写真:赤木 リン
地図を見る東京スカイツリータウン5階、6階にある「すみだ水族館」は、2012年のオープンから連日多くの人が詰めかける人気スポット。
季節に合わせたイベントやライトアップなど様々な仕掛けで楽しませてくれる水族館ですが、2017年3月14日(火)までは、写真家で映画監督でもある蜷川実花氏の作品とクラゲ展示のコラボレーション企画を開催!2015年に続いて2回目となります。
館内へ入り、水草が美しい「自然水景」ゾーンを抜け「クラゲ」ゾーンに入るとすぐ、美しい映像が目に飛び込みます。幅約4メートル、高さ約1.5メートルの大型クラゲ水槽内を漂うクラゲと、バックに映し出される美しい映像が調和して幻想的!一気に蜷川実花ワールドに惹きこまれます。
写真:赤木 リン
地図を見る大型クラゲ水槽の斜向かいにあるU字型水槽も、蜷川実花氏の作品とコラボレーション。コンパクトながらも8種類のクラゲをじっくり観察できる人気の水槽で、こちらのバックは映像ではなく写真。くっきりとした色彩を背に、フワフワ気持ちよさそうに泳ぐ姿を楽しめます。
このU字型水槽の隣はクラゲの飼育が行われるラボになっており、飼育風景を見たり飼育スタッフに質問をすることができます。生後1〜2日目、3〜4日目・・・と分けられた水槽で生まれたばかりのクラゲの赤ちゃんが成長する様子なども展示されていますよ。
写真:赤木 リン
地図を見る長さ50mのスロープを歩きながらクラゲを観賞する「クラゲ万華鏡トンネル」は、壁や天井に敷かれた約5000枚の鏡に映像や照明が反射し、まさに万華鏡の中に入り込んだような不思議な空間。壁面に埋め込まれた水槽にはクラゲが展示されています。
蜷川実花氏の美しい映像との相性はもちろんバッチリ、映像が切り替わる度にトンネル内の印象がガラリと変わります。
写真:赤木 リン
地図を見るトンネル壁面の水槽に映し出される映像は、青、赤、黄色、と様々な色に切り替わり、映像の色に合わせてクラゲの見え方も変わるのでずっと見ていたくなる美しさ。映像に合わせて印象が変わるミズクラゲ、ヒョコヒョコと楽しい動きをするカラージェリーフィッシュ、どちらもかわいらしいので一つひとつの水槽をじっくり観賞してくださいね。
壁と水槽に映し出される映像は昼と夜で異なるので、訪れる時間によって違う表情が楽しめるのも魅力です。
写真:赤木 リン
地図を見る今回のイベントに合わせて、様々な体験プログラムも実施中。ペンギンやオットセイが暮らすプール型水槽向かいのスペース「すみだステージ」では、ワークショップ「クラゲうつし」が開催されています。
半透明の素材をペンやシールでデコレーションしてオリジナルクラゲを製作し、スクリーンに投影して遊べます。1日ごとに定員があるので、体験したい場合はなるべくお早めに!
※2017年1月9日(月・祝)まで開催、時間など詳細は公式サイトにてご確認ください。
海で暮らすクラゲと地上に咲く花が、蜷川実花氏の手に掛かれば見事な芸術作品に変身!すみだ水族館で今しか見られないおすすめイベントです。
イベント期間中は他にも、カフェでの特別メニューやショップでの限定グッズなどが登場。詳しくは公式サイトにてご確認ください。
ちなみに大人気のすみだ水族館を訪れるなら、9時の営業開始直後に行くことをおすすめします!お店によりますがソラマチ内のショップは10時オープンが多いので、人が少ない9〜10時に一通り館内を見学しましょう。朝一番は水がきれいなので、写真を撮るのにも最適ですよ!
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(2024/4/26更新)
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