ご紹介する「ホテルモントレ長崎」は、長崎市大浦の路面電車「大浦海岸通り」で下車。徒歩1分の場所にあります。洋館風の一際目を引くお洒落な建物です。「オランダ通り」に面していて、世界遺産のグラバー園や国宝の大浦天主堂などへ歩いて行くことができ、観光名所で知られる「オランダ坂」にも近いです。
世界遺産で注目を集める軍艦島へ出港する港ターミナルも、歩いて行けるなど、観光のメッカに位置していて、観光拠点として便利な立地にあります。
このホテルは、全国に18のホテルを展開する「ホテルモントレグループ」の一つ。長崎とゆかりのある国ポルトガルをテーマにしたホテルで、館内に一度入っただけで、異国情緒溢れる景観が広がっています。
ロビーは、椅子や照明器具などのアンティーク調の家具が使われていて、とってもシックでクラシカル。落ち着きがあって、疲れた旅人をもてなしてくれるかのよう。
変わってこちらはホテルの客室。2階から8階まで客室が設けられています。インターネット接続サービス・全室Wi−Fiを完備。自由に使えるズボンコンプレッサーや、有料ですが部屋でマッサージが受けられる「客室リラクゼーション」などのサービスを行っています。
館内のエレベーターは、部屋鍵をかざさないと作動しない仕組みのセキュリティを取り入れるなど、防犯面も安心です。シャンプーリンスなどは大手化粧品メーカーのものを使用し、部屋の壁にお花のデザインや空をイメージした時計などが飾られていて、部屋の小物やインテリアも可愛く女心をくすぐるかのようです。
旅の楽しみといえば、その先々で食べるご当地料理。館内のレストランでは、ご当地グルメを頂くことができます。こちらは、朝食のビュッフェでのメニュー。卓袱料理で出される「ハトシ」や「ぶたまん」。「いわしん棒」や「皿うどん」など、長崎ならではの地元メニューが並びます。「ぶたまん」は、老舗の名店「桃太呂」から取り寄せているこだわりの品。食べると肉餡が何とも言えないジューシーさ。ハトシはエビのすり身をパンに包んで揚げたもので、香ばしくエビの風味もたっぷり! パンコーナーにはカステラもあり、ここでしか出会えない味に感動してしまうようなものばかりです。
メニューは、和食や洋食を中心とした料理で、バイキング形式のスタイルなので、好きな物を幾らでも食べられてしまうのも魅力。品数は比較的少ないものの、一品でも満足できる質の高い料理ばかりです。また、レストランはポルトガルの宮殿をイメージしていて、優美な調度品に囲まれながら優雅な気分で頂けますよ。
朝食後は、コーヒーをテイクアウトできるサービスも行っています。こちらはレストラン前にある中庭です。食後は、ここに座ってコーヒーを飲みながら一息つくのはいかが?
爽やかな風と共に、のんびり寛ぎの時間が過ごせる中庭は、お勧めです。
ホテルのフロントでは「グラバー園」の割引チケット、路面電車一日乗り放題の「一日乗車券」、また世界三大夜景で知られる稲佐山からの夜景が見られる「長崎ロープウェイ」の往復前売り券を販売しています。予約すれば、長崎ロープウェイ乗り場までの無料循環バスも利用できますよ。
チェックアウト後の、荷物の預かりサービスも行っているので、手ぶらで観光ができるのも嬉しい限り。「ホテルモントレ長崎」は観光に最適。上質なお洒落な演出がなされいるので、きっと寛ぎな旅をお手伝いしてくれますよ。
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(2024/4/26更新)
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