北海道ニセコのリゾートで自然を体感「ザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジ」

北海道ニセコのリゾートで自然を体感「ザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジ」

更新日:2016/10/31 16:06

瀧澤 信秋のプロフィール写真 瀧澤 信秋 ホテル評論家、旅行作家
北海道のスキーリゾートとして人気のニセコ。近年では夏のリゾートとしても注目され、欧米を中心とした訪日外国人客で賑わっています。宿泊施設も多彩で目的に応じてセレクトできます。中でもデラックスホテルが集まるエリアが「ニセコビレッジ」。特に「ザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジ」はゆったりとした空気の流れるリゾートホテルです。レストラン、バーやスパなど滞在を楽しむ施設も充実しています。魅力を紹介します。

ハイセンスなロビーラウンジ

ハイセンスなロビーラウンジ

写真:瀧澤 信秋

地図を見る

ザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジへは、新千歳空港から「ニセコエアポートシャトル」を利用するとホテルの玄関前に到着できます。また、北海道グラウンドサービス運営の「ホワイトライナー」、北海道アクセスネットワーク運営の「北海道リゾートライナー」、中央バスでもアクセスが可能です。

到着して目を奪われるのがハイセンスなロビーラウンジ。広々としたラウンジ&バー「トミオカホワイト」です。ゆったり配された大振りな革張りソファと、中央には暖炉が設けられており、北国のリゾートホテル時間が流れています。

自然を体感するかのような客室

自然を体感するかのような客室

写真:瀧澤 信秋

地図を見る

客室に入って印象的なのが大きな窓。羊蹄山をはじめ周辺の大自然の風景が一望できます。まさに自然を体感できる客室といえるでしょう。全200室の客室はデラックスルームからスイートルームまで明るいリゾート感溢れる空間です。

1室最大3名のゲストが利用可能。客室には32インチの液晶テレビ、デュベスタイルを採用した清潔で心地よいベッドなど快適滞在への気遣いが光ります。浴室には調節可能なマッサージ機能付のシャワーヘッドが採用されています。時にリゾートホテルで杞憂となるネット環境も無線LAN完備で安心です。

天然温泉でリラックス

天然温泉でリラックス

写真:瀧澤 信秋

地図を見る

ザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジのご自慢が、疲労回復と美肌に効果のある源泉かけ流しの天然温泉、グリーンリーフ温泉「美人の湯」。1分間に270リットル流れ込む温泉水には、天然塩が多量に含まれ美肌効果も高いことで知られています。

天然岩石に囲まれた野趣たっぷりの露天風呂もあります。露天風呂からは樹木越しに羊蹄山の眺望も楽しめます。エリア内でアクティビティを満喫したあとの温泉は疲労回復に最適。

また、ザ・グリーンリーフスパでは、衣服や浴衣を着たまま受けられる「SHI・A・TSU」が人気。家族連れにもぴったりのスパです。その他、多彩なトリートメントが用意されています。

宿泊者専用の温水プール「グリーンリーフ温水プール」もあります。緑あざやかな夏期はもちろん、一面の雪景色で楽しむ温水プールも一興。水源は、疲労回復や美肌効果があるグリーンリーフの温泉水を使用しています。

売店には有機野菜が!

売店には有機野菜が!

写真:瀧澤 信秋

地図を見る

ザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジのショップには、オーガニック野菜で有名な「ニセコグリーンファーム」の野菜が並んでいます。ニセコグリーンファームは、オーストラリア人がオーナーで、オーガニック農法による安心な野菜づくりをモットーにしています

季節それぞれの新鮮野菜がショップに並びますが値段の安さにびっくり! 何よりホテルで野菜を買い求めることができるとはさすが北海道です。大地の恵みをお土産になんていいかもしれませんね。

明るい朝食会場で1日のスタートを

明るい朝食会場で1日のスタートを

写真:瀧澤 信秋

地図を見る

ザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジの朝食は、レストラン「五色」で提供されています。広々とした明るいスペースの秘密は大きくとられた窓。大自然を愛でながら爽やかな気分の朝食時間です。

ビュッフェスタイルで新鮮野菜をはじめ、サラダ、温製料理、グリルコーナーなど多彩。北海道の地産メニューも多く楽しいひとときです。北海道らしいといえばパンの種類が多いのにも注目。卵スプレット・チーズ・ツナのホットサンド・コーナーも人気です。

おわりに

ますます人気のニセコエリアにあって、ニセコビレッジのホテル群のクオリティには注目です。野趣溢れる温泉も楽しめるザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジで、大自然を体感するホテルステイはいかがでしょうか。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/07/13−2016/07/14 訪問

- PR -

条件を指定して検索

- PR -

この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -