朝食目当てに立ち寄ってみたいカフェが点在している、端正な街並みも魅力のセーデルマルム地区。スウェーデン名物の一つであるシナモンパンやフレッシュジュース、ヨーグルトを味わいに出かけたい一軒はカフェ「Foam」。
少し朝寝坊した週末には、11:00〜16:00のブランチお目当てで!もちろんランチ利用にもお薦めの明るい雰囲気の「Form」です。
壁や床に至るまでフューシャピンクの空間が眩しい一画はちょっと必見です。
店名のKattenは猫のこと、モチーフにもたくさん猫のイラストが使われています。、目移りしそうなスイーツにいつも大賑わいの「Cafe Strurekatten」です。
こちらのお薦めはアップルパイ!ほんのりシナモンが香るクリームがトロッとリンゴを包んでいて、しつこくない甘さの優しいケーキです。大きさといい甘さといい、たいてい手こずる欧米のスイーツですが、ぺろりといけること間違いなしです。ランチもやっているので、訪れる時間帯で色んな楽しみ方が出来ますね。
つい長居してしまいそうなクラシカルで居心地のいい店内です。まずは、座席をキープしましょう。注文はカウンターで、中央のテーブルにカトラリーやお砂糖・ミルクなどが設置されています。
路面店ではないのでちょっとわかりづらいかもしれませんが、お店の入り口は店名でもある「Katten」猫のフラッグを目印に探してみましょう!
小さなハンバーグという感じの素朴なミートボールは、付け合わせのベリーが甘酸っぱくていい仕事しています♪是非一緒に口へ運んでみて下さい。
各テーブルの上にはサービスのクラッカーみたいなパンが置かれていて、これがまたパリパリととっても美味しいのです。バターはお好みで、またカウンターにあるクッキーとコーヒーはフリーです。人気店ゆえ、ランチ時は訪れてくる人が絶えませんが、スタッフの手さばきも速く、皆さんそんなに長居もしないので待っていればすぐ座れるでしょう。
ストックホルムで今一番熱い地区と注目されているセーデルマルムにあるこちらのお店は、どこかニューヨークを彷彿させるような佇まいです。
スウェーデンに行ったら是非とも食べたいメニューの一つ「ミートボール」!その名もミートボールがついたこちらのお店のランチメニューは3種類。
・スープミートボール
・クラシックミートボール
・サラダミートボール
いずれも125SEK(2016年8月現在約1500円)で、まずは基本のクラシックからいってみましょうか?
住所そのままの名前「Snickarbacken7」は欧州らしいフォトジェニックな建物の中に、カフェや雑貨やインテリアなどのショップが入っている複合施設です。建物に入ってすぐのカフェカウンターで注文して、番号札をもらい席で待っていましょう。
もちろんカフェ利用しなくてもOK。パソコン持参でお勉強している学生さんの姿も見受けられたり、訪れた人それぞれがのんびりと空間を楽しんでいるようです。
こじんまりとしている店内、街歩きに疲れて一息入れたいカフェタイムのついでに商品も見られちゃう!とお土産探しにもいい一軒です。
ただブラブラするだけでも楽しい市場ですが、ここ「Ostermalms Saluhall(エステルマルムサルホール)」にはレストラン形式になっているお店がいくつかあります。中でも新鮮魚介が食べられる「Lisa Elmqvist Fisk(リサエルムクヴィストフィスカ) 」は、時間内ノンストップで営業しているので、ちょっと遅めなランチにも早めのディナーにも利用出来る使い勝手のいい一軒です。肉厚でジューシーなサーモングリルは北欧ならではの逸品。
素材の味がストレートに伝わる魚介スープもお薦めで、こちらはハーフサイズもあるのであれこれ食べたい人にはありがたいですね。付け合わせのソースを絡めて頂くと一層美味しさが口に広がりますよ。
その土地の暮らしが垣間見える市場やスーパーは、旅先での観光の合間に是非とも訪ねてみたい場所の一つではないでしょうか?普段お目にかかれないような素材が見られるのも異国での醍醐味!ストックホルムの市場にはザリガニやトナカイの肉なんて売られていたりします。
ご紹介したのはほんの一部ですが、ストックホルムで食べたい物・訪れたいお店はまだまだたくさんあります。是非、北の大地へ足を運んで、この土地の名物を食べてみて下さい!街歩きに疲れた体を休めるカフェもあちこちに点在しているので、思う存分美しいストックホルムを歩いてみましょう。きっとお気に入りの味と空間が見つかるはずです。
- PR -
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索