「いろり山賊」玖珂店の敷地内には3エリアがあり、各エリアに特色があります。屋台風の「いろり山賊」と長屋屋敷風の「竈(かまど)」は、いろりを囲む屋内席と森林浴ができる屋外席があり、この2エリアでは居酒屋メニューが楽しめます。お城風の「桃李庵(とうりあん)」では山賊が守り続けた伝統の味を堪能。夜は祭り提灯が点灯し、夜店の雰囲気が高まります。
どのエリアも気軽な場面から会食まで楽しめる、幅広いメニューが用意されているので、1ヵ所で料理を堪能するのも良し、3エリアはしごするのも良しです♪
炭火でこんがりと焼きあがった若鶏の山賊焼きは、秘伝の甘ダレと肉汁が絡み合い、小ぶりながらお腹が満足する一品です。山賊は、山口県で初めて山賊焼きを広めたお店と言われ、これが今や山口県名物の1つとなっています。
いろり山賊の看板メニューは、この名物山賊焼きをはじめ、大容量のばくだんむすびやあっさり風味のうどんなどがあり、男飯を思わせる素朴で豪快なラインナップです!
いろり山賊は一番人気のエリアで、いつも食券を持った行列が並んでいます。入り口で注文する料理を記入して入店しましょう。追加注文はホールスタッフが取ってくれます。冬期はこたつの席になるので屋外席も快適に利用することが出来ますよ♪
皇牛(すめらぎゅう)は、和牛のルーツといわれる見島牛の血統で、今日まで外国種の影響を受けなかった黒毛和牛の1種です。まんべんなく霜の入った皇牛は、口の中でとろけるほどジューシーで、コクのある脂の旨味が癖になります。現在では山賊直営の皇牧場でのみ飼育されており、山賊の大看板を担っています。皇牛を味わうなら、是非サーロインステーキの「皇ロイン」で堪能してください!!ご当地が誇る隠れた高級グルメです。本格的な会食の席なら桃李庵(写真)に入城しましょう!
山賊には昭和63年に移築されたパワースポットがあります。いろり山賊から北東に向かうと、縁結びのご利益があるとされる稲荷神社です。その表には稲荷茶屋という喫茶店があり、裏には厳かな佇まいの子育て地蔵があります。こちらは安産とお子様の成長祈願に、多くの人が足を運んでいます。
いろり山賊のメニューにもある皇牛ぎょうざは、お土産にも人気の逸品。野菜っ気が少なく、お肉がギュッと詰まった食感です。肉好きなら一度は試してみたい味かもしれません。リピートしたくなったら、お土産も忘れずに!
お土産売り場にある山賊草もちは、とても回転の早いお土産で、いつもつきたてのものが並んでいます。極厚のお餅に包まれたつぶあんと、新芽ヨモギの香りがマッチして、飽きの来ない一品です。普通のあんこもちと比べて、倍以上の厚みを持った山賊草もちは、県内でも有数のしっかり食感を持ったお餅です。デトックス効果のあるよもぎとお餅の歯ごたえで、健康的に小腹の空腹が満たされます♪
山中をドライブしていると、いい具合にお腹が軽くなるでしょう。山賊でまず見えてくるのが絢爛豪華な幟。次に大規模な砦。中に入るとタイムスリップしたような居心地です。豪快でボリュームある山賊料理で精をつけましょう。週末は行列必至です。
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