京都「南禅寺」の穴場紅葉スポット!広い境内の効率的な回り方とは?JR東海CMの天授庵の紅葉情報も!

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京都「南禅寺」の穴場紅葉スポット!広い境内の効率的な回り方とは?JR東海CMの天授庵の紅葉情報も!

京都「南禅寺」の穴場紅葉スポット!広い境内の効率的な回り方とは?JR東海CMの天授庵の紅葉情報も!

更新日:2014/10/17 11:30

浮き草 ゆきんこのプロフィール写真 トラベルjpナビゲーター 浮き草 ゆきんこ 国内旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者

京都でも屈指の紅葉の名所東山地区にある南禅寺は、1291年に亀山法皇が開基し、大名国師が開山しました。
室町時代には禅寺の中でも最高の位(五山の上)が与えられ栄華を極めたお寺です。
今回は、南禅寺の広い境内に点在する見逃せない紅葉スポットを効率的に回る方法をご紹介します。
また、「JR東海 そうだ 京都、行こう。」CMの天授庵のライトアップ情報や紅葉を見る隠れ技も紹介します!

南禅寺入り口から紅葉シャワー

写真:浮き草 ゆきんこ

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南禅寺の境内自体は拝観料が無料なため自由に出入りができます。拝観料が必要な場所は数か所ありますが、入るときにその都度払うということになります。

早速、入り口から入っていくと、すぐに一面紅葉の世界が!
参道脇や頭上に黄色と赤の紅葉シャワーが降り注ぎます。

境内には勅使門、三門、法堂、方丈の伽藍(僧侶が住む寺院などの建造物)が一直線に並んでいます。建築当時の伽藍は応仁の乱で焼失してしまいましたが、のちに再建されたものが現在の伽藍です。
入り口付近からもみじがたくさんあるため、ついつい長居をしてしまいますが、三門までは、少し紅葉を楽しむ程度にして通過しましょう。

三門の裏が紅葉スポット

写真:浮き草 ゆきんこ

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日本三大門の一つ南禅寺 山門は高さ22m、5間3戸の荘厳な構えの門です。現在の門は、藤堂高虎が大阪夏の陣で倒れた戦没者を弔うために再建されたもの。下層は「天下龍門」、上層は五風楼と呼ばれ、後者は、歌舞伎の演目「楼門五三桐」で石川五右衛門が「絶景かな」と見得を切ったことでも有名になりました。

まさにその絶景が広がる五風楼からの眺めは京都の街並み、南禅寺の紅葉が一面に広がり、息をのむ美しさ!
また、2013年、晩秋の「JR東海 そうだ 京都、行こう。」のキャンペーン寺院、南禅寺 天授庵は三門のすぐ隣。実は、五風楼から天授庵の紅葉を見ることができます。

五風楼の拝観料は500円、天授庵の拝観料は400円、両方払って900円はちょっと高いなという方は、五風楼から天授庵の紅葉を眺めてみてもいいかもしれません。
さすがに、天授庵内の庭園までは見えません(笑)

そして、この三門、実は無料で美しい紅葉が楽しめるスポットがあります。
そこは三門のちょうど裏側。大きい黄色いイチョウの木と三門のコラボがフォトジェニック。紅葉の終わりごろには黄色い紅葉のじゅうたんも見ることができます。
三門は上からの景色が注目されますが、裏側も要チェックです!

穴場紅葉スポット南禅院

写真:浮き草 ゆきんこ

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南禅寺には「大方丈」と「小方丈」からなる国宝建造物があり、狩野探幽作の襖絵「水飲みの虎」は傑作中の傑作と言われ、見どころの一つとなっていますが、紅葉が目的であれば今回は、スルーしましょう。

さて、南禅寺から続く石畳は、琵琶湖疏水の赤レンガの水路閣を通過し、南禅院に続いています。水路閣周辺も紅葉の名所ですが、先に南禅院へ拝観します。

なぜなら、午後に水路閣を訪れたほうが紅葉が水路閣によく映えるからです!

先に拝観する南禅院は南禅寺発祥の地であり、かつ亀山法王の離宮遺跡でもあります。
南禅院の見どころは、池泉回遊式庭園にある紅葉。
藻がはった池に映るもみじが圧巻!

ここの庭園は、天竜寺庭園、苔寺庭園とともに、京都三名勝史跡庭園の一つに数えられていますが、意外と拝観者が少ない穴場な庭園。
ガイドブックなどでも三門のあたりの紅葉をピックアップすることが多く、忘れられがち。そのため、人が少なくゆっくり日本庭園と紅葉のコラボを楽しむことができます。拝観料も300円と安いですよ。

レトロな水路閣にある真っ赤なカエデ

写真:浮き草 ゆきんこ

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南禅院の後は、水路閣に戻ります。

水路閣は琵琶湖の水を京都市内へ運ぶために作られた水路で、西欧の技術が導入された疎水事業が普及されて間もない時代、日本人の手によってつくられたアーチ型が美しいヨーロッパ風の建築物です。
京都の寺院の中にヨーロッパ風の建造物があるのは珍しいですね。
レトロな水路閣はたびたびドラマの撮影でも使われます。

荘厳な建築美と共演する紅葉は目の覚めるような景色ですが、私のオススメは、水路閣の下のはじに1本だけ赤く染めあがるカエデ。
赤レンガの水路閣と真っ赤なカエデのコラボは思わずシャッターを切ること間違いなしです!

2013年 晩秋 JR東海キャンペーン寺院 天授庵

提供元:旅々

http://www.nihontabi.com/index.htm地図を見る

2013年、晩秋の「JR東海 そうだ 京都、行こう。」のCMのキャンペーン寺院になっている南禅寺 天授庵は混雑間違いなし!
ここは混雑回避は難しいですね(笑)。
しかし、枯山水の白砂や池泉回遊式庭園の池と紅葉のコラボは他の南禅寺境内でみたどの紅葉とも違う一味違った風景が広がっています。

夜の拝観は、昼の拝観で見ることができない書院などにも入ることができ、昼とは違った楽しみがあります。
幻想的な灯りに浮かぶ紅葉をお楽しみください。

【夜の拝観】
期間:11月15日〜30日(毎年固定)
時間:17:30〜21:00
拝観料:500円(昼の拝観は400円)

広い境内をあますことなくめぐる

南禅寺はとても広く、どれを見たらいいか、どこを回ればいいか迷ってしまう方も多いと思います。
この記事の紅葉ルートを使って効率的に美しい紅葉に出会ってくださいね!

掲載内容は執筆時点のものです。

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