写真：彰 伴治
地図を見る発見は明治時代後半と比較的新しい温泉ながら、豊かな湧出量と素晴らしい泉質、そして交通の便の良さも相まって急速に発展した「天童温泉」。山形県のほぼ中央に位置する温泉街には、温泉客はもちろん、春は桜と「人間将棋」、夏から秋にかけては「さくらんぼ」に代表されるフルーツ狩り、そして冬にはスキーなどでたくさんの人が訪れます。
そんな天童温泉を代表するホテルは、将棋の駒生産日本一の天童にふさわしい「ホテル王将」。ホテルの駐車場やロビー、浴室の中まで巨大な王将の駒が鎮座し、宿泊客を「天童に来たんだなー。」という実感に包み込んでくれます。
また、山形で忘れてはならないのは「手打ちそば」。山形はそば王国として全国的に有名で、度々テレビや旅行雑誌で紹介される人気店がたくさんありますが、天童にも山形を代表する人気のそば屋「水車生そば」があり、全国からたくさんのそば通が訪れます。
「ホテルパールシティ天童」は天童温泉街のど真ん中に位置し、ホテル王将と水車そばまでは徒歩１分以内と完ぺきなロケーション。温泉入浴付きプランを利用してホテル王将の温泉に入り、夕食を水車生そばで地元の銘酒と共に味わえば、リーズナブルに温泉ホテルに宿泊した気分を味わえます。
写真：彰 伴治
地図を見るホテル周辺には温泉、そば、フルーツ以外にも将棋資料館や「山寺」などの古刹、遊園地など多くの楽しめるスポットがあり、数日間滞在するのがお勧め。ホテルパールシティ天童にはランドリーに、宿泊客は"全て無料で使えるフィットネスルーム"があり長期滞在でも安心です。
特にフィットネスルームは運動を習慣にしている方にはとてもうれしいサービス。天童の冬は雪でジョギングなど外でスポーツをすることが難しくなりますが、明るい陽射しに包まれてランニングマシンやエアロバイクで汗を流せば気分爽快！。ウェアは食事をしている間にランドリーで洗濯してしまいましょう。またマッサージチェアも２台あるので、疲れた時やお風呂上がりに体をほぐして下さいね。
写真：彰 伴治
地図を見るホテルパールシティ天童のお湯は温泉ではありませんがご安心下さい。ホテルから徒歩１分の「ホテル王将」の温泉に入浴出来るプランがあります。このプランで入浴できるのは"15:00～20:00"。11:00～16:00の日帰り入浴とは違い、夕食後でもゆっくり温泉を味わうことが出来、温泉のあるホテルに宿泊した気分になれますよ。
また、ホテル王将前には無料の足湯もあり、ナトリウム―カルシウム―硫酸塩泉で疲労回復や美容に効果のある天童の名湯を手軽に楽しむことが出来ます。
写真：彰 伴治
地図を見る天童温泉は効能が素晴らしいのですが、その反面入りすぎると疲れたり湯あたりの心配もあります。滞在中「今日はちょっと温泉に入りたくないかも。」という時はホテル一階の「岩盤浴」はいかがでしょうか？。
ホテルパールシティ天童の「岩盤浴」は、宿泊客には格安の５００円で９０分のサービス。音楽を聴きながらじわじわと温まる岩盤浴で、リラックスしながら良い汗を流して下さい。
写真：彰 伴治
地図を見るホテルパールシティ天童の食事は朝食のみで夕食は提供されませんが、夕食で困ることはありません。こちらもホテルから徒歩１分、ホテル王将の向かい側にある「水車生そば」でこだわりのそばやうどん、ラーメンが頂けます。
水車生そばのそばは地元山形と北海道の厳選のそばを、全量水車と石臼で挽いた完全自家製粉。そのそば粉を店主自らがお客さんの目の前でそば打ちし「挽きたて、打ちたて、茹でたて」で提供します。
つなぎ無しの十割で、そばの香りとうま味が堪能できる水車生そばのそばは、全国からそば好きが集まり、昼は平日でも開店前から長蛇の列ができます。でも夜はそれほど混まないので待ち時間なしで席に着けることがほとんどです。
そばはちょっと苦手という方も大丈夫、うどんもラーメンもあります。特に「鳥中華」は和風のスープに鶏肉やのりなどを載せたラーメンで、もともとはまかない食だったものですが噂がうわさを呼んでいつの間にか大ヒットし、わざわざそれだけを食べに来る人まで現れる様になった人気メニューです。
いかがでしたか？
ホテルパールシティ天童は完ぺきなロケーションと、他のシティホテルと変わらないリーズナブルな料金で、手軽に天童温泉を楽しめるホテルです。天童をご旅行の際は是非ご検討下さい。
このホテルは天童駅から徒歩１０分と徒歩圏内で、山寺など電車で行ける観光スポットもありますが、天童を満喫するには車が便利。電車で来られる場合は駅前でレンタカーを借りられることをお勧めします。
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(2024/4/26更新)
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