写真:東郷 カオル
地図を見る今回ご紹介する絶景・果報バンタは、宮城島にあるぬちまーす観光製塩ファクトリーの奥にあります。宮城島は沖縄本島の東海岸から海中道路で繋がっていて、風光明媚なドライブを楽しみながらのアクセスとなります。
塩工場は見学自由。2階のショップでは塩の食べ比べならぬ「舐め比べ」もできます。
果報バンタ見学の際は駐車場に車を停めて、工場見学とあわせて訪れましょう。
写真:東郷 カオル
地図を見る果報バンタには綺麗に見える時間帯があります。太陽の位置が関係していて、午前中や正午は光の反射で見えにくいのです。ですから狙うなら午後。季節によって微妙に違ったりしますので、施設の方に聞くのがベスト。
ぬちまーす観光製塩ファクトリーの敷地内には「龍神風道(リュウジンフウドウ)」「三天御座(ミティンウザ)」といった強力なパワースポットもありますので、早めに到着してしまった方は、散策してみましょう。
写真の龍神風道は、2009年に神主さんにお祓いをしてもらった際に「とても強いエネルギーを感じる」と発見された場所。木々の間から、琉球開闢の歴史の残る浜比嘉島、その先に沖縄の聖地・久高島が一直線に並びます。地図で確認してみるとおもしろいですよ。是非龍神様のパワーをおすそ分けしていただきましょう。
写真:東郷 カオル
地図を見る駐車場から海の方向に向かって散策路がありますので、果報バンタへはこの道を通っていけば到着します。ほんの数分の上り道です。道の脇には南国らしい木々が植わっています。三天御座の脇からもアクセス可能。
写真の石碑の坂の上ではなく坂の下方向に絶景スポットがあります。
写真:東郷 カオル
地図を見るこちらが沖縄に残る穴場絶景、果報バンタ。果報バンタとは沖縄の言葉で「幸せ岬」という意味です。どうです?この美しい海!白浜にエメラルドグリーン、コバルトブルー、藍色…。いろんな「青」が織りなす絶景。眼下の「ぬちの浜」では、満月の夜にウミガメが産卵に訪れます。
午後、という時間の条件が良くても、風が強いとさざなみが立って美しく見えませんので運次第と言えるでしょう。エメラルドグリーンの海に一層濃く見えるのは珊瑚礁。美しい海の象徴です。
穴場というのも納得。季節やタイミングによるのでしょうが、この写真を撮影した休日の正午と、平日の夕方前、どちらも人はほとんど見られず。これで駐車場が利用できて、トイレの心配もなく、工場見学やレストランも利用できるのですから、おすすめしない理由が見当たりません。
果報バンタへは沖縄空港から車で1時間半ほど。途中、ドライブコースとしても人気の高い海中道路を通りますので景色を楽しみながらの運転。沖縄らしい景色を眺めながらだと、距離もさほど気になりません。
おすすめは、すぐ近くの浜比嘉島に宿泊してのんびり過ごすこと。1日目に天候に恵まれなくても2日目に再チャレンジできます。果報バンタは浜比嘉島にあるリゾートホテル「ホテル浜比嘉島リゾート」からは車で20分の距離ですので、こちらでの滞在がおすすめです。
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(2024/4/26更新)
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