Uターン可能なPA・東京湾アクアライン「海ほたる」東京湾内の絶景を楽しみながら舌鼓!

Uターン可能なPA・東京湾アクアライン「海ほたる」東京湾内の絶景を楽しみながら舌鼓!

更新日:2016/11/11 17:17

松縄 正彦のプロフィール写真 松縄 正彦 ビジネスコンサルタント、眼・視覚・色ブロガー、歴史旅ブロガー
川崎と木更津を結ぶ、東京湾アクアラインのPA「海ほたる」。ここは通常のPAではありません。映画「シン・ゴジラ」のロケ地にもなり、東京湾内を一望できる特別の場所です。海の真ん中で富士山やスカイツリーを眺め、おいしい物を沢山楽しんで下さい。またここは、楽しんだ後、Uターンして帰れる特別なPAです。撮影スポットもたくさんあり、お土産も豊富です。

東京湾が一望できる島〜撮影スポットも多数〜

東京湾が一望できる島〜撮影スポットも多数〜

写真:松縄 正彦

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川崎側から東京湾アクアラインに入り、海面下50数m下のトンネルをくぐると、現れるのが東京湾を一望できるパーキングエリア(PA)「海ほたる」です。ここは5階建ての施設で、1階〜3階が駐車場、4階・5階にサービス施設(レストランとショッピングストア)が入っています。

ここは東京湾が一望できる眺めの良い場所です。5階のデッキに上がり、周りを見て下さい。晴れた日には富士山から羽田空港方面、スカイツリーや内房、浦賀水道まで、すべてをグルリと眺める事ができます。5階には記念撮影を楽しめるスポット(写真:木更津方面を望む)が多数あり、魚のオブジェなども用意されています。
また4階には“幸せの鐘”があり、自由に鳴らせます。カップルで鐘を鳴らし、写真撮影するのも良いでしょう。

ゴジラも登場〜足湯も無料で楽しめる〜

ゴジラも登場〜足湯も無料で楽しめる〜

写真:松縄 正彦

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ここは、映画「シン・ゴジラ」のロケ地になった場所です。“実寸大”のゴジラの“足跡”が川崎側の1階にあります。大きさを実感してください。また4階には写真のような実寸の1/60の“シン・ゴジラ”の模型や旧作ゴジラ映画のパネルなどが多数展示されています。ゴジラ好きの方には見逃せない場所です。ここは単なるPAではなくもはや“観光地”です。

見て歩く場所が多数ありますが、歩き疲れたら4階に行きましょう。ここには足湯があり、うれしい事に“無料”で楽しめます。整体のお店も隣にありますよ。ここでゆっくり休憩し、腹ごなしやお土産探しにでかけましょう。
なお、1階にはこの海ほたるを建設する過程を展示している施設「海めがね」もあります。地味な展示ですが、お時間があればこちらにも足をのばしてみてください。

千葉県のお土産もたくさん〜珍しい「幸せの“青い卵”」も〜

千葉県のお土産もたくさん〜珍しい「幸せの“青い卵”」も〜

写真:松縄 正彦

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東京湾アクアラインは川崎(神奈川県)と木更津(千葉県)側を結んでいますが、千葉県といえば“落花生”や“あさり”が有名です。お土産屋さんにはこれらの特産品が多数販売されています。

中でも珍しいのは写真の“青い卵”です。これは“アローカナ”という南米種の鶏の卵で、世界で唯一卵の殻が青いという貴重な品物です。栄養価が高く、黄味が美味という事で有名です。
通常、鶏の卵は褐色をしていますが、この色素は卵殻表面に存在しています。しかし、この青い卵の色素は殻全体に分布しているという珍しいもの。こんな理由からでしょうか、この卵は“幸せの青い卵”として珍重されているのです。食べるとあなたも幸せになれるかもしれませんよ。

おいしい食べ物も豊富〜“あさりまん”や“いわしのほくほく揚げ”〜

おいしい食べ物も豊富〜“あさりまん”や“いわしのほくほく揚げ”〜

写真:松縄 正彦

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ここでは各種のおいしい食べ物が楽しめます。木更津といえば潮干狩りが有名ですが、“アサリをつかったラーメン”などの各種料理や“海鮮丼”、“いわしバーグ”、“琵琶(びわ)ソフトクリーム”、“メロンパン”等々などです。
特に手軽にアサリを食べたい方には、あつあつの“あさりまん”がお薦めです。

また、TV(嵐にしやがれ)で紹介されたのが“黒潮いわしのほくほく揚げ”です。写真のようにスティックタイプになったイワシの唐揚げです。ポテトフライのように手軽に味わう事ができ、食べ歩きにも便利でお勧めです。

ETCがお得〜Uターンも可能〜

ここは海の中の島です。行き来する船や周りの陸地、特に富士山やスカイツリーが眺められます。また上空には羽田空港に出入りする飛行機も飛んでいます。潮風にふかれながら風景を楽しみ、おいしい物をたくさん味わってください。“海をみながら小用を足せるトイレ”もありますよ。
またここは、高速道のPAですが、“Uターンが可能”という特別の場所です。川崎側から、また木更津側から気楽に来る事ができます。楽しんだ後には指示に従ってお帰りください。
ちなみに高速料金を考えるとこの場所には“ETCを利用”して来るのが断然お得です。料金・渋滞情報などはMEMO欄を参照して下さい。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/10/29 訪問

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