TBSマツコの知らない世界で紹介した「龍宮城ホテル三日月」を深掘りする!

TBSマツコの知らない世界で紹介した「龍宮城ホテル三日月」を深掘りする!

更新日:2016/11/01 11:33

瀧澤 信秋のプロフィール写真 瀧澤 信秋 ホテル評論家、旅行作家
TBSの人気番組「マツコの知らない世界」で、テレビCMで有名なホテルを3軒紹介させていただきました。中でも東京から最も近いのが千葉県木更津市の「龍宮城ホテル三日月」。金田海岸に広がる敷地面積3万坪という広大なスケールや豪華な施設に加え、東京湾アクアラインを利用すれば都内からもアッという間。羽田空港からならば更に至近という立地も魅力。番組で紹介しきれなかった情報も含め紹介しましょう。

アクセス至便! 思い立ったら木更津へ

アクセス至便! 思い立ったら木更津へ

写真:瀧澤 信秋

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龍宮城ホテル三日月へは東京から車でのアクセスがとても便利。首都高速湾岸線から東京湾アクアラインを利用すれば短時間で到着できます。東京湾アクアラインは料金割引が実施されており800円で利用可能。

木更津・金田出口から約5分、案内板があるので安心です。JR内房線「木更津」駅からならタクシーで約15分というアクセスです。

信じられないスケールの大浴場!

信じられないスケールの大浴場!

写真:瀧澤 信秋

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龍宮城ホテル三日月といえば豪華な大浴場が有名です。80種類ものお風呂やスパと華やかで派手!ハーブの湯や70メートルウォータースライダーなど楽しみもたくさんです。

また、2016年5月に誕生した「富士見亭」最上階の「天空の湯」は景色が最高! 東京湾が一望できます。お風呂と海が繋がっている様に見えるインフィニティ効果も。客室からタオルを持って行かずとも脱衣所に置かれており、秀逸なゲスト目線と高級感があります。

ホテル三日月で有名なのが“黄金風呂”。チェーンホテルも含めると全部で5つあります。景気が悪い日本経済を憂い、明るい話題を提供したいという思いから2005年に設置されました。原辰徳監督はお風呂に入った年に、ワールド・ベースボール・クラシックで優勝を果たしたそうで、運気が上昇するという噂もあるお風呂です。

使われている金の重量は50キログラム。作った当時は約1億5000万円だったそうですが、金の価格が高騰した現在では2億3500万円くらいになるそうです。

オススメは断然富士見亭

オススメは断然富士見亭

写真:瀧澤 信秋

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龍宮城ホテル三日月では龍宮亭に加え2016年5月に「富士見亭」が誕生しました。ラグジュアリー感満点の富士見亭は、開放感あるロビーから客室まで驚きの連続です。全室にオーシャンビューの浴室を完備。窓ガラスを開けると露天風呂になる仕組みです。ベッドはシモンズで快眠も約束します。

富士見亭の中でも特別室1011号室は角部屋で眺望も抜群です。東京湾はもちろん、晴れていれば横浜やスカイツリー、富士山まで見られる超絶景部屋です。

エンタメも満載!

エンタメも満載!

写真:瀧澤 信秋

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龍宮城ホテル三日月はエンターテインメントも充実しています。中でもオススメは“レーザー&イルミネーションSHOW”です。毎夜20時と21時の2回だけ開催されます。創業者がマカオの夜の風景に感動して作ったそうです。1回約5分、1日2回しかない超貴重なショーは必見。

また噴水の芸術ともいえる「ダンシングウォーターショー」もオススメ。龍宮亭ダンシングウォーターショーも見ものですが、特に富士見亭のダンシングウォーターショーは162本の噴水が82個の照明に彩られて飛び出します。その高さはマックス30メートル!CMソングと伝統和楽に合わせた噴水ショーは世界初だそうです。

その他、「潮干狩り」「トリックアート」「手作りキャンドル」「キッズガーデン」「縁日」など365日お祭りが開かれているような龍宮城ホテル三日月。館内には至る所に多種多様な銅像が置かれていますが、その数なんと100体以上! 銅像を見て回るだけでも楽しいです。

ディナーバイキングも凄い!

ディナーバイキングも凄い!

写真:瀧澤 信秋

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ゲストに大人気のディナーバイキングは、地元の食材をふんだんに使っています。千葉産あさりラーメン、実演ステーキ、天婦羅などが人気メニューです。

富士見亭のバイキングは更に豪華で、千葉県産のサザエやアワビの踊り食いが先付けで登場します。銚子産ふかひれスープ、地物野菜のクリーム煮なども人気。料理長が30年以上中国料理を修行した人で、中華メニューのレベルが高く「あんかけ焼きそば」は絶品です。

おわりに

あまりのスケールと豪華さに驚いてしまう龍宮城ホテル三日月。遊び尽くせないホテルは、家族や仲間とワイワイ楽しむには最高です。是非一度出向いてみてはいかがでしょうか?

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/06/16−2016/06/17 訪問

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