写真:ろぼたん
地図を見る大雪山連峰の大渓谷の中にある層雲峡温泉。大雪山系は「神々の遊ぶ庭」とも呼ばれ、夏には美しい高山植物、秋には日本一早い紅葉、冬〜春には雪景色といった壮大なスケールのパノラマと、大雪山の切り立った岩が独特の景観を造る渓谷が特徴的な地域です。
春〜秋にかけてのグリーンシーズンには大雪山の秀峰・黒岳の5合目(写真)、標高1300m地点までは黒岳ロープウェイで。そこから標高1520mの7合目まではリフトと、気軽にこの大自然を楽しめるのも魅力。
大雪山の1年の半分は冬。残りの半分に春、夏、秋があり、その短いサイクルの中にギュッと凝縮した季節は、鮮やかで見るものの心を奪う景色です。
「朝陽リゾートホテル」をはじめとする層雲峡温泉があるのは、この黒岳ロープウェイの麓。大雪山を楽しむ拠点にピッタリな場所にあります。
写真:ろぼたん
地図を見る「朝陽リゾートホテル」では、ロビーやお部屋、大浴場からも層雲峡の四季を感じる美しい森林や渓谷を眺めることができます。大自然の彫刻ともいえる切り立った崖は神秘的。何をも寄せ付けない圧倒的な迫力と造形美があります。森林浴をしながら寛げるロビーや温泉も魅力。
小鳥の囀りとともに小動物の姿を見かけることも。ロビーにはフリーのウェルカムドリンクがあり、到着時や出発時に自由にいただけます。
写真:ろぼたん
地図を見る「朝陽リゾートホテル」の一番のオススメは温泉。男女で深夜に入替となる大浴場は2つあり、木をテーマとした大浴場には白濁の湯が。無色透明なのですが、目で見ると白さを感じる弱硫化水素臭の温泉は、肌へのあたりが柔らかく、しっとり感があるのと同時に、キュキュッと肌がきめ細やかになるのを感じる嬉しいお湯。冷え性やアトピー性皮膚炎にも効果があります。
もう一つの大浴場は、木漏れ日の中で温泉に入ることができ、テーマは岩。冷え性やきりきずなどにも効果的な赤茶の湯と白濁の湯の両方が楽しめます。
写真は貸切風呂。お風呂の数が多いので利用しやすく気兼ねなくゆったりとお湯を味わうことができますよ。また泉質の違う「朝陽亭」へもシャトルバスで湯巡りも可能。ここまでお湯を楽しむと時間が足りないかもしれませんが、岩盤浴やエステもオススメ。大雪山を楽しむために立寄るだけ、宿泊するだけ…と考えてはもったいない充実した温泉施設です。
写真:ろぼたん
地図を見る温泉は源泉かけ流しのため、その時々の地熱等により泉質濃度がかわってきます。大雪山の自然を味わって、温泉も堪能したら、いい刺激をいっぱい受けすぎて、バタンキューなんてことになるかもしれませんね。
「朝陽リゾート」の部屋タイプは、昔ながらの和室タイプ、洋室、和モダンタイプ(写真)など様々あり、外観やパブリックスペースの設備より、お部屋の中はぐっと快適な設えです。ホテルではありますが、部屋着のまま館内(食事会場)や湯巡りができるのも嬉しいポイント。昔ながらの温泉施設のよさに、現在の快適なホテルの要素が少しずつ加わってきている…そんな雰囲気のホテルですよ。
写真:ろぼたん
地図を見る充実ビュッフェは、近郊の愛別産きのこなどを使った揚げたて天ぷらがオススメ。ジンギスカンや海鮮丼など、旬のものを取り入れた北海道らしいメニューも並びます。
北海道産のお米や食材の朝食もビュッフェ形式ですが、早朝登山をする人のための携帯用のご飯が提供されるプランなども季節によって登場します。また、ホテルの向かいにはコンビニもありちょっとした買い物に便利です。
「朝陽リゾートホテル」のある層雲峡一帯は、春から夏に咲き乱れる高山植物、紅葉狩りの楽しめる秋、冬に開催される「層雲峡氷瀑まつり」と、1年を通して北海道の美しさを感じることのできる地域です。冬はウィンタースポーツ、夏にはツーリングや登山などアクティブに北海道を満喫したい人にもオススメの地域です。
そしてたっぷり遊んだ後に欠かせない温泉。「朝陽リゾートホテル」で山遊びをした疲れをとってみてはいかがでしょう。
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(2024/3/28更新)
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