究極の秘境地・南極 〜フランス船籍のスモール・ラグジュアリー船でいってみよう〜

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究極の秘境地・南極 〜フランス船籍のスモール・ラグジュアリー船でいってみよう〜

究極の秘境地・南極 〜フランス船籍のスモール・ラグジュアリー船でいってみよう〜

更新日:2016/11/17 10:04

七福 ななのプロフィール写真 七福 なな トラベルライター、ワインライター、WSET Level3、旅人、アマチュア写真家

いよいよ今年も南極旅行のシーズンがやってきました。世界的に南極ブームがここ数年続いていて、その影響でクルーズ船もだいぶ増え、世界各国より沢山の人が訪れています。しかし、日本人はまだまだ少ないのが現状。ここで紹介するクルーズ船で一足先に南極に足を踏み入れてみませんか!? 今回は、フランス・ポナンクルーズ社のル・ボレアル号で行く南極の旅についてご紹介をしたいと思います。

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    スモール・ラグジュアリー船 ポナンクルーズの魅力

    スモール・ラグジュアリー船 ポナンクルーズの魅力

    写真:七福 なな

    ポナンクルーズは現在、ル・リリアル、ル・ソレアル、ロストラル、ル・ボレアルの4隻が南極に行っています。これらの船は、極地を航行するクルーズ船の中では最高峰の設備と食事を楽しめるスモール・ラグジュアリー船。南極に上陸できるエクスペディションタイプとしては、船体も新しく揺れにも強いことが特徴。南極クルーズ船では珍しく全室海側キャビンなので、どの部屋からも外の景色を見ることができます。それに加え、95%がバルコニー付キャビンなので自分の部屋から直に外に出て景色を楽しむことのできるのでプライベート感もたっぷり!

    また、フランスの美食を堪能できるのも最大のポイント。メートル・ディーやソムリエも乗船している本格的なレストランは、フランス料理やイタリア料理など各国の料理を楽しめるので、飽きることもありません。ランチやディナーの時のワイン、ビール等のドリンクはクルーズ代金に含まれています。また、ジムマシーンの他、スパで有名なフランスならではの本格的なソティスのスパメニューは、疲れた体を癒してくれることでしょう。

    操舵室から見る最高の景色

    操舵室から見る最高の景色

    写真:七福 なな

    ポナン社の南極クルーズ船はなんと“オープンブリッジ”をしているのが魅力。操舵室(ブリッジ)は、通常、安全上の理由で入れませんが、ル・ボレアルは南極海域に入るとブリッジが開放されるんです。キャプテンを始め航海士たちが協力して航海している様子を生で見られるのはもちろん、180度広がる窓からの眺めは最高!もちろん操舵室の左右のドアから外にも出られるので写真を撮るにも最適!ブリッジではキャプテンをはじめ南極に精通したエクスペディションチームが今どこを航海しているか、南極に生息する動物たちは何かなど、いろいろな南極の話をしてくれます。南極圏に突入する際のカウントダウンや、クジラが見られた時の喜びをスタッフと共に共有できる最高の空間。この操舵室(ブリッジ)が開放されているなんて究極の贅沢です。

    ゾディアックでいち早く自然に近づける

    ゾディアックでいち早く自然に近づける

    写真:七福 なな

    南極に上陸する場合、南極条約で一度に上陸できる人数が100人未満と制限されています。ル・ボレアル号は通常260名の定員の船を、南極クルーズは定員200名以下に限定し、一か所の上陸を2回転で済むようにしています。こうすることによって、島での滞在時間を長くとることができます。気候が変わりやすい南極では、大型客船だと天候が急変しやすく、タイミングよくゾディアックで探索に出られない場合もあるので人数を制限し、多くのお客様に少しでも長く自然に触れてほしいという願いがある素晴らしい船です。

    氷山の上のシャンパンバー

    氷山の上のシャンパンバー

    写真:七福 なな

    天候が良い時、エクスペディションチームは、人が上陸しても安全な氷山を探して、氷上シャンパンバーを開いてくれます。乗客はゾディアック(ゴムボート)で氷山にのりつけ、静寂の海に漂う氷山の上でシャンパンを飲むことができるんです。一生に一度あるかないかの経験だと思うので忘れられない思い出になることでしょう。氷山の上に限らず、景色のきれいなスポットを観覧中にサプライズでシャンパンを開けてくれるなどフランス船ならではのホスピタリティー満点なサービス。

    手つかずの自然が残る南極

    手つかずの自然が残る南極

    写真:七福 なな

    南極はとても特別な場所。手つかずの大自然が残り、空気が澄んでいてとっても静か。究極のパワースポット言ってもよいでしょう。何千羽のペンギンや鵜、岩の様にごろごろ転がっているアザラシ、そして、クジラが海でのびやかに遊ぶ姿など自然界の動物のありさまを見る最大のチャンス!動物のみならずその地形や天候、氷山などの豪快さも息をするのを忘れてしまう程の迫力です。ル・ボレアルは動く5つ星ホテルと言っても過言ではない快適な空間。揺れに強い最新テクノロジーを持つ船でもあるため安心して南極旅行を楽しめることでしょう。

    南極への行き方

    南極観光は、南半球が夏の11月から3月までがシーズン。ポナンクルーズが運航している4隻のクルーズ船は現在、世界最南端の都市アルゼンチンのウシュアイアから周遊する事ができます。ウシュアイアからは、世界で最も荒れる海、ドレーク海峡を渡っていきます。ポナンクルーズ社の船は耐氷船、驚異的な耐揺性の船としても有名です。 なかなかいけない極地南極。手付かずの大自然はいままでに感じたことのない感動になることでしょう。 

    掲載内容は執筆時点のものです。 2016/01/20−2016/03/06 訪問

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