海外の人には、客室やカフェから渋谷スクランブル交差点を見下ろせることで有名な「渋谷エクセルホテル東急」。25階にある日本料理「旬彩」は、繊細で滋味豊かな料理と、日本で作られたものを積極的に仕入れたお酒のラインナップ、そして、地上100mからの景観が自慢！ その「旬彩」が、2016年9月より、「女子会プラン～はなやぎ～」の販売をスタートしました。
これまでディナータイムは接待などビジネスで使用されることが多く、男性同士やカップルでの利用はあっても、女性グループの来店はほとんどなかったとか。「旬彩」初となる女子会プランは、こちらの料理を、ぜひ女性同士でも味わって欲しいと企画されたのだそうです。
コースは、三段銀重箱に入った前菜、焼物、小茶碗、食事、香物、留椀、デザートの構成。
球型の三段重には、それぞれお造り、前菜、サラダが入っています。お造りは旬のものを用意。前菜も季節にあったものを9種類取り揃えました。2016年10月現在は、「お浸し」「胡麻豆腐」「いくら醤油漬け」「出し巻き」「海老艶煮」「茄子瑠璃煮」「公孫樹柿」「白ばい貝旨煮」「サーモンムース生ハムとアボカド粕漬け熊手串」のラインナップとなっています。少しずついろいろなものをいただきたい、女性心をよ～くわかってます！
たっぷりのサラダも女性にはうれしいメニュー。ドレッシングとともに、美容効果が注目されているえごまオイルとアンデス塩も添えられ、両方を味わえるようになっているのも気が利いています。
写真：Aya Hasegawa
地図を見る和牛とフォアグラの焼物は味噌クリームやバルサミコ醤油で味付けしたり、雲丹の茶碗蒸しはあおさ海苔がアクセントになっていたりと、随所に女性をくすぐる要素が見え隠れ。〆のお食事には、魚介や茸で彩られた、ちらし寿司も華やか。魚介だけでなく、野菜が豊富なのも女性にはうれしいところ。
「女子会」には欠かせない「飲み物」ですが、1人につき、アルコール・ノンアルコールを含むドリンクメニューから好きな飲み物が3杯まで選ぶことができます。生ビール、ワイン、カクテル、日本酒などのアルコール類はもちろん、ノンアルコールのカクテルやジュースもあり、食後のコーヒーや抹茶、ハーブティーも用意されています。3杯アルコールで攻めてもいいし、ノンアルコールカクテル、ジュース、食後のお茶と、アルコールなしで通しても○。選択肢の多さは心強いです。
写真：Aya Hasegawa
地図を見るデザートは、通常フレンチやカフェを担当しているパティシエが、和の要素も加えたクレームブリュレを用意。添えられた黒蜜はかけてもかけなくてもお好みで。どちらにしてもおいしくいただけますが、最初はかけずに、途中からかけてと、両方のおいしさを楽しむのが賢い選択かもしれません。
そして、こちらのコース、いずれも写真に撮ってSNSで自慢したくなるような写真映えするメニューばかりで構成されているんです！ 彩りを吟味して作られたのがよくわかるラインナップとなっています。
「女子会プラン～はなやぎ～」は3ドリンク付8000円、食事のみで6500円（税・サービス料込）。駅直結の利便性に、しっとりとした雰囲気、100メートルの上空からの新宿や六本木とも異なる遮るもののない渋谷の夜景、なにより繊細で艶やかな日本料理──。すべてが揃ってこのお値段は、とってもお得。日本の「旬」を五感で感じられるのも魅力です。
女性同士でおいしく、華やいだ時間を過ごすのにはぴったりなプランです。さあ、誰を誘って出かけましょうか。
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(2024/4/19更新)
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