観光の拠点に駅至近の「ホテルマイステイズ金沢キャッスル」が便利

観光の拠点に駅至近の「ホテルマイステイズ金沢キャッスル」が便利

更新日:2016/11/15 14:42

瀧澤 信秋のプロフィール写真 瀧澤 信秋 ホテル評論家、旅行作家
北陸新幹線の延伸以降、ますます注目される金沢。北陸地方をはじめ能登観光の拠点として、また、日本三名園の一つ兼六園をはじめ歴史感じる街並も魅力です。JR金沢駅周辺にはホテルも多くありますが、秀逸なリニューアルと共にリブランドした「ホテルマイステイズ金沢キャッスル」は、大浴場も備えた好印象のホテル。駅からも近く、金沢観光の拠点としても利用価値の高い、利便性高き上質なホテルを紹介します。

金沢に二つのマイステイズ

金沢に二つのマイステイズ

写真:瀧澤 信秋

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ホテル活況が叫ばれる中、様々なチェーンが全国各地へ積極的に進出しています。その中でも「マイステイズチェーン」の拡大には注目。新規出店、リブランドなど多様なスタイルで各地へマイステイズが広がっています。

あのホテルが気付いたらマイステイズになっていた、という印象すらあるスピード感と秀逸なコンセプトにはただ驚くばかり。新たなハイクラスブランドである「ホテルマイステイズプレミア」の展開も注目されています。いずれも快適性と高級感を追求した秀逸なホテルステイを提案しています。

金沢市内には、JR金沢駅の西口に「ホテルマイステイズプレミア金沢」、繁華街方面の東口にホテルマイステイズ金沢キャッスルがあります。

2016年4月1日リブランドオープン!

2016年4月1日リブランドオープン!

写真:瀧澤 信秋

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ホテルマイステイズ金沢キャッスルは、旧キャッスルイン金沢が2016年4月1日にリブランドオープンしたホテルです。リブランドと言うと、看板だけ掛け替えたような簡易なケースも見受けられますが、ホテルマイステイズ金沢キャッスルは細部まで気遣った秀逸なリニューアルがなされました。

JR金沢駅兼六園口(東口)から東大通沿いに徒歩3分というアクセスもあり、ホテルとしての利用価値が格段に向上。金沢といえば、春の梅苑をはじめ、冬の雪吊りなど四季折々の美しい景観が楽しめる「兼六園」や、江戸時代の面影を色濃く残す「ひがし茶屋街」などが有名。駅至近のホテルならば、交通機関の選択肢も豊富で金沢観光の拠点としても使えるホテルと言えそうです。

歴史ある金沢を感じるホテル

歴史ある金沢を感じるホテル

写真:瀧澤 信秋

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ホテルマイステイズ金沢キャッスルのコンセプトは「和モダン」。歴史ある金沢に溶け込むような情緒も感じるホテルです。フロントから客室に至るまで和を感じる上質な空間は、古都の文化を肌で感じながらのホテルステイを提案しているかのようです。ロビーに併設されているライブラリーには北陸を知るための情報もたくさんです。

客室はスタンダードルームからスーペリアルーム、デラックスルームと多彩なカテゴリーで旅のスタイルに合わせてセレクトできます。質感の高いインテリア、シャープなコントラストにして機能的なレイアウトで快適に滞在できます。

デュベスタイルのベッドメイキングに大きめのベットスローがアクセントとなり、清潔感と共にモダンな雰囲気も醸し出しています。

半露天風呂付きの大浴場も完備

半露天風呂付きの大浴場も完備

写真:瀧澤 信秋

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ホテルマイステイズ金沢キャッスルは大浴場も完備しています。宿泊主体型のホテルで大浴場は密かなブームですが、旅の疲れを癒すという意味でもやはり嬉しいものです。

明るいエントランスから脱衣所、浴場まで清掃にも気遣いが感じられ、清潔感あるスペースが好印象。浴場内には半露天のスペースもあります。何より足をのばせてゆったり楽しめるのは最高ですね。

朝食は“金沢のお母さんの味”

朝食は“金沢のお母さんの味”

写真:瀧澤 信秋

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ホテルマイステイズ金沢キャッスルの朝食はズバリ「金沢のお母さんの味」。地元食材もふんだん使用された“金沢の朝ご飯”が食べられます。

和洋煮物焼き物といった朝食定番メニューが並ぶ中、唐揚げに海老フライ、ハンバーグにコロッケといった充実の満腹メニュー、そして金沢名物のおでんまであり、思わず朝から食べ過ぎてしまいそうです。

おわりに

豊かな食文化、風情ある茶屋街、四季折々の美しさに出会える金沢。2016年10月1日にリブランドした「ホテルマイステイズ金沢キャッスル」を拠点に、百万石の城下町散策と雅感じるホテルステイはいかがでしょうか?

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/09/21−2016/09/22 訪問

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