写真:インディカ マイ
地図を見るチェンマイは市内、郊外にたくさんの仏教寺院を見ることができます。旧市街の北門、チャーンプアック門の近くにあるWat Lok Molee寺院は、旧市街のお堀を時計回りに走っていると、立派な仏塔が目に飛び込んでくるため、見つけやすいでしょう。入場料はかかりません。自転車は邪魔にならない場所であれば、どこに停めてもOKです。
チェンマイを代表するランナー様式の本堂と、仏塔が綺麗に現存し、本堂を守るナーガや守り神の彫刻は見応えがあります。観光客が少ないため、本堂に入ってもいいのかな、と心配になりますが、黄色い袈裟を身に纏った僧侶が笑顔で迎え入れてくれます。心癒され、出発です!
写真:インディカ マイ
地図を見るWat Lok Molee寺院から自転車で10分ほど。お堀の中、北東に位置するソンペット市場周辺は、フランス人の集まるエリアです。フランス人の経営するレストランやバー、服飾店等が軒を連ね、ホテルの宿泊客もフランス人多数。そんなソンペット市場の中にあるフルーツジュースショップにも自然とフランス人が集まり、健康志向の高い欧米人好みのお店になったようです。氷・砂糖少なめ、フルーツ多め。容器も大きく、ヨーグルトとのミックスメニューがあるなど、カスタマイズされています。
フルーツジュースを買うならソンペット!と、現地に住む人々の間では有名な市場です。リフレッシュしたら、また自転車で出発です。!
写真:インディカ マイ
地図を見る旧市街から自転車で20分ほどの距離にあるニマンヘミン通りは、お洒落ストリートとして旅行ガイドブックにも紹介されており、カフェや洋服、アンティークショップが軒を連ね、チェンマイの原宿とも称されています。
ニマンヘミン通りのsoi1にあるMuak(ムアック)は日本人デザイナーが経営する帽子屋さん。ニマンヘミン通りが日本のガイドブックに取り上げられるよりも前からお店を構えており、今ではバンコクに3店舗と拡大しています。それだけ、人気があるんです。理由はデザインの豊富さと、機能性とフィット感。一度お店を訪れたらファンになること間違いなしです。
写真:インディカ マイ
地図を見るニマンヘミン通りの目と鼻の先にあり、旧市街からも自転車で20分ほどの距離にあるショッピングモール、MAYA(メイヤ)は2014年にオープンした新しいショッピングモールです。立地が抜群であるため毎日たくさんの観光客や若者で賑わっています。店内は、お土産の定番、NARAYA(ナラヤ)や、フードコート、スーパー、ダイソー、薬局、レストラン等々が入っており、催事場ではワゴンセールが行われていることも。
屋上からはチェンマイを代表する、ドイ・ステープのライトアップを見る事ができ、夜の定番スポットとして重宝します。お店の前に自転車を停めている人が大勢いるため、それに習って鍵を掛ければOKです。
写真:インディカ マイ
地図を見る平日も、昼も、夜も。
とにかくタイ人はすぐにお店を広げてマーケットにしてしまうのが得意!週末にもなれば、あちらこちらでマーケットが開かれます。
土曜日の夜に開かれるサタデーナイトマーケットは定着しているマーケットのひとつであり、年々規模が拡大しています。全長2キロ程の距離にお店がひしめき、路地にもお店が広がります。旧市街のお堀を時計回りに走っていると、南のチェンマイ門周辺から渋滞が始まり、やがて両サイドにたくさんの屋台が見えてきます。伝統の技を生かした手工芸品が多く、安い様もチェンマイならでは。チェンマイ門周辺が駐輪スペースになっています。
都会だけど、緑あふれる街チェンマイ。何でも揃っているけど素朴な街チェンマイ。そんなチェンマイを自転車に乗って満喫できるプランを紹介しました。
旧市街の中や周辺だけでも気になるお店やお寺が多く、郊外にもエレファントキャンプや、滝、首長族に会える村など観光名所が多数。夜はナイトマーケットがあちらこちらにオープンし、終日大忙しのチェンマイ。初めて行く人も、何度も訪れている人も、自転車を借りて、地図を片手に旧市街を走り抜けよう!
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(2024/4/20更新)
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