイスティングやツアーを楽しめます。おすすめはカルベネソービニョン。併設されたギフトショップでは、ワイナリー限定販売のワインや、ロゴ入りオリジナルグッズなどを購入することができますよ。まだ日本では知られていないワイナリーなので、どのワインもレアなお土産として最適ですよ。
写真:ナカヤ アキ
地図を見る「イングルヌック」は、蔦の絡まる歴史を感じささせるシャトーが印象的なワイナリー。1880年代にフィンランド人のグスタフ・ニーバムが、ヨーロッパワインのライバルになるようなワイナリーを目指しイングルヌックを創設。1900年代には世界を代表するワイナリーへと成長しました。
1975年、映画監督のフランシス・コッポラがこの土地を購入し、ニーバム・コッポラ・ワイナリーをスタートさせ、さらに2006年にはルビコン・ステートと名を変えますが、2011年にイングルヌックの名で再スタートしました。コッポラもよく訪れるので運が良ければ会えるかも!
テイスティングでは、このシャトーの代表ワインでもあるルビコンを楽しんでくださいね。シャトーには、ハイエンドなビストロやギフトショップが併設されており、日本で手に入らないオリジナル商品やワインを購入できます。
写真:ナカヤ アキ
地図を見る「ベリンジャーヴィンヤーズ」は、1876年創業の歴史あるワイナリー。1883年建造のベリンジャーの象徴でもあるラインハウスは、全米歴史遺産として指定されています。
ワインスペクテーター誌で世界で唯一赤・白双方で獲得した「ワイン・オブ・ザ・イヤー」実力を持地、アメリカ屈指のプレミアムワインを生産するワイナリーです。
古い醸造道具や人の手で掘られたワイン窟も見る事ができるレガシーケイブツアーや、ビギナー向けのツアナーが人気です。多くのプレミアムワインを試飲するテイスティングコースも用意されているので、ワインファンにはたまりません。おすすめは、このワイナリーの看板商品でもあり一番人気のプライヴェート・リザーヴです。
写真:ナカヤ アキ
地図を見るアメリカ建国200周年を記念し、1976年にスティーブン・スパリエの企画で開催されたブラインドテイスティングにて、白ワインがトップに選ばれた「ガーギッチヒルズ」。これは、「ワインはフランス」という当時のワイン業界の常識を覆す出来事でした。その時試飲されたのが、ガーギッチヒルズCh.モンテリーナ・シャルドネだったのです。以来、彼はキング・オブ・シャルドネと呼ばれるようになり、ホワイトハウスやイギリス王家の晩餐会にも使用されたほど、世界に認められたワイナリーです。
ガーギッチヒルズのブドウは、バイオダイナミック農法という自然農法で栽培されているので、ばらつきのないバランスの良いワインが自慢です。地球にも人間にも優しくさらに美味しいガーギッチヒルズのワインを楽しんでくださいね。
様々なテイスティング付きツアーや、ワインに合うとっておきのサイドディッシュ付きのパティオでくつろぎながら楽しむテイスティングなど、趣向を凝らしたコースがあるので参加してみてください。是非、このワイナリーの代名詞でもあるシャルドネを楽しんでくださいね。併設のショップにはこのワイナリーでしか買えないレアな商品もありますよ。
数多くのワイナリーが点在するナパバレーの中で、まだ日本に入ってきていないラインや、レアなおすすめワイナリーを紹介しました。サンフランシスコを訪れたら、レンタカーや現地のツアーなどを現地ツアーなどを利用して少し足を延ばして訪れみてくださいね。ただし、アメリカでも飲酒運転は違法なので御注意を!
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(2024/4/24更新)
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