写真:成瀬 亜希子
地図を見る宮城県の仙台地方で昔から愛されてきたずんだ餅。仙台銘菓「荻の月」を生み出した老舗・菓匠三全による「ずんだ茶寮」では、香り高く風味豊かな枝豆のみを厳選し、本格的なずんだ餅やスイーツを作り上げています。全国各地に店舗がありますが、特にずんだの老舗が集まっている「仙台駅ずんだ小径店」はアクセスも良いことから、いつも多くの人で賑わっています。
「仙台駅ずんだ小径店」の左手にはずんだシェイクを購入できるスタンドが設置されており、いつも長い行列ができています。中央にはずんだ餅やスイーツのお土産コーナーも充実しているので、メインで買うのはもちろんですが、うっかり買い忘れた時も便利です。右手のカフェでは落ち着いてずんだスイーツを味わえるため、様々なシチュエーションで利用できますね。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る店内はグリーンを基調とした居心地の良い空間で、カウンター席からテーブル席まで選ぶことができます。新幹線口の近くにあるためいつも混雑していますが、席が空いていたらぜひカウンター席に座ってみて下さい。窓から仙台駅の様子や駅構内を行き交う人を眺めながら、スイーツをいただけますよ。分かりやすい立地にあるので待ち合わせ場所にもぴったりです。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るこちらがマツコさんが絶賛した「ずんだシェイク」!とても濃厚なバニラの味わいと、ずんだのつぶつぶ食感がクセになります。マツコさんは「ずんだシェイク」があまりにおいしかったため、一度に4杯も頼んでしまったとか。現在は全国の店舗で長蛇の列ができるほどの人気商品となりました。さらにパワーアップした「ずんだシェイクエクセラ」もおすすめですよ。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る仙台名物のずんだ餅は気になるけれど、枝豆の味や食感がちょっと苦手…という方もいますよね。そのような場合は、まず最初にずんだスイーツを食べてみることをおすすめします!枝豆があまり強調されていないため、とても食べやすくなりますよ。特に「ずんだ茶寮」はずんだスイーツの種類が豊富に揃っているので、どれにしようか迷ってしまうかもしれません。
今回注文したのは和の雰囲気を味わえる「ずんだのロールセット」。ふわっと柔らかいロール生地と、特製のずんだをブレンドしたなめらかなクリームの組み合わせが最高です!ロールの下にあるアングレーズソースをつけると味の変化も楽しめますよ。お口直しにはミントを添えたバニラアイスと丹波産の黒豆も。暖かい緑茶が入った湯呑みもかわいくてほっこりします。
現在では全国各地に出店している「ずんだ茶寮」ですが、折角なら本場の仙台で味わってみたいですよね。カフェでゆったりと寛ぎながら、本格的なずんだ餅や珍しいずんだスイーツなど、様々なメニューを頼んでみてはいかがでしょうか。もちろんお土産もお忘れないように!ぜひ一度ずんだスイーツの世界をお試し下さいね。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/4/20更新)
- 広告 -