古き良き時代の横浜夜景を見ているかのよう!中区「本牧」周辺

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古き良き時代の横浜夜景を見ているかのよう!中区「本牧」周辺

古き良き時代の横浜夜景を見ているかのよう!中区「本牧」周辺

更新日:2016/12/27 14:59

木村 優光のプロフィール写真 木村 優光 和風景写真家、夜景愛好家

横浜市中区には「本牧」と呼ばれる港湾沿いのエリアが存在します。海沿いに面しているため貿易が盛んなエリアで、実際に足を運んでみると多数の倉庫やクレーンが岸壁沿いに設置されていて、「港町・横浜」を実感できます。そんな中に穴場夜景スポットがいくつか存在します。みなとみらい周辺とは異なる、必要最小限の灯りで照らされたライトアップ夜景は、現在の「横浜」では貴重!レアな「横浜夜景」を体感しに行こう!

横浜で古くからメジャーなヨットハーバー「YYC」がある「新山下」

写真:木村 優光

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横浜中心部から「本牧」へ向かう途中に「新山下」と呼ばれるエリアがありますが、そんな「新山下」の海辺には「YYC」と呼ばれるヨットクラブがあります。このヨットクラブですが、数々のドラマや映画の撮影現場となったため、TVで見たことがある方も多いはず。それもそのはず、この周辺は昔ながらの横浜らしい情景が今もなお残っているため、横浜を舞台にしたドラマや映画の撮影には欠かすことができないスポットなのです。したがって実際に足を運んでみると、ドラマなどの主人公の気分になれるかも?

写真:木村 優光

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「新山下」の周辺は倉庫が多いため、外灯も必要以上設置されておらず、埃くさいといった表現がふさわしいです。しかし、水辺に停泊している多くのヨットやクルーザーが、非常にムードある雰囲気を出していて、まさにレトロ横浜そのまま!「YYC」の2階にはおしゃれな隠れ家的レストランもあるため、古き良き時代の横浜を体感したい方は利用してみてはいかがでしょうか。

写真:木村 優光

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少し南側の離れた場所から「YYC」のほうを振り返ると、ヨットやクルーザーとともに横浜ベイブリッジを見ることができます。このアングルこそ映画やドラマに数多く使われた構図で、古き良き横浜をイメージする代表的なアングルとなっています(写真)。

「本牧ジャンクション」の夜景を望む「本牧橋」

写真:木村 優光

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上で紹介した「新山下」から湾岸沿いを南東へ進むと、運河を渡る「本牧橋」に差し掛かります。ここが2番目に紹介するポイントです。片側三車線の道路を渡す大きな橋ですが、夜間は交通量も少なく、みなと横浜らしい夜景を眺めることができます。

写真:木村 優光

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ちょうど目の前が首都高速の「本牧ジャンクション」で、多方面から合流する首都高の高架道路が入り組んでいる状態を見ることができます。そして首都高の先にはベイブリッジの姿も見ることができ、「本牧ジャンクション」から東へ伸びた道路はベイブリッジを渡ることがよくわかります。

なお、橋の両サイドは倉庫街となっているため、倉庫街独特のオレンジ光を放つ夜景を見ることが可能!オレンジ光には疲れを癒す効果があるとされていますので、倉庫夜景を見て日頃の疲れを癒してみましょう。

写真:木村 優光

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上の2枚の写真は海側を見た構図ですが、山側を見ると高層マンションが林立していて、対照的な光景が広がっています。「本牧」の海側エリアは元々貿易を行うための地域でしたが、埋め立てが本牧の各地で行われ、住宅が整備され人が住むようになったことで、今ではたくさんの高層マンションが立ち並んでいます。

夜間に訪問すると、背後がオレンジ光で照らされた倉庫街や埠頭関係ですので、逆側にそびえ立つ高層マンションのライトアップを見ると、どうしても要塞を連想してしまいます。

「本牧埠頭」へ入り込む貨物のレールはどこか遠い過去へ連れて行ってくれるかのよう!

写真:木村 優光

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お次は、「本牧」エリアのさらに東側にアクセスしてみましょう。徐々に「本牧埠頭」へ入って行くと、C突堤入り口付近には、貨物専用の線路が幅広い道路を横断する形で敷設されています。埠頭内のバース周辺は、踏切付近から写真のように眺めることができます。

写真:木村 優光

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バース前の線路に貨物列車が止まっていたら、港らしい夜景になることは間違いなし!背景のクレーン群もそれらを盛り立ててくれています。特に霧が出ている夜間は、写真のように非常に雰囲気が出るため、まるで映画かドラマのワンシーンに潜り込んだかのよう!

なお、本牧埠頭内はすべてが立ち入り可能エリアであるとは限らないため、エリアに立ち入る前に、手前などで確認する必要があります。ゲートもしくは守衛所があれば、間違いなく関係者以外は立ち入り禁止場所になりますので、むやみに立ち入らないようにしましょう。

「本牧」エリアを一望!「本牧山頂公園」

写真:木村 優光

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「本牧」エリアの内陸部は横浜らしく坂が多い街で、意外と緑が多く住宅も多く建ち並んでいます。そんなエリアに「本牧山頂公園」があります。山頂といってもそれほど高い山ではなく、丘をイメージしたほうが良いでしょう。

写真:木村 優光

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結構な敷地面積を持つ「本牧山頂公園」ですが、出入り口が様々な個所に設けられていますが、「本牧」の中心部であるマイカル本牧口からアクセスすると良いでしょう。園内マップを見ながら展望エリアを目指すこと約10分、視界が開けてきます。

園内最上エリアの様々な個所から横浜港方面の夜景を望むことができ、とても開放的で、しばし夜景を見入ってしまうこと間違いなし!眩しい夜景ではありませんが、港湾方面のガントリークレーンがたくさん設置されている様子を眺めることができます。

写真:木村 優光

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「本牧山頂公園」は最上部までアクセスすれば、ビューポイントを若干移動するだけで、基本的に360度の視界を見ることができます。そのため、視線を変えてみると横浜中心部方面も見ることが可能!

横浜港でも鶴見方面に聳え立つ横浜ベイブリッジは非常に目立ちます。手前には本牧の住宅街夜景が見え、眩しい夜景ではないにも関わらず、しばし見入ってしまいます。

横浜の夜景ドライブにはオススメ!「本牧」周辺

山下公園から西側の港湾エリア沿いを西から南に、JR根岸線根岸駅周辺まで、古臭い横浜ですが、どことなくおしゃれなエリアの本牧!隠れ家的カフェやレストランもあり、夜景ドライブには最適なエリアです。

また、根岸から先は精油系の工場が林立しており、工場夜景観賞をドライブ旅行に含めるのも良いでしょう。

みなとみらいのような人ごみが多いエリアではないので、ゆっくりするには最適のエリアです!大切な人と夜景ドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか。

掲載内容は執筆時点のものです。 2009/06/13−2016/12/10 訪問

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