写真:瀧澤 信秋
地図を見る岐阜は、城下町として栄えた歴史ある街。商工業の中心地や宿場町としても賑わいました。現代の岐阜市は、県下最大の繁華街である柳ヶ瀬を中心とした岐阜駅周辺と、岐阜城や長良川のある金華山周辺が注目エリアです。
長良川周辺は鵜飼いで名高い全国的にも有名なスポット。特に鵜飼いの船乗り込み口周辺には歴史ある家屋が建ち並び、多くの観光客が訪れます。長良川温泉もあり、観光ホテルや旅館なども林立するエリアです。
岐阜市へはJRや名鉄でのアクセスが一般的です。JR名古屋駅からは快速で18分、名鉄岐阜駅へも頻発しています。ホテル イルクレド岐阜は、繁華街の中心である名鉄岐阜駅から徒歩1分、JR岐阜駅からも徒歩3分の好立地にあります。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る洗練された外観のホテルへは、アーケードからアクセスできるので便利。階段を上ってロビーへ向かいますが、裏手にある立体駐車場の入り口を利用すればエレベーターがあるので、スーツケースなどある時は活用したいもの。
また、駅周辺には飲食店も多くありますが、道路を挟んで向いにはスーパーマーケットが、ホテルの建物1階には定食屋もあり、サッと夕食を済ませたい時には便利です。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る岐阜駅周辺は名古屋のベットタウンとしても注目されており、オフィスビルや商業施設と共にマンションも増えています。ビジネスホテルが多いのもこの地域。有名全国チェーンのビジネスホテルから旧態型のホテルも多い中、2012年8月に旧ホテルサンルート岐阜が新たなコンセプトでホテル イルクレド岐阜へリブランドオープンしました。
リブランドと共に秀逸なコンセプトでリニューアルされ、新感覚のモダンホテルに生まれ変わり人気を博しています。フロント・ロビーのシックなトーンは客室も同様で、ホテル全体に統一感を生んでいます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るシングルルームからダブル、ツインルームまで目的に応じてセレクトできます。最狭のシングルルームAで12平方mですが、モダンでシックなインテリアに真っ白なデュベカバー、ベッドスローのコントラストで奥行きを感じます。
シングルルームBは15.9平方mで1400mm幅のダブルベッドを採用、ダブルルームは17.2平方mと余裕ある客室面積に1600mm幅のワイドダブルベッドが採用され、より贅沢なホテルステイが実現できます。
更に秀逸なのがデスク周り。客室面積と比して余裕のあるサイズで、余計な装飾がなくシンプル。デスクチェアも座りやすく仕事が捗ります。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るホテル イルクレド岐阜では、市街地を観光するのに便利な無料レンタル自転車のサービスがあります。岐阜市街は道路も平坦ですので、長良川周辺へのサイクリングなども楽しそうですね。
また、無料Wi-FiはもちろんロビーにはPCコーナーや6階にはコインランドリーもあり、観光ばかりでなくビジネスユースの利便性が高いあたりも駅近くのビジネスホテルらしさです。
大手チェーンが席巻する感のあるビジネスホテルシーンですが、地方都市の独立系で思いがけない魅力あるホテルに巡り会うこともあります。ホテル イルクレド岐阜はまさにそのようなホテル。岐阜で宿泊の際の候補として覚えておきたいホテルです。
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(2024/4/23更新)
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