写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る黄河路美食街で行列の絶えない人気店「佳家湯包」は、朝から地元の人たちが押し寄せる知る人ぞ知るこだわりのお店です。
行列必至のお店なため、いつでも作りたて蒸したてホカホカを食べることができ、アッツアッツの肉汁がたまりません!オーソドックスの豚肉入り「純鮮肉湯包」と蟹みそをたっぷりいれた純蟹粉湯包(蟹ミソ入り小龍包)がメインメニュー!
純鮮肉湯包は肉汁たっぷりでいつまでもすすっていたいほどの味わい。意外とあっさり味なので何個でも食べられてしまいます。純蟹粉湯包は蟹ミソたっぷりの濃厚な味わい。皮が薄いので蟹ミソがすけてみえてしまっています!
小龍包にあう生姜は別注文しなければいけないので、生姜必須の人は生姜絲を注文しましょう!
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る小吃(シャオチー)といえば、小龍包や肉まん、餃子などの粉もんをさしますが、上海小吃の定番は焼き小龍包(生煎)です。
上海一有名でかつおいしいと地元人も大行列のお店が小楊生煎館。上海市内に50店舗もの支店をもつチェーン店に発展したお店ですが、元は呉江路という場所で屋台をしていたのがはじまり。
黄河路美食街では、「佳家湯包」のちょうど向かい側にあり、食べ比べに最適!通常の小龍包との違いは皮が厚いこと、そして焼いていること。小龍包はせいろで蒸し、焼き小龍包は大きな鍋にいれ蒸し焼きにします。外側はカリカリ、中の肉汁はジューシーで小龍包より食べごたえがあります。
焼き立てはとにかくアッツアツ。肉汁を吸うのも一苦労なほど厚いので猫舌の人は注意!早く冷ましたいという人は、上部を上手にかみきり、レンゲに肉汁をいれるとやけどせずに食べられますよ。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る焼き小龍包の次は、焼き餃子(鍋貼)へ。お目当ての「包旺鍋貼」は、「小楊生煎館」から黄河路美食街を奥にまっすぐ30秒ほど進んだ通り向かいにあります。赤い看板に大きく店名が書いてあるので迷うことはないでしょう。
さて、焼き餃子と焼き小龍包は何が違うか。皮が厚め、肉餡が入り、鍋で焼く・・・形が違うだけでは?と思いますよね。
もちろん、違いがあります。焼き餃子は肉汁が少な目で豚ひき肉餡のボリュームが焼き小龍包よりもあります。また、皮の厚さやカリカリ食感は焼き小龍包と似ていますが、食べているときのモチモチ感が焼き餃子にはあります。
この違いは食べ比べてみれば一目瞭然!3軒食べ歩いて上海小吃マスターになっちゃいましょう!
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るさすがに小吃ばかり食べ歩いていると、口の中がちょっと脂っこくなってしまいます。そんなときの救世主がフレッシュドリンク!包旺鍋貼の横の通り向かいにある果物屋さんではフレッシュジュースを作ってくれます。さらに横にはおしゃれなジューススタンドも!
ジューススタンドでは、緑茶やフルーツティーのほか台湾で人気のタピオカミルクティーも!生クリームがトッピングされたスイーツドリンクも豊富に取り揃えられているので、お口直しに一杯いかがですか?
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る食べ歩きができる黄河路美食街は南京東路をまっすぐ歩き人民広場にある国際飯店(ホテル)横の道を入るとあります。上海随一の観光地から徒歩圏内と気軽にいけるのがポイント。
国際飯店の横にはホテル直営のデリがあり、バターのいい香りが漂っています。いついっても大行列のこのお店の人気商品が「蝶々パイ」。日本の昔ながらのお菓子「源氏パイ」のような形と食感。さすが行列ができる人気商品なだけあって、パイのようなパンのような食感が病みつきになります。
デリの先には黄河路美食街の看板がみえ、B級グルメストリートの始まりです。
小龍包、焼き小龍包、焼き餃子と上海小吃を徒歩1分圏内で食べ歩ける黄河路美食街。
外灘からもぶらぶら歩いて20分ほどで到着するので、小腹満たしに上海小吃食べ歩きにチャレンジしてみては?
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(2024/4/23更新)
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