初めて訪れる街は、誰しも不安な気持ちがあるもの。文化も言葉も不慣れな国ならなおさらです。大きなスーツケースを抱えたまま、道がわからなかったらどうしよう…。いかにも旅行者といった風貌で歩いていては危ないのでは…。「ヒルトン ブリュッセル グラン プラス」に宿泊するならばそんな心配はご無用。ブリュッセル中央駅(セントラル駅)正面出口、目の前にある建物がホテルです。地下鉄駅や市内を走る路面電車、バス停のどれもが駅直結か至近。市内観光拠点の中心にホテルがあるのです。
ホテルや中央駅から、世界遺産の「グランプラス」(写真)や、ヨーロッパ最古のアーケード「ギャルリー・サンテュベール」へは、徒歩5分圏内という抜群の立地。夜のライトアップも人通りの多い道を気軽に歩いていくことができますよ。
写真:ろぼたん
地図を見る中央駅前ホテルであることの利点は、場所がわかりやすいことだけでなく、ベルギー国内の他の地域へのアクセスも素晴らしいこと。中央駅から『フランダースの犬』の舞台にもなったベルギー第2の都市「アントワープ」(写真は駅)までは電車で40分、第3の都市「ゲント」までは電車で30〜40分。屋根のない美術館といわれている「ブルージュ」までも1時間少々。電車の本数も多いので、日帰り観光も楽々です。
個人でベルギーの主要な都市観光をする場合、利便性のよいところに拠点を決めて、電車で移動するのが最も効率的に巡ることができるでしょう。万が一、事故で電車が来ない事態に直面しても、人の多い駅で地図を広げてプランを練り直す必要はありません。ホテルへの移動は徒歩30秒で完了!せっかく駅まで来たのに…という移動時間ロスが存在しないホテルです。
写真:ろぼたん
地図を見るヨーロッパ旅行で歴史ある街並みやアート、世界遺産を楽しみたいとは思うけれど、宿泊ホテルには快適性を求めたいタイプの人に「ヒルトン ブリュッセル グラン プラス」は安心のホテルです。格式ある老舗ホテルが必ずしも現代的な快適性を兼ね備えているとは限らないのがヨーロッパあるあるのひとつ。
このホテルではお湯が出ないとか、エレベーターが小さくて荷物を持って上がれないなんてことはなく、快適ホテルライフが過ごせます。ゴージャスで開放的な明るさのあるロビーはさすがヒルトンといった印象を受けます。
写真:ろぼたん
地図を見る一般的なツインタイプの部屋でも十分な広さとスタイリッシュさがある「ヒルトン ブリュッセル グラン プラス」。ベットの寝心地も申し分ありません。室内の温度調節だって、夏は快適クーラー、冬はあったか暖房で睡眠の質も高くなりますよ。睡眠の質の高さは疲労回復の差がかなり出ます。バスタブのあるなしを気にする日本人は多いですが、シャワーの湯量が十分で、室内空調が快適であることの方が疲れを残さないポイントといえるかも。
もちろん、このヒルトンホテルでは、大理石の広いバスルームにバスタブがあって、ゆったりお風呂に入ることが可能。国内旅行よりも長期間となるヨーロッパ旅行で元気に過ごすことのできるホテルですよ。
写真:ろぼたん
地図を見る中央駅、世界遺産、他の都市とのアクセスが抜群という、ベルギー観光の拠点として申し分ない立地の「ヒルトン ブリュッセル グラン プラス」ですが、注意点として覚えておきたいのが、駅などの人の多い場所ではスリが多いということ。(写真はホテルロビー入口の案内プレート)
ブリュッセルには主要駅が3つあり、イギリスやフランスといったユーロ圏からユーロスターやタリスでアクセスした場合、到着駅は中央駅ではなく、南駅であるということ。そのまま乗っていても中央駅には到着しません。国内電車への乗り換え、またはバスやタクシーでアクセスすることになります。
ヨーロッパでは、ルクセンブルクに次ぐ小さな国でありながら、食の都、アートな街、ワッフルやチョコレートの本場、スイーツ天国などと呼ばれるベルギー。その首都であるブリュッセルは見所がたくさん。その観光の中心ともなる中央駅前にある「ヒルトン ブリュッセル グラン プラス」は、ベルギー初心者が安心して宿泊できるホテルです。
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(2024/3/19更新)
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