煌めきの「なばなの里ウィンターイルミネーション」は2013年も凄い!

煌めきの「なばなの里ウィンターイルミネーション」は2013年も凄い!

更新日:2013/11/07 12:01

結月 ここあのプロフィール写真 結月 ここあ 旅行ブロガー
三重県桑名市のなばなの里は、国内最大級のスケールのイルミネーションが美しいことで有名です。200メートル続く光のトンネルは勿論、2013年は富士山が世界遺産に登録されたことを祝って四季折々の美しい富士山をイルミネーションで表現しています。850万球の煌めきのイルミネーションをご案内しましょう。

珍しい水上イルミネーション「光の大河」

珍しい水上イルミネーション「光の大河」

写真:結月 ここあ

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光の大河と名付けられたこのイルミネーションは、なばなの里のある長島に流れる木曽三川(木曽・揖斐・長良川)の川の流れを表わしていて、幅約5m、長さ約120mの光の川となっています。
美しい音色に合わせ移り変わる川の色は、640億色の演出が可能というから驚きですね。
チャペル対岸の橋の上がベストポジション。ここでライトアップの点灯を待つのがお勧めで、徐々に点灯していく姿は美しいです。

200メートルの光のトンネル

200メートルの光のトンネル

写真:結月 ここあ

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なばなの里のイルミネーションの一番の人気スポット、光のトンネルは「華回廊」とも呼ばれています。
四季折々のお花が咲き乱れる「なばなの里」ならではの可愛い花びらを模った白熱電球で、全長約200メートルの「光のトンネル」がつくられているんですよ。
優しく暖かい光が煌びやかに輝き、光の中に吸い込まれていきそうです。

2013年のテーマはやはり富士山!

2013年のテーマはやはり富士山!

写真:結月 ここあ

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世界遺産登録を祝って、四季折々の富士山が楽しめるイルミネーション。
ダイナミックに約8000坪の敷地に、30メートルの高さの富士山です。
7分間に10シーンを見ることができ、日の出(ダイヤモンド富士)から始まって、春は桜と富士・初夏はラベンダー・富士と海(三保の松原)・月光(黄金富士)・曙(曙富士)・雪化粧(白富士)・芝桜(黄色富士)・紅葉(紅富士)・夕日(夕景富士)と富士山の季節ごとに移り変わる美しい姿を再現しています。
あまりに美しくあちこちから歓声が上がります。
この写真は、春の桜と富士です。
すぐそばの展望台にも上ってみましょう。下から眺めるのとは違った美しさに出会えますよ。

秋色の光のトンネル

秋色の光のトンネル

写真:結月 ここあ

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秋といえばもみじ。2013年はこんなもみじ色のトンネルも登場しました。
100メートルにわたり、赤や黄色のイルミネーションが楽しめます。
なばなの里は 紅葉の名所でもあって、11月中旬頃から12月下旬ごろまで、里内の「もみじ」のライトアップもあるんですよ。
温泉施設のある「里の湯」前の鏡池は、まるで鏡のようにもみじを映す姿も楽しめます。

カップルに一番人気の「光の雲海」

カップルに一番人気の「光の雲海」

写真:結月 ここあ

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一面のブルーが美しい光の雲海は、まるで雲海の中にいるような感じがしますよ。
クリスタルホワイトのアーチが輝いていて、そこをくぐり抜けると二人は幸せになれるとか…
カップルの方は、ぜひくぐってみてくださいね。
この他、チャペルの前のブルーとホワイトのツインツリーもとっても素敵ですよ。

高いところがお好きならば、地上45メートル、約7分間の上空散歩「アイランド富士」に乗れば、なばなの里のイルミネーションは勿論、名古屋の夜景まで見ることができます。

なばなの里を楽しむ

なばなの里のイルミネーションは、とても人気があるので混雑は避けられません。
12月に入ると特に混雑するので、お勧めは11月です。
11月も上旬ならば、昼間はダリア・コスモスなどお花を見て、夜はイルミネーション。
体が冷えたら、里内にある温泉「里の湯」で温まっていくのもお勧めです。

名古屋駅バスターミナルから高速バスなら30分という近さなので車でなくても、大丈夫です。
2013年度は、10月25日から翌年3月31日までの開催となっています。
ぜひ冬華の競演と名付けられたこの美しいイルミネーションをお楽しみください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2013/11/01 訪問

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