写真:ミセス 和子
地図を見る「アイ・スクエア」はネイザンロード沿いにあり、MTR尖沙咀駅H出口から徒歩1分、駅直結で大変わかりやすい場所にある巨大ショッピングモールです。2009年にオープンした31階建ての高層ビルは、アジアで「立地条件の良いビル」の5本の指に入ると言われていて、尖沙咀のシンボル的存在になっています。ビルの入り口は待ち合わせの人たちでとても混み合っています。
特にショッピングやダイニングが人気です。日本の食品が数多く並ぶスーパー「マーケットプレス」や、「イタリアントマト」のケーキ屋さん、うどん屋やしゃぶしゃぶなど日本のレストランも入っています。
写真:ミセス 和子
地図を見る「アイ・バー」は、アイ・スクエアの30階にあり、南海一号という中華レストランを併設しているバーです。写真はテラス席で、座席数が40席ほどあります。ここから日没を待ちながらお食事やお酒を楽しみ、20時からの「シンフォニー・オブ・ライツ」を待ちましょう。
カウンター席に座ると、香港島の対岸の高層ビル街が見渡せます。時間と共に、ゆっくりとビル街の景色が変わって行く様子を見る事ができます。メニューは写真つきなので、指を差すだけで注文でき、お料理やお酒を楽しめるのがとても嬉しいですね。
写真:ミセス 和子
地図を見るアイ・バーのテラス席に座った後、日没までの間はハーバーの西の海に沈む夕陽も鑑賞してみましょう。時間と共に赤く染まる空は美しく、ここが香港である事を実感。これから始まるシンフォニー・オブ・ライツを待ちながらの夕陽鑑賞は、ワクワク度を高めてくれます。
日没前は、海を行き来する船の数が増してきます。シンフォニー・オブ・ライツを海から観光するお洒落なクルーズ船も、色々とりどりにライトアップして待機しています。
写真:ミセス 和子
地図を見る香港は「100万ドルの夜景」とも言われています。アイ・バーのテラス席から徐々に高層ビル街が華やかに、輝いていく光景には目を奪われます。
ビルから放たれる光は七色に輝き、全体のライトが動き始め、人の足が歩いているプロジェクションマッピングが映されたり、日没前とはまた一味違う香港島のビル街の光景に驚きますよ。
ロマンチックな夜景は、まるで宝石箱のようにキラキラと輝き、ビル街のライトアップが海に反射して、言いようのないほどの美しい光景が広がります。
写真:ミセス 和子
地図を見るシンフォニー・オブ・ライツは、世界最大の連続する光と音のショーとしてギネスにも認定され、毎夜開催される香港の大規模なナイトイベントです。ビクトリア・ハーバーの両岸に立つ、44の高層ビルから夜空にレーザー光線やサーチライトが放たれ、音楽に合わせて眩いばかりのイルミネーションを輝かせています。
シンフォニー・オブ・ライツのテーマは、錯覚、エネルギー、伝統、パートナーシップ、セレブレーションの5部の構成で成り立っており、光と音で繰り広げられるダイナミックなナイトショーです。
ビクトリア・ハーバーの両岸で開催されているので、九龍からも香港島からも観る事ができます。香港島側も九龍側も一度に観たい方はハーバー・クルーズで観光する事をお勧めします。
イベント開催時間は毎日20時から13分間で、2003年の開始以来、世界中から訪れる観光客を楽しませています。
香港は成田空港から直行便で約4時間、週末旅行にもお勧めしたい国です。香港の夜景やシンフォニー・オブ・ライツは、香港島から九龍側から、両岸を見渡すクルーズ船から場所を変えて鑑賞してみましょう。
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(2024/3/29更新)
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