地元の人からは「ボケリアBoqueria」と呼ばれ、バルセロナ最大の市場です。一日中買い物客で賑わっており、日曜日と祝日はお休み。果物や野菜、魚介類のほかナッツ類や、豚の頭の塩漬けや皮をむかれたウサギなど珍しいものがたくさんで見て回るだけで面白いです。果物やしぼりたてのフルーツジュースを買って、ビタミン補給するのもいいし、生ハムやソーセージは店内にずらりと吊り下げられ、チーズなど量り売りしているので購入できます。また市場の中にはバルが数軒あり、タパスや新鮮なシーフードが手頃な料金でたべられます。
旧市街地の目抜き通りのランブラス通り。街の中心カタルーニャ広場と港のコロンブスの塔を結んでいます。並木が美しいこの通りは大道芸人も多く楽しませてくれます。 ランブランス通りから徒歩3分ほど脇道に入ったところにある「Hostal Ramos(オスタル ラモス)」はアクセス抜群。 市内観光もメトロの駅が目の前です。 近くにスーパーが数軒あり、サンジョセップ市場も徒歩圏内で便利です。
バルセロナのボルン地区にある「サンタ・マリア・ダル・マール教会」は、 14世紀に建立されたカタルーニャ・ゴシック様式の建築物の中でも最も美しいもののひとつです。別名「海のカテドラル」と呼ばれています。当時は教会のすぐそばに海岸線があったといいます。危険な航海へ旅立つ人々の安全を、この教会の聖母マリアに祈願していました。「サンタ・マリア・ダル・マール教会」の魅力は、無駄のない装飾、そしてなんといってもステンドグラスの美しさ。ステンドグラスに光が差し込む光景は素晴らしい。
そしてよく見るとなんと、ステンドグラスにサッカーチームFCバルセロナのエンブレムが!どこにあるか、みなさん探してみてください。とっても小さいです。
スペインが生んだ偉大な芸術家パブロ・ピカソ。ピカソ美術館は、バルセロナの。石畳が続く旧市街地にあります。このエリアにあるAVINYO通りはピカソの「アヴィニョンの娘たち」の舞台となった通りです。ピカソといえば、「泣く女」や「ゲルニカ」に代表されるようなキュビスムの時代の絵のイメージが強いと思われますが、こちらの美術館は、そこに至るまでのピカソの足跡を堪能できます。9才のときから「青の時代」までの作品が主に展示されています。鉛筆のデッサンなどとても興味ぶかいものまで。
ピカソ美術館の注目作品は、ピカソが世界的に知られるようになった出世作である「マルゴット」とプラド美術館にあるベラスケスの傑作「ラス・メニーナス」をピカソならではの解釈で描いた作品群。一人のモデルをあらゆる角度から捉え1つのキャンパスに収めるという、ピカソが確立したキュビズム法で描いた作品です。私たちがイメージするピカソらしい作品群です。
ピカソ美術館は、ピカソの産まれた国スペインならではの贅沢な美術館でバルセロナでも人気の観光スポットです。チケット購入に並んだり入場を待ちたくない人は事前にオンラインでの予約(クレジットカード必要)が便利です。
市内の観光スポット・ランブラス通りの真ん中あたり。スペインで唯一の「エロティック・ミュージアム」は、官能の世界を学べる博物館として人気を博しています。日本には、「秘宝館」というネーミングで親しまれていますね。館内は、古代から現代まで世界中のポルノの歴史を描いた展示物が、地域や国ごとに分けて紹介されており日本コーナーには春画もあります。通りに面していて、白を貴重とした明るい館内。普段は足を踏み入れることのない世界が垣間見られますよ!ランブラス通り側のベランダに立つ、セックスシンボルの「マリリン・モンロー」が目印です!
バルセロナ一の繁華街ランブラス通りを抜けて旧市街地に入ると歴史漂う建物ばかり。サグラダファミリアをはじめとしたガウディの建築物とはまた違ったバルセロナの一面がみられるのでオススメ観光エリアです。バルセロナへお越しの際は是非、ランブラス通りを抜けて旧市街地への訪問をオススメします。
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(2024/4/19更新)
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