写真:猫乃 みいこ
地図を見るなかがわ水遊園は、関東一の清流と言われる那珂川のほとりにあります。
水族館の「フィッシュパル おもしろ魚館」を中心とした自然の水と緑を生かした公園には、大池・お花畑・お魚ふれあいステーション(つかみどり池・つり池)・水の広場・手打そば店・農産物直売所などがあって、その広さは25ha、東京ドーム5.3個分。1日楽しめる巨大さです!
栃木県には、海はないけど川はたくさんある!
ということで、「フィッシュパル おもしろ魚館」では、川に住む淡水魚を中心に展示しています。
さあ、水族館の中に入ってみましょう。
写真:猫乃 みいこ
地図を見るまず水族館に入って初めに目に飛び込んでくるのが、那珂川の淡水魚たち。川魚と言ったほうが身近に感じる「ニッコウイワナ」や「アユ」が、自然に近い水槽の中で悠々と泳いでいます。おいしそう〜!と思わず言わないように注意です!
そこから進むと、写真のチューブ型トンネルが見えてきます。
こちらでは、アマゾン川に生息するスケールの大きな魚たちが迎えてくれますよ。ここからはまるで魚になったような気分で見学できます。
写真:猫乃 みいこ
地図を見るチューブ型トンネル「アクアコリドール」は、巨大水槽の一部になっていて、熱帯雨林を流れる大河アマゾンの淡水魚たちがゆっくりと泳いでいます。
圧巻なのは、成長によって4mもの大きさになると言われている世界最大級の淡水魚「ピラルクー」。それも1頭(ピラルクーは1頭2頭と数えます)だけでなく4頭もいて、それぞれ身体の特徴から名前が付いていますから、目の前に来たピラルクーを見分けてみるのも楽しいですよ。
他にも、エキゾチックな古代魚「シルバーアロアナ」や、小さい宝石のような「ネオンテトラ」など、大きさや色もさまざまな100種類もの魚たちに魅了されます。
写真:猫乃 みいこ
地図を見るタッチング水槽では、那珂川に生息するザリガニやカメの他、海の生物としてウニ・サメ・ヒトデにも触ることができます。
もちろん生きているので、そーっと触る必要がありますが、スタッフの方がそばに付いていてくれるので、やさしく触り方を教えてくれるので安心です。
ウニは下から手を入れてすくうように持ち上げます。
生きているウニですからモソモソと動きますが、ビックリしないでくださいね。
サメも小さくておとなしいので、噛まれることなどありませんからご安心を〜。
写真:猫乃 みいこ
地図を見るさらに進むと、カピバラが2頭います。
各地の動物園で人気があり、キャラクターとしても人気ですよね。
水族館にカピバラ!?と思われる方もいるかもしれませんが、カピバラはアマゾンの水辺で生きる生物なのです。
こちらでは、アマゾンの魚たちが泳ぐ水槽の一部が水辺になっていて、自然に近い水辺で遊ぶカピバラの姿を見ることができます。
写真のように足には水かきがあって、泳ぎが非常に得意なので、カピバラの気が向いたら、水の中を悠然と泳ぐ姿も見られるかも!
自然体で魚と遊べる「なかがわ水遊園」。
何度行っても楽しめるように、スタッフの方が企画してくれる体験イベントも魅力です。
例えば、「アマゾンの魚を食べてみよう」というイベントでは、現地の人が食用としているピラニアを、イベント参加者が自分で調理して食べる!という内容でした。
私も参加してピラニアを食べてみましたが、鯛のような淡白な白身魚で弾力があってとてもおいしかったです。
他にも、地元産の食材で作るお菓子やお料理体験など、今後も参加してみたいイベントがいっぱいです。
見るだけでなく、体験もできる素敵スポット!
家族で行くもよし、デートで行くもよし、お友達同士で行くもよし、いろいろな楽しみ方をしてみてくださいね。
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(2024/4/20更新)
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