写真:mikami kaori
地図を見る山形県東根市、東根さくらんぼ温泉にある「たびやかた嵐の湯」は、山形空港、山形新幹線さくらんぼ東根駅、東北中央自動車道東根ICから、それぞれ車で10分〜15分ほどと、好アクセスなところにあります。県外からお越しの場合でもアクセスしやすいですね。
山形市や天童市方面から車で来た場合は、国道13号線の東根温泉口交差点を右手に入ると、道路をまたぐように設置された「東根さくらんぼ温泉」のアーチ形看板をくぐり、右手に「たびやかた嵐の湯」の大きな看板をみつけることができます。
建物正面の駐車場以外にも、道路を挟んだ向かい側にも駐車場があるので、レンタカーなどで来ても安心して駐車できますよ。
提供元:たびやかた嵐の湯
http://arashiyu.com/「たびやかた嵐の湯」の「石のお風呂」は、十五種類の薬石を床に敷き詰め、その薬石に天然ミネラルの抽出液を混ぜた温水で熱を加えています。さらに天然温泉の源泉も薬石に染み込ませてあり、とても柔らかなミストに満たされた浴室に入る「薬石浴」なのです。
お湯に入るのではく、小さく可愛らしい、温かい薬石の上に座ったり寝転んだりするとっても変わったお風呂!浴室内に入った瞬間から心地いいしっとりとした温かさに包まれ、じわりと汗がにじんできます。
浴室内には優しいBGMが流され、体だけではなく、心までも温かくほぐされていくよう。石の上に横になったとき頭を載せる枕にも温められた薬石が入っていたり、お腹などに載せると気持ちのいい薬石の入ったメッシュ袋もあり、とっても気が利いてます。
岩盤浴のような雰囲気を想像するかもしれませんが、「石のお風呂」のすごいところは、小さな薬石を変幻自在に自分好みに体に寄せたり、足や腕を石のなかに潜り込ませたりできるところ!薬石を冷えやコリを感じる体の部分に寄せ集めて温めたときの気持ち良さをぜひ感じてください。
提供元:たびやかた嵐の湯
http://arashiyu.com/「石のお風呂」は、高温なサウナや硬い岩盤とは違い、心地いい45度前後の室温に保たれ、敷き詰められている薬石も小さく丸いので、小さいお子さんや高齢の方など、老若男女問わず誰でも楽しむことができます。
「石のお風呂」に入る前に、まず、琥珀色の硫酸塩温泉で軽く体を温め(これも贅沢!)、体も綺麗に洗いましょう。その後、裸のままお宿から渡される作務衣を着ます(小さいお子さんの入浴着については事前にお宿に確認しましょう)。「石のお風呂」前には、サーバーのお水がありますので、お水を飲んでからいざ、石のお風呂へ!
石のお風呂の浴室は、女性専用、男女共用、宿泊者専用がありますので、自分にとって一番都合の良い浴室を選んで入浴します(宿泊者専用は宿泊者のみ利用可)。
入浴方法は、石のお風呂に5分から8分ほど入浴し、いったん浴室を出て水分補給したり備え付けてあるお塩を少量なめたりして休憩。これを3回から5回ほど繰り返します。家族やカップル・お友達など、同伴者がいたとしても、入浴のタイミングは自分のペースを守るのが大事。我慢したり無理せず、心地いいと感じるペースでのんびりと入浴しましょう。
写真:mikami kaori
地図を見る「たびやかた嵐の湯」の「石のお風呂」は、「ミネラル浴」とも言われます。薬石から発せられるミネラル、温泉のミネラルが重なり合い、お風呂の浴室内はミネラルミストでいっぱい!
ミネラルは、炭水化物・たんぱく質・脂質、ビタミンと並び五大栄養素のひとつであり、人の体では作ることが出来ない物質。このミネラルを体全体で浴び、しかも十分に体を温めることができるのですから、「石のお風呂」に入ると、お肌はつるっつる、体も心も元気になることができますよ。入浴中は、目を閉じず目にもミネラルを浴びてみましょう。またゆっくりと大きく深呼吸し、柔らかく温かなミネラルミストを体にたくさん取り込んじゃいましょう。
「たびやかた嵐の湯」では、天然ミネラルを抽出した「清涼飲料水・嵐のミネラル」と、天然ミネラルを入浴用として製品化した「ミネラル温泉 嵐の湯」をお土産に買うこともできます。お家でミネラル浴を楽しむのもいいですね!
写真:mikami kaori
地図を見る「たびやかた嵐の湯」の「石のお風呂」は、宿泊・日帰りどちらでも楽しむことができます。山形の美味しい食材のお料理をいただきつつ、日がなのんびりと石のお風呂を楽しむもよし、日帰りでふらりと気軽にミネラルミストを浴びるもよし。お出かけのスタイルに合わせて利用できるのが魅力的ですね。
優しい日差しが入り込むロビー向こうの美しい庭園を眺めつつ、ゆったりと過ごすのもおススメ。秋には、山形名物「干し柿」の風情を楽しむこともできますよ。
山形東根さくらんぼ温泉の「たびやかた嵐の湯」。可愛い小さな薬石の上にのんびりと寝転がり、たっぷりのミネラルミストを浴びて、お肌も体も、心までもほっこりぴっかぴかになってみませんか。ぜひ嵐の湯の「石のお風呂」を訪れてみてくださいね。
なお、「石のお風呂」の詳しい入浴方法や、「たびやかた嵐の湯」の営業日時など詳細については、MEMOをご参照にどうぞ。
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(2024/4/25更新)
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